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401-420 421-440 441-460 461-

260.「アーク溶接」キャンセルし、現地へ(2012年7月14日)

ここ数日の段取りは急変しました。思い出しながら整理しますと、
7月12日(木)……「アーク溶接」の講習会もあるので、白石商事の林さんに電話
をして予定を聞いたところ、急きょ13日(金)お昼頃打合せをすることになった。
そこで、コマツ教習所に電話をして「アーク溶接」は残念ながらキャンセルすること
にした。事前に連絡はしてあったので、無事キャンセルできた。費用もいらなかった。
夕方メールで建築工房「無有」の河合さんへ「都合がつくようならば、打合せに参加
して欲しい」旨を伝えたところ、大工の棟梁で近所の星野さんが顔を出してくれるこ
とになった。このメールを出した時点で、大工さんの都合がつくようならば、屋根だ
けはやってもらうことに決断した。無有さんは大きな仕事をしている最中なので、日
程は無有さんの空いた日にしてもらうことにした。

7月13日(金)……朝早く自宅を出て10時には現地入りをした。11時から私と
白石商事の林さんと大工の棟梁の星野さんとで、段取りを話し合った。クレーン車と
その操作をする人と大工さん2人と応援の人2人の5人での作業をして、明日14日
(土)一日ですまして、後は私がセルフビルドの続きをするという段取りである。無
有さんは、セルフビルドを応援してくれているので、やれないところだけ応援すると
いうスタイルである。セルフビルドをする身としてはありがたい。やって貰うところ
は、トラスをクレーンでつり上げ、大工さん達が所定の位置に設置し、コロビ止めや
金具を打ち、屋根の仮足場をかけ、野地合板を番号順にエアー釘打ち機で張り、ルー
フィングまで張ってくれると言うことだ。妻壁のケラバ垂木についてはふれなかった
が屋根をやってくれるので、そのとき頼むことにした。忙しい中なので、一日ですま
したい雰囲気がした。それはそれで有り難い。

7月14日(土)……職人さんは朝8時から作業をするので、寝坊が出来ないので、
ログハウスに泊まることにした。3回目である。少しずつ慣れてきた。朝から雨が降
っているがそのうち上がるだろうと思い、そわそわしながら段取りを考えていると、
無有の河合さんから電話があり、雨のため中止だと言うことになった。白石商事の林
さんにも電話をしたら、雨が止まないようならば無理なので、後日無有さんから連絡
があるまで待ってくれと言うことになった。残念だが、雨には勝てない。

と言うわけです。屋根問題は素人には難しいので、この際は大工の無有さん待ちで、
のんびり行くことにした。急に脱力して、お昼過ぎまで寝てしまった。どうやらログ
ハウスの宿泊は完璧には睡眠が取れないようだ。そうそう枕がないので、階段の板を
枕代わりに寝たのも要因かも知れない。

お昼御飯の焼きそばを食べた後、少しは作業をしようと雨が上がっている間に次のこ
とをやった。
  1. 壁柱の上に妻壁やトラスが能率良く載せられるように測量しながら、印を付けた。
  2. 奥の妻壁の上に載せる垂木3本を打ち付けた。(写真参照)
明日は、手前の妻壁のケラバ垂木を載せてみるつもりだ。雨が降らなければ良いのだが。

気を入れ直してやった作業は
裏の妻壁の垂木3本取り付け
です。


最上↑ △▼ 最下↓

259.足場があっても赤太郎では無理でした(2012年7月9日)

1tのユンボ「赤太郎」は、大工の手伝いや農耕作業の手伝いにはちょうど良い大きさ
でしたが、高いところに持ち上げる作業には、少し小さすぎました。コマツ教習所で乗っ
た3t車ならば届くのでしょうが、それはそれで大きすぎます。ここはクレーン車に応援
を頼むのが妥当でしょう。思案してそう言う結論になりました。

試しに、妻壁の片方を足場まで赤太郎で上げましたが、その上にはあがりません。手で
押さえるだけでは重すぎて落下の危険性があり、中止しました。これもクレーンで上げ
てもらうことになりそうです。となると、クレーンでトラスを乗せる段取りが大事にな
ります。綿密な計画が必要になります。

  1. 周りの壁の上に妻壁やトラスの乗せる位置を決め、印を付ける
  2. コロビ止めの準備
  3. ケラバの垂木の準備
  4. クレーンで妻壁を載せ、壁の上枠に打ち付ける
  5. 2つの妻壁同士を打ち付ける
  6. クレーンでトラスを載せ、コロビ止めで間を固定する
  7. それを繰り返し、12個載せる
  8. シャッター側の妻壁のケラバをつくる
  9. ケラバとシャッター側のトラスを接続する
この作業を1日で出来るのでしょうか?不安は増すばかりです。大工さんに頼まなくて
は不可能な感じです。最後のケラバを後回しにすれば、可能性は出てくるのだが………。

想像していた以上に1tの赤
太郎は手が短かった。
足場の縦の棒の高さぎりぎり
です。
試しに妻壁の片方を足場まで
あげました。
その上にあげるにはユンボの
支え無しでは怖すぎました。


最上↑ △▼ 最下↓

258.トラス12枚両面完成!(2012年7月8日)

今日は時々小雨が降りましたが、基本的には曇りで気温も程よく、絶好の作業日よりで
した。その所為と妻の協力もあり、トラスの裏面がすべて釘を打ち終わり、トラス両面
の製作が完成しました。嬉しい限りです。

この後、周りの柱の上に載せようと奮闘しましたが、予想以上の重さにお手上げです。
白石商事の林さんに電話をして、クレーン車を出してもらうことにしました。「赤次郎」
では無理な重さでした。トラスが頑丈なだけに、その重さも想定外でした。はじめから
クレーン車を借りていれば、もう少し段取りがよかったと思います。もしかすると、
「アーク溶接」の講習会とぶつかる場合は講習会はキャンセルします。コマツ教習所に
電話をすると、直前でも電話をくれればOKですよと言ってくれました。どうなるか、
クレーン車の日程を待っています。

トラスの組み立て方を教えま
した。
2人の作業なので、効率は
ずっとよいです。
もう4枚終わりました。
あっという間に12枚全部
終わりました。
ドクダミの花が咲き誇ってい
ます。お茶にして飲みました。
実験的に載せようとしました
が、重すぎてだめでした。


最上↑ △▼ 最下↓

257.雨天の日、足場の上から(2012年7月7日)

昨晩は職場の同じ科の歓送迎会(事情で順延していましたが、全員参加で開催されまし
た)があったので、今朝早く現地にやってきました。しかし、朝から雨で作業はできま
せんでした。雨に打たれた自生のアジサイが綺麗な水色をだして咲いていました。この
水色がでるのは土壌の酸性が強いときだと妻が言っていました。

足場ができていたので、上に登り写真をとりました。すると、南北側が2段になってい
ました。たぶん、足場(これは資格が必要)を設置した方と建築工房の河合さんとの連
絡が十分でなく屋根の形から判断したようです。東西側に妻壁がくるので、こちらの足
場を2段にしてくれるように電話しました。直ぐにしてくれるでしょう。

足場の上から撮影すると、屋根をかける作業が少し楽な感じがしました。気持ちが大事
なので、スムーズに行くことでしょう。

自生している山紫陽花 足場のシャッター側(東側)
から写しました。
足場の北側の2段の上から撮
影しました。これは結構高い
です。
上から全体を撮影しました。


最上↑ △▼ 最下↓

256.足場が設置されました(2012年7月4日)

建築工房「無有」の河合さんに頼んでおいた足場が今日設置されたというメールと写真
が送られてきました。屋根の上に乗せる作業が可能になりました。



最上↑ △▼ 最下↓

255.クレーンユンボ「赤次郎」の製作計画(2012年6月26日)

ガレージ倉庫の屋根付近まで手が届かなかったため、睡眠状態のユンボ「鉄人赤太郎」
が「クレーンユンボ赤次郎」として、再登場する計画が持ち上がっています。

再任用で勤めている学校の同僚で、工作が得意な方がおり、日曜大工で家の修繕など日
常的にやっているそうで、ちょっと相談してみました。するとどうでしょう、クレーン
ユンボのアイデアを出してくれました。ユンボを使いたいこととトラスを持ち上げるに
はクレーン車を借りなくてはならないことなどを話したので、そこからの発想です。下
に絵を描いてみました。こんな感じのクレーンユンボを製作することになります。

ユンボのアームの2倍の長さの「単管パイプ」と、アームとパイプを包み込めるUボル
ト2個と単管パイプの先にT字の留める短めの単管パイプと留め具のクランプで製作し
ます。問題は重さです。トラス1個の重さに、単管パイプ等の重さを加えたものをユン
ボのアームが耐えられるかどうかです。当然利用時にはユンボの足下の排土板を下げて
突っ張る形にします。少し実験してからの利用となります。ちょっぴり楽しみになりま
した。



最上↑ △▼ 最下↓

254.トラス片面12個完成バンザイ(2012年6月24日)

今日も良い天気で、絶好の大工日和です。その所為か、トラスを一気に12個全部片面
ですが、完成しました。ちょっと嬉しいです。

裏面に釘を打つために、作業場を作りました。それが大変でした。計画性がなかった所
為か、ひっくり返す場所が取れなかったのです。12個積まれたトラスは重いのなんの
と言ったらグーの根が出てしまいます。

しかし、ここでも鉄人赤太郎の出番です。下のブロックごと押してずらしました。ブロ
ックが欠けたり、一番下のトラスに少しだけ凹みが入ったりと大変でした。しかし、無
事ずらすことが出来て、その手前にひっくり返すところが出来ました。今後はここを利
用して、釘を再び打っていきます。腱鞘炎に気をつけよう。

大工日和だ、頑張るぞー! その所為か、12個完成
苦労したけど、ひっくり場所も
確保
ホッとして記念写真


最上↑ △▼ 最下↓

253.作業を楽しくするためにラジオを購入(2012年6月23日)

単調な作業が続くので、「はっさん」に聞いたラジオを購入しました。安いけどAMとFM
の両方が入るやつにしました。パソコン用のWiFiは入ってこないけど、ラジオは大
丈夫でした。作業中に音楽やニュースを聞きながらなので、楽しくできます。

もう一つ、スポーツ少年用のドリンク保冷器です。ペットボトルだとゴミが出すぎるし、
直ぐ熱くなるので、この容れ物は保冷用の断熱材が入っているので、いつまでも冷えた
ままです。暑くなるこれからの作業のために、一安心ですね。

今日の作業はトラスを3個作製しました。これで、8個出来ました。あまりの釘の数に
腱鞘炎対策として、1日3個でもOKにしました。あと2回の作業でトラスができて、
片面の釘は全部打ち付けました。その後、ひっくり返して、裏面を再び釘を打っていき
ます。

購入したラジオと保冷器 ずいぶんトラスができました 今日は8個までできました


最上↑ △▼ 最下↓

252.雨の中現地に来ると、晴天でした!(2012年6月22日)

自宅のある埼玉東北部は雨が降っているので、何も出来ないから現地に行くのは止めよ
うかと迷いましたが、先日の台風の雨が溜まっていて、資材が黴びてしまうかもしれな
いので、少し遅めですが出発しました。するとどうでしょう、現地に近づくにつれて晴
天になってきました。ずいぶん天候が違いますね。

そこで、トラスを作り始めましたが、2個作製した後に、合板やドアの置いてある場所
に水が溜まっていて、なかなか乾燥しないので、やむを得ず移動させることにしました。
合板は壁下と屋根下に取り付ける大事な板なので、本来は濡らしてはいけないのだが、
少し濡れた段階の今移動させれば何とかなると思い、一箇所に積み上げ、上手にブルー
シートをかけました。これでスムーズにカバーをしやすくなりました。

また、ドアの保管梱包は穴から雨水が大量に入り込み、黴びるのを覚悟しました。さす
がに水を抜こうと思い、解体作業に取りかかりました。しかし、頑丈な釘に四苦八苦で
す。やっとの事で、解体し、水を抜き、汚れをぬぐい取ると、綺麗なドアが登場しまし
た。特殊な加工をしてあったので、ドアの表面は綺麗でした。しかし、下枠が少し黴び
ています。素人作りだから「まあ、いいか!」と判断して、ドア取付場所近くに倒れな
いように立てかけました。このドアならば、雨が降っても大丈夫だと思います。ブルー
シートしない方が黴びないでしょう。

と言うことで、今日の成果は、トラス2個作製です。あとは、資材の整理でした。

今日はトラスを2個作製。合計
5個です。少しずつ増えていき
ます。
雨で浸水していたドアを助け出
し、綺麗に拭きました。結構良
いドアです。


最上↑ △▼ 最下↓

251.梅雨の晴れ間に一仕事(2012年6月17日)

昨日は1日雨が降っていたので、何も出来ませんでした。今日は自宅に帰る日ですが、
少しは作業をしようと、妻は除草と植物の剪定に大忙しです。私は、トラスを可能な限
り作ろうと、片面のみですが、2個作ったので、トラスは合計3個になりました。
今週は台風も来るみたいなので、雨対策をしっかりして帰宅しました。

イタドリの群生は、簡単には抜
けないので手を焼いています。
マムシグサ 県道の擁壁の上には、自生のノ
イバラがたくさん咲いています。
妻の友人からもらったブルーベ
リーの苗木を植えました。
蒸し暑い中でトラスを作る私。
と言っても21°なので、関東
平野と比べると、8°くらい涼
しいです。
屋根の梁にあたるトラスが3個
出来上がりました。あと9個な
ので、少しずつやります。
と言うのは、片面1個当り釘を
144本も打つからです。
途中で購入した牛乳のスィーツ
「大トロ牛乳」です。見た目は
ヨーグルトのようですね。


最上↑ △▼ 最下↓

250.妻壁とトラスの作製に着手しました(2012年6月15日)

妻とやってきました。妻は自宅の草花を移植するため持ち込みましたが、うまく根付
くでしょうか?今回も雑草のヒメジオン(背が高いので抜きやすい)を熱心に抜いて
いましたが、今回もヒルに喰われて血だらけでした。

私は、妻壁を取り付けてから、土間でトラスを12本作製するつもりでいましたが、
妻壁がユンボ(愛称:鉄人赤太郎)ではうまく載せられないことが分かりました。そ
こで、妻壁の取付は後でやることにしました。

娘から贈られたバームクーヘンで休憩を取った後に、トラス作りに着手しました。グ
リーンベルで寸法がきちんと加工された資材を並べて、継ぎ手(場所によっていろい
ろな形がありました)に5cmの緑色の釘を打ち付けました。送っていただいた大工
さんの作業写真を見て、釘の本数を割り出し、打ち付けました。頑丈なトラスができ
ました。次回は、この裏側にも同じ継ぎ手を打ちます。両面付けば、益々頑丈なトラ
スが出来上がります。手動の釘打ちなので、手が痛くなってきました。腱鞘炎になら
ないように休みながら作業をしましょう。

妻壁のパネル柱を4つ作製しま
した。
上に載せようとユンボを使いま
したが………
鉄人赤太郎が上手に持ち上げま
した。
参った!これ以上持ち上がらな
い!
クレーン車でやるか、足場設置
後人力でやるかは別にして、そ
れまで保管することにしました。
雑草のヒメジオンの大群です。
アヤメも咲いていました。 父の日と言うことで、嫁いだ娘
からバームクーヘンが贈られて
きました。感謝!
このバームクーヘンとコーヒー
で休息を満喫しました。
トラス作りに着手しました。大
きいので、作業場のコンクリー
ト土間から大分はみ出ましたが、
土間の上は作業がし易いです。
これを下に12個作製します。
継ぎ手の部分の板に5cmの釘
を大量に打ち、しっかり固定し
ました。ここは、20本打ちま
した。
ここは12本
ここは天辺部分です。24本打
ちました。
ここは20本です。 下枠部分は2本の柱を繋ぎます。
釘を16本打ちました。


最上↑ △▼ 最下↓

249.トラス作業場づくりで資材を移動(2012年6月10日)

昨日は一日中雨だったので、帰る今日に何としてもトラス作業場をコンクリート土間
に作ろうと考えましたが、その数と重さに二の足を踏む思いでした。ジーッと資材を
見ていると、何故だかエジプトのピラミッドを造る様子が頭に浮かびました。そこで、
ブルーシートを敷いた上に丸太ならぬ棒切れを設置場所まで並べてから、一つ一つ移
動していきました。するとどうでしょう、長くて重いサイディック板(外壁の化粧板)
が容易に移動できたのです。急にやる気が出てきて、屋根のシングル(これが又すご
く重い)は最後の方の出番なので、二輪車で移動させました。

すっかり広い土間になり、残した木材はトラス用と妻壁用のものです。次回には妻壁
の製作とトラスの製作に順次かかるつもりです。それが出来た頃、河合さんに頼んだ
「足場」が出来ていることでしょう。楽しみになってきました。

しかし、今日は朝10時から16時まで、6時間の重労働でしたが、朝作ったチャー
ハン弁当が力を与えてくれました。自分で作った初めてのお弁当です。

このたくさんある資材を移動さ
せねばなりません。
途方に暮れていましたが………
棒きれの上を滑らしていくと 保管場所までスムーズに移動で
きました。
昨日の残りの野菜炒めに卵とチャ
ーハンの素を入れて、美味しい
弁当が出来ました。
広くなった土間です。ここで、
トラスなどを製作します。


最上↑ △▼ 最下↓

248.シャッター取付部(まぐさ)を作りました(2012年6月8日)

今日は朝9時に建築工房「無有」の河合さんと打合せをするので、昨晩もログハウス
に宿泊しました。少しずつ慣れてきました。隣の小林さんに夜食で酒でも飲みましょ
うと誘われましたが、体調不良で「湿疹」が完治していないので、酒は飲めないので、
断りました。小林さんは宮城県の港の復興工事の仕事で度々出かけています。頑張っ
てください。

グリーンベルさんから送っていただいたメールと大工さんの作業写真約100枚を見
ると、屋根工事のノウハウが分かった気がします。特に、写真は役立ちます。グリー
ンベルさん有り難うございます。はじめに、シャッター部の「まぐさ」を取付け、四
方がガッシリした後、妻壁を作り、トラス12枚をパネル柱の上にのせて屋根の垂木
部分を完成させて、その上に合板を張り屋根部分が出来上がっていくことが分かりま
した。そして、そのためにも周囲の「足場」が必要なことが十分わかりました。

そこで、河合さんにお願いして、「足場」を設置してもらうことにしました。そのた
めの打合せです。河合さんからは、クレーンについてのアドバイスとトラスを作るた
めの作業場作りのアドバイスをもらいました。こうなると、怖がっていた屋根のセル
フビルドの実行の可能性が増大しています。さて、どうなることでしょう。

今日は、結構重いシャッター取付部「まぐさ」の取付にかかりました。まだまだユン
ボの活躍どきです。さらに、「支え」を広木舞に使う木材の流用をしました。少し細
いですが、すっきりした「支え」ができました。

(※翌日追加:もう梅雨の雨がひっきりなしに降っています。「今年は、梅雨に負け
ないぞ!」と張り切った気持ちが、もう萎びています。河合さんに「玄米(自家製)」
を貰いました。嬉しいです。)

打合せ終了後、シャッター部の
造作に取りかかりました。
ユンボでバランスを取りながら
「まぐさ」填め込みました。
ホームページの写真を見ると、
パネル吊りクランプが手に見え
て、シャベルの歯が髪の毛に見
え、正に「鉄人赤太郎」に見え
ますね。ニックネームが決まり
ました。
その上の「まぐさ」を押える
「上束」を取り付けました。窓
やドアの上の部分の「上束」と
同じ造作です。
さらにその上に「頭つなぎ」の
木材を打ち込み、しっかりと取
り付けました。
また、右側にあるドアの下部分
もノコギリで切り、出入りが自
由になりました。
西側(シャッター側)にも「支
え」を取り付けました。あとは、
屋根に取りかかります。
梅雨に入りましたが、今年は負
けないぞ!


最上↑ △▼ 最下↓

247.第1段階の作業が終わりました!(2012年6月3日)

全部パネル柱が立つとガレージ倉庫が出来る感じがしてきました。しかし、第2段階
の屋根の骨格である垂木パーツ部分を組み立て、この柱の上に乗せる作業が可能なの
かどうか不安が出てきています。クレーン車で上から乗せるのが普通なのでしょうか?
このユンボのアームだと、シャッター面を開けておいて、吊した垂木パーツをコンク
リート土間に乗り入れて、奥から順々に乗せていくことしかないような気がします。
そして最後に、シャッター面の上部「まぐさ」の取り付けという手順ではどうでしょ
うか?ねえ、グリーンベルさん!!

最後のパネル柱NO.10をユンボ
で入れましたが、最後と言うこ
ともあって誤差が生じたのか、
うまく入りませんでした。
ちょっぴり強引に入れました。
北面も終わり、周りがぐるりと
完成です。西面のシャッター面
の上部を取り付けた方がよいか、
垂木パーツの乗せ方との関係で
思案しています。
天候が悪くなってきました。今
週は台風3号が来るそうなので、
ブルーシートをしっかりかける
と同時に、四方に支えをしっか
り取り付けました。
ログハウスとガレージ倉庫の建
築現場とユンボです。手前は駐
車場です。


最上↑ △▼ 最下↓

246.パネル柱90%完成(2012年6月2日)

北側の最後のパネル柱NO.10と西側のシャッター部の上部を残して、壁部分はほぼ完成
しましたが、このあと、垂木の部分パーツの作成と、それを乗せる難関が待っています。
そして、その上に屋根合板を乗せて、雨対策をしなければいけませんが、今の時点で考
えると、そんなこと私に出来るのでしょうか?不安が増しています。

やってみて、ダメならば大工さんに頼もうと思います。何せ屋根の上はおっかないです
から。

東面の2つめのパネル柱を立て
ました。
東面(手前)は全部取り付けま
した。ユンボが大活躍です。
北面も2つのパネル柱を取り付
けました。北面の窓枠も出来ま
した。
大活躍のユンボもご苦労様でし
た。背景は90%完成のガレー
ジ倉庫のパネル柱部分


最上↑ △▼ 最下↓

245.ユンボ復活!パネル順調!突然の雹!(2012年6月1日)

昨晩は始めてログハウスの2階に泊まりました。泊まってみると、寝心地も良いので、
徐々に布団など運び込もうと思っています。今まで宿泊していたサニックスもそろそろ
売り時ですね。昨年は福島原発の雨雲が流れてきて、放射能騒ぎがあったので、順調に
進んでいた売買契約が中止になったのは痛かったです。そろそろ売り時かも知れません。

ユンボは、白石商事の林さんがコマツの関係者と連絡を取ってくれて、中古のセルの出
物があったので、それを取り寄せ、修理してくれました。お陰で、今日からユンボが復
活です。私は、急に力持ちになったような錯覚がします。修理費は合計62000円で
すが、車と違い重機の修理は本当に高いですね。仕方がないですけど。

そのユンボのお陰で、南面のパネル柱が立ち上がりました。東面に取りかかったところ、
急に雷雨と雹が降ってきました。今日は、泊まっていたので、朝6時頃からゴソゴソし
て、雷雨の午後1時頃までで7時間も動いていたので、少し早いですが、サニックスに
戻り、洗濯をすることにしました。明日は晴れそうなので、東面と北面のパネルを立て
るぞ!

ログハウスの朝です。昨晩は大
雨があったようです。そうそう
大雨がやってくる感じが、遠く
の暴走族が近づいてくるのに似
ていました。
まだ、雨雲や霧がたちこめてい
ました。もしかしたら、この霧
は雨雲の中だったりして。そん
な感じです。
晴れてきたので、ユンボを使っ
て、南面のパネル柱を立てまし
た。なんか嬉しくなりますね。
下げ振りを見ながら支えを取り
付けました。
東面も1パネル取り付けました。
帰る前に支えを取り付けました。
突風が吹くと困るので、しっか
り設置しました。
帰りの仏岩峠付近で、強烈な雹
が降り始めました。白いのは雹
です。


最上↑ △▼ 最下↓

244.ショック!!ユンボが故障です(2012年5月26日)

今日はパネル柱を全て建てるつもりで、勇んで8時に出発しました。サニックスを朝早く
出るのは珍しいことです。それぐらい意気込んでいたのに、現地に到着して、ユンボのエ
ンジンをかけるとセルの調子が不調で、何回やってもエンジンがかかりませんでした。

ユンボが動かないと、やろうとしていた仕事の3分の1もできません。それにやる気が失
せていきます。それぐらい大事な右腕だったことがわかりました。これから先の作業手順
もあるので、白石商事の林さんに頼んで、バルクものではなく純正品のセル交換を至急し
てもらうことにしました。値段が張るのでバルクものを探してもらっていたのですが、こ
うなっては絶体絶命です。至急取り寄せて修理してもらうことになりました。

力仕事が出来ませんが、パネル柱の組立だけは始めました。昨日のパネル1につながるパ
ネル2から4まで完成させました。全部やる予定が、気落ちしていることが分かるスロー
ペースです。

明日は、パネル5から7ぐらいまで作って、自宅に帰ることにします。パネルを立てるの
は、ユンボ修理後と言うことになります。因みに自力で持ち上げて立てようとしましたが
非力な私には無理だと自覚しました。

(後日談:結局、パネル5からの作業は中止しました。ユンボを見ながら溜息ばかりでした。)

ドアのあるパネル2の柱の組立
です。
向こう側が南側の窓があるパネ
ル3の柱の組立です。
昨日の雨の所為か故障して動か
なくなったユンボです。(そう
だ愛称を付けていないことに気
付きました)
垂直だし独楽(正式には「下げ
振り」と言うのだそうです)
窓のパネル3とその横のパネル
4です。これで南側は終わりで
す。
東側のパネル5の資材だけを揃
えましたがやる気が起きず明日
に延ばしました。
雨は降らないと思いますが、合
板などだけにはブルーシートを
かけました。
ほぼ完成したログハウスの内部
の南側を撮影
たまにはログハウスの内部の北
側を撮影しました。三脚を持参
したので、記念写真も撮影


最上↑ △▼ 最下↓

243.パネル柱を建てました。また雨が…(2012年5月25日)

初日はいつも雨が降ってきて、途中で止めなければなりません。明日頑張ろう!!

シャッター側の両横のパネル柱
を建てました
帯金物で土台と柱を繋ぎました
下枠から土台に釘を打つのは、
まだしていませんでした
両方とも頑丈な支えを取り付け
ました。その際、垂直だし独楽
でしっかり計りました。
雨なので、室内作業をしました 手すりのぐらつきを金具で留め
ました
2階から、成長した一位の垣根
を撮影
閑なので2階で昼寝をしました


最上↑ △▼ 最下↓

242.はっさん家にモキストーブを見に行きました(2012年5月20日)

はっさんから1月10日のメールで、寝る場所も完成し、石油ストーブをつけて過ごして
いると言う写真付きの内容を頂いき、このホームページでも掲載しました。その後、少し
寒いので「モキストーブ」を購入するから、長野の上田市にある茂木製作所の本社まで見
に行こうとお誘いのメールを頂きましたが、ちょうどスペイン旅行の前でもあったので、
見に行くのはキャンセルしました。はっさんはその後、見に行ったようで購入を決めてき
たようです。私の方は、5月6日に上田方面に行く予定があり、その際本社は見てきまし
た。残念ながら、その日は休業日だったので、窓越しに見ただけでしたが。

はっさんはモキストーブを購入し、ホームセンターで煙突材を購入し、3月末から4月中
旬まで悪戦苦闘して、遂に完成し次のようなメッセージを送ってきました。
「(4月中旬)暖かくなってしまいましたが、薪ストーブ人生に突入いたしました。
先日は小屋に泊まりました。空気取り入れ口を最小にして、寝たら、朝の気温は17℃、
すごい、ここまで気温を維持できたら言うことナシ。ただし、厳寒期では、もっと下がる
でしょうが。
ストーブを焚くことはそれ自体かなり技術がいります。慣れるしかないです。
ストーブ自体に不満はありません。料金は98000円で、良かったです。
ただし、もう少しお金があれば、当然、もう一つだけ上の、ものの方がちょっといいです。
最大の問題は煙突です。
どの薪ストーブの活字、ネットを見ても、煙突が重要と書いてあります。で、作ってわかっ
たことは、煙突を建てると言うことは、足場、支えです。しっかりした、足場、支えがな
いと作れません。プロはおそらく、それなりの道具、ユンボ等を用意するでしょう。私は、
ないので、いい煙突は作れません。
5月末まで、ストーブを使ってみたら、もしかしたら、もう、ひとランク上の煙突にチャレ
ンジするかもしれません。それは、煙突の両側にしっかりした、足場パイプによる、ハシ
ゴをそわせるように思います。
それでは。」
と言う内容でした。これを見た私は、是が非でもストーブを見に行きたいと思い、今日と
いう日に予定をとりました。ご承知のように「ガレージ倉庫」の建築作業に入ったので、
見に行く日を作るのは難しかったですが、昨日の「土台材設置」がことのほか順調に進ん
だので、メールをして行くことにしました。
はっさん家の写真は40枚以上撮影しましたが、その中から選んで下の写真掲載しました。

蛍光灯は壁隅に設置すると楽器
などがぶつかることもなく、ま
た明るいとのことでした。
天井板が白いのも良かったよう
です。
ストーブの上の網は乾燥用のよ
うです。燻製機の代わりに使え
るかもしれませんね。
私の目は天井の鉄枠に留めてい
る金具と方法に興味がいきまし
た。「さらドリルねじ」と言う
ネジを使ったそうです。
煙突の上のアルミ薄板やメガネ
石についても説明を受けました。
ストーブの後ろは煉瓦ではなく
薄い波状のアルミ板(屋根用)
でOKとのこと。前は熱くなる
が放熱してしまうので、熱を溜
め込むことがないので、後ろは
熱くならないそうです。
ストーブの回りの手製の板枠は、
少し大きすぎたが、これは有っ
て正解だそうです。結構ゴミが
出るので、それが散らばらなく
てすむそうです。
ストーブの左側には薪や燃やす
物などを置く場所として使って
いるようです。小型のナタで薪
を小さく切ることもあるそうで
す。どうやら、ストーブの大き
さに関係するとのこと。
ストーブの上で調理も出来るそ
うですが、薪を入れる穴が上に
あるので薪を入れるとき火傷な
どをしたそうです。今売り出し
中のストーブの横の穴(窓)の
方がやりやすかったようですが、
少し安価だったのでこれを買っ
てしまったとのことでした。
モキストーブは噂どおり灰は少
なく、これを貯めて野菜の肥料
にするようです。
はっさんは電気系に強いので、
楽器やアンプ、コンポ、スピー
カーなどと共に、無線機も設置
してありました。この写真には
取り損ねましたが、外には5m
のアンテナが建てられていまし
た。次回は10mのアンテナを
立てる予定だとのこと。連夜、
諸外国の方々と更新しているそ
うです。すごい!!
外に回って、苦労して作った煙
突とその支えなどを拝見しまし
た。大型用具がないと煙突を立
てるのは大変なことが分かりま
す。
モキストーブの特長の煤が少な
いことも、煙突の中をフラッシュ
をたいて撮影しました。左から
煙が来て真ん中の穴(上)に抜
けていきます。
近所の人が持ってきた伐採廃材
を利用して、薪を作っていると
のこと。田舎は伐採材が豊富な
ので石油とは違ってその点は良
いとのこと。
今日の私のために山に入って、
採ってきてくれた「3万円のタラ
の芽」です。なぜ3万円かは直
接聞いてください。すごい話し
が聞けますよ。


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241.土台材が全部完成しました(2012年5月19日)

ログハウスのときに土台材の設置で苦労した経験が役に立っているのと、ドリルビットと
座堀ビットとラチェットレンチ(4サイズ対応)が効率よく機能したので、土台材全部を
設置することが出来ました。出来上がりも上々です。

次回やる予定の壁材の取り付けに向けて、ユンボを使った実験もやってみました。パネル
吊りクランプの使い方をもう一工夫する必要がありそうです。

ブルーシートを外して、まず昨日
の雨を乾燥させました
昨日②と③はできていたので、ま
ず南側の④と⑤を取り付けました
東側の⑥と⑦(新しいアンカー棒
を設置した場所ですが、ナットが
少し大きかったが、4サイズ対応
のラチェットレンチだったので
OKでした)を取り付けました
北側の⑧と⑨を取り付けました 最後に、西側の左の①を取り付け
ました
全部出来たので、ホッとして休息
中に全体を撮影しました
西のシャッター側の壁材設置に向
けて、部材を並べてみました
西のシャッター左側の壁材の柱部
分だけをユンボで立ててみました。
新たに購入したパネル吊りクランプ
の使い勝手も確認しました。


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