目次 1-20 21-40 41-60 61-80 81-100 101-120 121-140 141-160 161-180 181-200 TOP
201-220 221-240 241-260 261-280 281-300 301-320 321-340 341-360 361-380 381-400
401-420 421-440 441-460 461-

120.南面塗装2回目、東面初塗装(2010年12月5日)

昨夜は左の腰痛であまり眠れませんでした。先日右の腰痛をしたときの二の舞でした。足
で床板の実を入れるために蹴ると必ず腰痛になるのを体験していたのに、床板がもう少し
と焦り左足で蹴ってしまったのです。そんなことしなくても、木槌で添え木を充てて叩け
ば入るのですが、ついの結果が左の腰痛です。静かにしながら作業をしました。

南面の外部塗装の2回目を行ってから、東面に取りかかりました。作業は次の手順です。
  1. ペンチでホッチキスの針を取る
  2. 電動サンダーでカビと汚れを取る
  3. ローラーで大雑把に塗る
  4. 刷毛で隅々を塗る
結局仕事がゆっくりなので、東面で今日は終わりです。昨日は廻り全部やると言っていま
したが、1日1面がやっとですね。明日は、北面塗装です。西面は12月10日(金)で
は雪の心配があるので、何とか明日やってしまいたいと思っています。



水上温泉から見た谷川岳は雪化粧 仏岩トンネル直前から見た至仏岳
南面1Fを2回目塗装と東面初塗装 東面塗装と北面1Fはまだ
塗装セット(手前から、マスク、ポリサ
ゲ缶、ローラー受け皿、ローラーハン
ドルと刷毛大小がペイントうすめ液に
入ったポリサゲ缶、キシラデコール
・ビニー3.4L、ペイントうすめ液、ウ
エス)
テラス上の断熱材が入ったので、今
後、床張りが可能になります


最上↑ △▼ 最下↓

119.外部塗装を開始(2010年12月4日)

㈱キートスさんからメールで、「そろそろ外部塗装を!」と促されましたので、重い腰を
上げました。塗装用の足場を設けてからと思っていましたが、雪も降りそうなので、まず
沼田のセキチューで、カビや汚れを取るために電動サンダー(前回は簡易版だったので、
今回は本格的な物)を購入しました。完璧にとはいきませんですが、何となく綺麗になっ
たので、南面だけですが、キシリデコールのビニーを塗りました。1回しか塗っていませ
んので、明日2回目を塗ります。明日は、1階部分だけですが、グルリと全部塗るつもり
です。明後日に廻りの2回目を塗る計画ですが、雪が降ると計画が変更になります。

2階に簡易電灯が付いたので、暗くなるまで時間を忘れて床張りをしました。メインの部
分は張り終わりホッとしました。明日は、テラス上などの他の床板を張り、手すりの柱を
立てってみます。

そうそう、断熱材の件ですが、セキチューに行ったときに、スタイロフォーム(6尺×3
尺、50mm、1枚1980円)を30枚一括注文をしました。次回来たときに軽トラを
借りて運ぶ手はずになっています。グラスウールはどこに行ったのだろうか?どこにも売
っていない。

大工の星野さんが様子を見に来てくれました。良くできたと誉めてくれました。嬉しい限
りです。雪が降ったときの注意もしてくれました。いつもいつも感謝しています。


電動サンダーで磨いたログ キシリデコールのビニーを塗りました
塗ったところを横から撮影 2Fの床板のメイン部分はほぼ張り終
わりました
ここに手すりを付けます


最上↑ △▼ 最下↓

118.遠赤外線ストーブを購入(2010年12月3日)

今日は、風邪の所為せいか胃が重かったので、窓に網戸を付けた後は2Fでしばらく横になり
ました。静かで気持ちの良い一時でした。遠赤外線電気ストーブと工事用電灯を付けたこ
ともあり、横になっていても寒くもありませんでした。毛布があればもっと良いのですが、
まだまだここでは寝泊まりはできません。早くそうなればいいのですが、まだです。

何となく2Fも部屋のような感じになってきました。前回中途半端だったテラス上の断熱
材も追加しました。10cm厚さの3尺×3尺スタイロフォームはあまり売っていないの
で、今回は5cm厚さのものを2倍購入しました。作業的にはこれでもOKの感じです。
この上にロフト床板を張っていきます。

天井板の部材も何枚か室内に移動しました。今頭が痛いのは、天井の断熱材の購入をどう
するかです。コメリなどで購入するには、店に部材が少なすぎるので、資材店に直接依頼
しないといけないのですが、どこにお願いするか思案中です。


窓に網戸を取り付けました。 寒くなってきたので、遠赤外線電気ス
トーブを購入しました。
冬は直ぐ暗くなるので、工事用電灯を
つけました。
2Fテラス上の断熱材を追加設置しま
した。


最上↑ △▼ 最下↓

117.2Fロフトを整理整頓(2010年11月29日)

今日は雪対策として、①作業しやすいように整理整頓②庭のたき火の穴や凸凹の場所を、
ユンボで埋めて整地③まだ利用してない部材の室内への搬入またはブルーシートによる梱
包など、をしてから、少しだけ2Fのロフト床板張りを行った。
前回は夜7時を過ぎて自宅に着いたので、おじいちゃんが心配して怒るので、今日は夕方
5時半頃着くように出発した。
午後2時半頃出て、月夜野ICまで30分。関越道から高崎JCTで北関東道に乗り換え
て1時間。伊勢崎ICで下りてから自宅までが長く、1時間半ぐらいかかる。北関東道が
東北道とつながると、30分ぐらいになり、合計2時間で行けるのだが………。ただし、
料金が安ければ良いのだが。


道具類はすべて室内に持ち込みまし
た。鍵がかかるので一安心です。
南側も仕事がしやすいように整理し
ました。
いらなくなったコンパネは下に降ろ
し、2Fを掃除しました。
ロフト床材も取りやすいように立て
かけました。
帰りに平標山(1984m)と
仙ノ倉山(2026m)を撮影。
もうすぐ雪ですね。
十二社ノ峰(1399m)の右に
小出俣山(1749m)


最上↑ △▼ 最下↓

116.スタイロフォームの取り付け作業(2010年11月28日)

今日は、念願のスタイロフォームの取り付けです。ノコギリで切ると切り屑が大量に出ま
した。そこで、カッターで両面から切ったら、屑が余り出ずにできましたが、少し凸凹にな
りましたので、刀みたいな長いカッターがあればストレートに切れることが分かりました。
BOXと同じ大きさに切ったので、入れるときに木槌で叩くと入りました。当然木槌の下
に木片を入れると綺麗に打ち込めます。爪止め床断熱クリップは利用しなくても留めるこ
とができました。しかし、スタイロフォームの切断余りを入れるときは、このクリップは
役立ちます。

なお、塗装時用に買った防塵型マスク(本物ではないそれもどきであるが役には立つ)が
切断屑を吸い込まないように利用できた。

屋根の荒木板金さんが来てくれたが、棟換気の一部の作り直しをしているので、もう少し
時間がかかるようだ。室内に入ることはないので、鍵をかけて帰宅することにした。道具
類がそのまま室内に置いていけるので、便利である。

明日は、ロフト床板をもう少し張ってから、夕方自宅に帰ります。


スタイロフォームを切断するために
準備中。切断屑が出るので、防塵マ
スクもどきをしています。
BOXは17cmの高さがあるが、
スタイロフォームの高さが10cm
なので、爪止め床断熱クリップを付
けました。切断屑が見られます。
8ヶ所は1つずつ入れましたが、写
真の2ヶ所は切断余りをクリップで
留めて入れました。
BOXの左の50cm分がまだなの
で、スタイロフォームを追加で購入
します。この上に床板を張ります。
ロフト床板を張り始めました。前回
と違って要領よく取り付けていけま
した。隙間もあまりありません。何
事も失敗体験が成長を促すのです
ね。


最上↑ △▼ 最下↓

115.蓮沼さんが自転車で来ログ(2010年11月27日)

今日は2Fのロフト床板を張る予定だったが、テラス上のBOXに、防水紙とスタイロフォ
ームを入れてから、ロフト床板を張ることにした。最初に、面戸板の余材を利用して、ロ
グの隙間を隠すと同時に、冷気や虫が入ってこないように覆った。

しばらく音沙汰がなかった蓮沼さんが突然自転車で来ログした。それも仏岩トンネルに
続く坂道を登ってきたと言うから凄いことである。私も自転車をやるが、あの坂道はご免
である。疲れたのか、すぐ坂道を颯爽と帰って行った。電車で来て(輪行と言う)、水上
駅から登ってきたという。帰りは、後閑駅から輪行で帰って行った。
(蓮沼さんからメールで坂道の記録)国道から、トンネル前の駐車場まで、高低差360m
自転車での時間1:50 距離 5km

その後、スタイロフォームを入れるために、防水紙を張った。明日スタイロフォームを切
って入れることになる。これが成功すると、1Fの断熱や天井の断熱にも応用できるので、
丁寧にやっている。


南側のログの隙間が大きいので、こ
のままでは拙いです。
面戸板の余材を加工してログの隙間
を覆った。
蓮沼さんが訪ねてきた。ログハウス
が良くできているので、ほめてくれ
た。
何と自転車で来たのだ。あの仏岩の
坂道を登ってきたという。凄い!
颯爽と自転車で坂道を下りていった。 蓮沼さんが帰った後、テラス上に防水
紙を張った。この後、スタイロフォーム
を入れる。


最上↑ △▼ 最下↓

114.室内の作業に移行(2010年11月26日)

玄関の化粧板や隙間の化粧も全て終わり、明日から室内の作業に移行します。今日は2F
のロフト床板を上に上げたり、スタイロフォームを2Fに上げたりしました。北から張っ
たロフト床板が2つの問題から付け直しをすることにしました。①裏表が不統一で境目で
隙間ができてしまいギシッという音がする②真ん中の横木と平行になっていない、などで
今度は真ん中の横木に平行に打ち付け始めて、端で廻縁板などで調整した方が綺麗にでき
ると考えたからです。大変だけれど今のうちになら直せるのでそうします。


ドアの横の隙間はすべて埋まりました 西隣の林も冬模様
北隣の林も冬化粧 南側の三角山も冬支度


最上↑ △▼ 最下↓

113.㈱キートスからのアドバイス(2010年11月22日)

朝から天気が悪そうだったので、グズグズしていると、㈱キートスさんから電話が入りま
した。質問の3点について答えてくれました。

①ドアの化粧板については、「必ずあるのでよく探してみてください」とのこと。
 現地で探してみると、余った部材(後日いろいろなものに利用予定)の置き場
 に、ありました。探さずナイナイとは恥ずかしい限りです。

②ドアのネジ山をつぶした件については、「ヤスリでネジ山を立て直してみて下
 さい」とのこと。現地でネジ山を丁寧にヤスリで立て直していくと、何とか入
 るようになりました。
 しかし、インパクトドライバでやったので、ネジの頭をつぶしてしまいました。
 素人はこれだからたまりませんね。
 後で電話をすると、手動式のドライバーでやって下さいと言われましたが、後の
 祭りです。何とかノブは留まっているので、後日このネジ(W1/4、40mm)
 を探しに彼方此方に行こうと思います。フィンランドまで行ったりして(^_^)

③床下の土間の養生については、「土間のままで大丈夫ですよ。乾燥すれば、
 問題ないです」とのこと。「砂利ぐらい敷いておくのはどうですか?」と聞くと、
 「活性炭を敷く人もいますが、何もなくても大丈夫!」と強調されたので、胸の
 つかえがスーッと取れました。2Fのロフト床をやっているのは、1Fの床につ
 いてイマイチ不安だったからです。

と言うわけで、雨の降る中(屋根ができたので、濡れずに作業はできました)で、ドアの化粧板と
ノブのネジ山立て直しで一日が過ぎました。現地を2時半に出て、自宅に6時過ぎに到着しました。
妻の生姜湯を飲んで風邪を治そうと思います。


正面撮影 裏から撮影
ドア用の化粧板発見
付け直しました
ドアの横の化粧板を切る私
ドア用化粧板が完成
前日とは違い綺麗にできました


最上↑ △▼ 最下↓

112.外部からの冷気の侵入ほぼ防ぐ(2010年11月21日)

雪が降る前にと、外部から冷気が入りそうな部分を防ぐのに頑張ってきましたが、ほぼ達
成できたようです。今日は、2Fの窓の上の隙間を内部からカバーしました。これは、外塗
装用の足場ができたら正式の物に変えます。

ドアの隙間を埋めて、ドアの本締めをすると同時に、横や上の隙間のカバーも工夫して(マ
ニュアルがないので)施工しました。長さの合う部材がないので、2ヶ所だけもう一工夫しま
す。

ドアのノブのネジは中途半端な感じでつながっています。つながないと鍵がかけられない
からです。今日は鍵をかけて帰宅しました。そうそう、ノブなしで閉めたら、ドアが開かな
くなって、閉じこめられてしまいました。窓から出て難を逃れましたが、ノブなしではダメな
ので、早く㈱キートスさんからメールが来るのを期待しています。


2Fの窓の上のセトリングスペースを
取りあえずカバーしました。
2Fのロフト床板の端がロフト床受け
板にとどいていなかったので、間柱材
を利用して添えました。
ドアの隙間に端材を入れ本締めしまし
た。上のセトリングスペースも工夫し
て取り付けましたが、2ヶ所適した部
材がないので、工夫します。
外側はほぼ完成しました。内部はまだ
まだです。


最上↑ △▼ 最下↓

111.今日はドアの取り付けに四苦八苦(2010年11月20日)

1Fの西側の窓の化粧板も取り付けました。2Fの窓の化粧板は、塗装用の足場ができな
いと危ないので、それまで延期。

そこで、入口のドアの取り付けにチャレンジしました。
カバーを開けると、壊れないように厳重に梱包されていたので、それを外すのに四苦八苦
しました。ようやく外して取り付けようと思いましたが、とても重く一人では無理だった
ので、屋根のトタン屋の荒木さんに応援してもらいました。何とか取り付けましたが、隙
間があるので、木片で埋めてから本締めするようにと荒木さんからアドバイスを受けたの
で、今日は仮留めにしました。

このあと、ドアと2つの窓の上のセトリングスペースの化粧板を張る段階だが、それがな
い。どのようにするのかは自作するそうだが、不安だ。

何とかドアの仮取り付けができました。上のセトリングスペー
スをどのようにして埋めたらよいのか?「TOZ山荘」とでも
板絵でも作ろうか?

ドアのノブのネジにビックリ。このネジは自分で長さを測り切断するのだ。そんなの聞い
たことないので、荒木さんに聞くと、ペンチでもって適度なところをカナヅチで叩き切る
と言うことで、実際にやってくれた。自分でも長さを合わせて切ることに成功したが、あ
まり熱心にやったので、ネジ山がつぶれて使い物にならなくなった。
帰りにコメリにネジを買いに行ったが、外国製のネジなので、どこにも売ってなかった。
絶体絶命である。ネジがないならば、ノブを買うしかないのか?ちゃんと切ってから梱包
して欲しいものだ。

ネジ山が壊れてしまいました

荒木さんから屋根の棟換気の取り付けの仕方を相談されました。室内の上のみ取り付けて
貰うことにしました。棟換気を見せて貰いましたが、複雑な迷路のような細工がされてい
ました。空気の流れと雨の侵入を塞ぐためこうなっているのだそうです。棟換気は、後日
取り付けることになりました。その際、天辺の防水シートを2mm開けて完成とのことで
した。


最上↑ △▼ 最下↓

110.すきま風対策を実施(2010年11月19日)

のど風邪を引いたらしくて、スタートが遅くなりました。風邪薬を飲んで出発です。薬が
効いてきたのか元気になりました。

今日は、2Fの床板より、隙間の対策に集中することにしました。寒くなってきたので、
本格化する前に隙間を防いでしまおうと思ったからです。

最初にしたのは、室内の連結ボルトを先日購入したヘキサゴンビットで締め付けました。
どうしても締められなかった連結ボルトは、白石商事の林さんが直してくれたレバーホイ
ストと、このヘキサゴンビットを差したインパクトドライバで見事に締め付けることがで
きました。ヤッター!!て感じです。

次に、屋根の面戸板にできた隙間(面戸板が縦120mmで面戸受け板が21mmなので、
垂木145mmより短いから)は、空気穴的な役目なのだろうと思いますが、現地は虫が
多いのと、スズメバチが巣を作るかもしれないし、何よりも冷気が入ってくるので、塞が
ねばと思いました。そこで、同じ部材を使い、落とし込みました。重力で隙間を塞ぐし、
屋根の下がりにも添っていくと思います。この切断には電動丸ノコが活躍しました。

次に、窓の上の隙間(これはセトリングスペースと言ってログ材の下がりを考えて作られ
ています。確かに、外に付いているボルトを2週間に一度締めると必ず締めることができ
るので、確実に下がっているようです。それで、ログ間にあった隙間が小さくなっている
ような感じがあります)を塞ぐために化粧板を施工しました。マニュアルが分かりづらい
ので、試行錯誤で、やっと東側の窓のみ取り付けました。上の隙間が無くなりました。こ
の場所は屋根が下りてきているので、窓上の庇(ひさし)は意味ないようなので、庇は止
めました。2Fの窓には庇が必要ですね。

帰りに白石商事の林さん宅に、クレーン代を払いにいきました。


水上温泉側のセブンイレブンから
見た谷川岳
屋根にトタン板が張られていました
屋根の上には棟換気の仮物がのって
います
北側から撮影。隙間が屋根の重みで
減ってきています
屋根の面戸板の下の隙間を埋めまし
た。同じ長さに切って填め込みまし
た。虫や冷気の侵入を塞げます。
玄関横の窓の横と下に化粧板を施工
しました。
1Fの東側の窓の化粧板も取り付けま
した。窓上の隙間も塞げました。


最上↑ △▼ 最下↓

109.屋根のトタン板が載り始めました(2010年11月15日)

今日は、風が強く、午後からは雨または雪が降るというのと、腰痛がまだ引かないので、
大事をとるのも併せて、早く帰ることにしました。
帰る前に、テントを終うのと、部材のブルーシートの様子を見に行くと、屋根屋さんが来
て作業をしていました。お礼を言って帰路につきました。


朝起きたら不思議な模様の雲が出て
いました
現地の隣地の綺麗なモミジ①
現地の隣地の綺麗なモミジ② 現地の隣地の綺麗なモミジ③
県道270号線から見たログハウス 屋根のトタン板も少しずつ出来上がっ
ています。荒木板金さんに感謝
帰りに寄った「たくみの里」のリンゴ販
売店。「陽光」が美味しかったので、ま
た買いに来ました。今回は「新世界」
です。


最上↑ △▼ 最下↓

108.ロフト床板1/3できる(2010年11月14日)

今日はロフト床板を完成しようと意気込みましたが、2枚張り終わると直ぐ腰痛になりま
した。同じ姿勢で足で実を入れていたのが腰にきたようです。「アイテテテ」と言うこと
で作業中止。妻が代わりにやり始めましたが、遅々として進みません。しかし、スタイル
は板に付いてきました。

休憩をしていると、大工の星野さんが様子を見に来てくれました。床板の話をすると、見
てくれて直ぐ、板面が逆ではないかという指摘を受けましたので、途中から(初めからや
り直すのは辛いので)表にもどして作業を仕始めると、比較的楽に実が入ってくれるので、
これでやっていれば腰痛もなかったのではと反省しきりです。妻がインパクトドライバで
留めながら6枚完成し、合計15枚で3分の1張り終えることになりました。この調子だ
と1日では無理なので、来週もこの作業になるでしょうが、屋根があるので不安はありま
せん。

大工の星野さんと板金の荒木さんとお茶を飲みながら雑談をしていると、熊の話になり、
娘さんがこの春、猟銃の免許を取ったので、明日からこの地方は猟解禁なので、初出動に
なると言っていました。その話の中で知人に貰ったと言う熊の毛皮をくれることになりま
した。家が近所なので、直ぐに取りに行って、今私の車の中にあります。下に写真も撮り
ましたが、ゆくゆく2Fのロフトに敷きたいと思っています。
同時に猪肉の燻製も持ってきてくれたので、さっそく家でスライスして食べたら、超美味
で、帰ったら友人にお裾分けしようと思っています。

腰痛は治ってきましたので、ご安心を。


2Fの北側の窓から 北側からロフト床板を張りました
大工姿が似合う妻 ビスが見えないように打っています
左側は表裏逆に取り付けてしまいま
した。途中から表にもどしました。
今日の仕事が終わり記念写真
大工の星野さんに貰った熊の毛皮
爪や肉球がまだ残っています
同じく猪の肉の燻製も貰いました
スライスして食べたら美味でした


最上↑ △▼ 最下↓

107.2Fロフト床板7枚張りました(2010年11月13日)

ロフトの床板は全部で約50枚以上なので、その7分の1が何とか張り終わりました。予
想していた以上に、床板の「実(さね)」に押し込む技術は難しかったので、たった7枚
ですが、繰り返すことで、そのテクニックを理解できたかなと思いました。明日はもう少
し率は良くなるでしょう。

今日は、午前中に白石商事の林さんとその友達のキャンプ場「スミスネーチャーランド」
の浅沼さんが訪ねてきて、お茶をしながら雑談しました。
午後は荒木板金の荒木さんが来て、続きの仕事をしてくれましたが、3時のお茶の時間に
雑談をしたのも楽しいひとときでした。


実(さね)合わせが難しいです 妻がインパクトドライバで閉じようとし
ましたが、うまくいきませんでした。
私の帽子をかぶった妻
ちょっぴり上手になりました 2Fの窓から見た南側の三角山
実が入り、その横をビスで留めました
ので、床の上からビスは見えなくなり
ました。
結構うまく7枚の床板が張れました


最上↑ △▼ 最下↓

106.周囲の紅葉と窓取り付け(2010年11月12日)

現地の紅葉がログハウス周辺まで降りてきました。綺麗な紅葉の中での作業は気持ちの良
いものです。

屋根のトタン板の取り付けに荒木板金の方が来て作業をしていました。屋根用の足場も取
り付けられていました。

私たちは、まず窓の取り付け作業を行いました。今日は妻の協力で、手際よくすべて取り
付けることができました。1Fが4つ、2Fが2つの計6つです。既製の窓枠とTボードの間の
隙間に挟む木材として30mm×40mmの棒をセキチューで購入しておいたので、ちょっと
した修正(カンナで削ったり、カケヤで打ち込んだり)でうまく収まりました。

明日は2Fのロフトの床板張りをするので、床板を家の中に運び込みました。


ログハウスの下の県道沿いのモミジ トタン屋さんの屋根張りの仕事が始ま
りました
私たちは窓の取り付けをしました 内側から見た窓
取り付けをするヘルメット姿の私 足場の天辺に上がった妻
モミジの赤と黄色の葉 この黄色の葉は何?
南側の三角山の紅葉 紅葉の中のログハウス
屋根の足場も取り付けられました 上はロフト床板、下は窓の化粧板


最上↑ △▼ 最下↓

105.いくつかの検討(2010年11月8日)

今日の午後はジョイフルホンダに行って、何点か調査と質問をして勉強をしました。今日
は3つ検討しました。


(1)テラス上の天井板を張ったので、その上の断熱材関係を考えました。

左から順番に説明すると、天井板が隙間が空いているので、下から
風が吹き込んでくる。そこで、下地に防湿シートを張る。次に、
スタイロフォーム(断熱材、グラスウールはなぜか販売中止)を入れ、
その上に2Fのロフト床板を張る。

(2)1Fの床下が土間なので、湿気や虫や蟻やモグラなどが心配なので、床下の養生を
考えました。

土間の上に、農業用の防水のビニールシートを敷き、その上に、
ワイヤーメッシュを置き、その上にドライモルタル(水を入れる
だけでモルタルになる)をコテで5回ぐらい塗り高さが5cmぐ
らいになったら、一晩おけば綺麗な床になるだろう。


(3)イチイ(一位)の木で北側に生け垣を作るのだが、竹をたくさん貰えたら、竹を利
用した柵を作るのもいいかなと思った。

竹で支えを作る。上側は節の上で切る。水への対策である。縦に
半分に切ったものを横の支えにする。これは両側からつけて目隠
しにする。竹を細く切ったものを塀のようにつける。縄でつなげ
たり、インパクトドライバーで簡単に取り付ける。上下は目隠し
されるので、ビスが見えないため、風流に見える。また、上にも
つけると、雨除けにもなる。


最上↑ △▼ 最下↓

104.テラス上天井板完成(2010年11月7日)

今日は帰宅する日なので、リゾートマンションの部屋を綺麗に片付けをしてから、現地に
行きました。今回は長くいたので、ゴミがごっそりと出ました。

今日の作業は、テラス上の天井板の取り付けです。うまくいかず、隙間ができましたが、
気にしないことにしました。いくらでもセルフビルドは後から修整が聞くからです。たぶ
ん、この板の上側の作業で、隙間を小板で埋め、防水シートを張り、そこに断熱材を入れ
て、寒さよけにしてから、2Fロフトの床張りをするでしょう。

このほか、星形ビットで窓の留めネジを外し、次回の作業のために、窓をすべてブルーシ
ートで包んで室内に保管しました。屋根があるとは素晴らしいことですね。

現地付近の紅葉は、昨日今日が最高潮でした。もしかすると、照葉峡につぐ紅葉のスポッ
トになるかもしれませんね。

帰りの高速道路は大渋滞でした。高速道路を下りて、裏道をスイスイ進みましたが、とう
とう埼玉への橋の直前で大渋滞に巻き込まれました。ジワジワと1時間もかかりました。
これでは高速道路の方がましかもしれませんね。

いつも帰りに丸須製菓の「仙ノ倉万太郎まんじゅう」をお土産に買って帰るのだが、店長
さんが、このホームページを見てくれていて、声を掛けてくれるので張り合いがあります。


昨日の続きです。天井板の実(さね)
の凸が凹にうまく入りません。
何とか一日掛けて張り終わりました。
隙間がたくさんありますが、気にしな
いことにしました。この板の上側に防
水シートと断熱材を入れて寒さよけに
します。
西隣の森の中のツツジがやっと黄色
く色づきました。赤くではありませ
んでした。
県道270号線の仏岩トンネル付近
や吾妻耶山(この東面にノルン水上
スキー場があります)が綺麗に色づ
きました。観光客が峠の公園に来て
いました。


最上↑ △▼ 最下↓

103.テラス上天井板と笹嶋夫婦の見学(2010年11月6日)

今日は窓の上下を逆に付け替えようと勇んでいきましたが、星形のビット(フィンランド
からの付属品で、ビット用のドリルチャックで接続)が小さすぎて、逆回転で外れてしま
うためそれはやめにしました。帰りに日本製のドリル用星形のビットを購入したので、明
日続きはやります。

そこで、テニス上天井板の取り付けを始めました。これは軒天板と同じ部材なので、使い
切ってしまおうと思ったからです。ところが、上向きの作業は一人では困難を極めました。
重力が思わぬ敵です。そこで、初めは支えを作り、それで支えて打ち付けようとしました。
最初は壁があったのでうまくいったのですが、次からがダメでした。そこで作戦を変更し
て、足場の台を利用して、橋を渡し、その上にのせて作業をしはじめました。これは重力
の問題をクリアしましたが、実(さね)の凸が前の凹にうまく入りません。これも重力の
所為ですね。どうしようか思案しているうちにお昼になりました。作業を中止して、笹嶋
夫婦を迎えに水上駅に向かいました。

水上駅には、SL機関車が停車していて、カメラマンや見物人がたくさんいましたので、
私たちも見学しました。記念写真も撮りましたが、小さすぎてよく見えませんね。ホーム
ページに掲載する場合はこのぐらいで良いようです。

現地に着く前の仏岩トンネル付近は紅葉が最高潮で、笹嶋さん達に紅葉も楽しんで貰いま
した。今度は「照葉峡」に行きましょうね。
現地のログハウス建設の様子を見てとても喜んでくれたので、私も嬉しかったので、午後
の作業は中止して、観光旅行のガイド役に転じました。見学コースは、①赤谷湖畔見学②
たくみの里見学(リンゴの店や道の駅にも入りました)③沼田市内見学(湯葉の店にも行
きました)、以上です。たくみの里で時間を取りましたので、2時間コースでした。今度
は尾瀬にも行きましょう。

表紙用に再撮影 天井板は難しい。支えを
作りました
支えではダメなので、足
場との間に橋を渡しまし
お昼に笹嶋夫婦が見学に
来るので、水上駅に迎え
に行くと、SL機関車が
停車していました。
その前で記念撮影
小さすぎて見えませんね。
土曜日なので、見学者が
たくさんいました。
現場を見学
足場の一番上にあがり
記念撮影
以前購入したミニ躑躅の
木が色づきました


最上↑ △▼ 最下↓

102.屋根裏を覗きました(2010年11月5日)

大工さんが作った屋根の裏を、今日は写真に撮影しました。

私は最初に、ロフト根太を壁際に5ヶ所取り付けました。90mmの釘を打ちましたが、先
にドリルで穴を開けてから釘を打つと、スムーズに打てました。この作業では、一人で重
い根太を上の方に打ち付けるので、それで苦労しましたが、長さをピッタリと電動丸ノコ
で切った(大工さんの電動丸ノコの使い方を見ていてコツを見つけたので正確に切れるよ
うになりました)ので、ログにピッタリ合わせることができて、次々と取り付けられたの
が嬉しかったです。

次に、窓つけにチャレンジしました。窓の建具の幅がログの幅より大きいので、その位置
の設定に苦労しました。その所為か窓の上下を間違えて取り付けてしまいました。帰り際
に確認したら、水切り板が下になっていたからです。それも上向きです。これでは、窓か
ら室内に雨が入ってきてしまいますね。それと取っ手が上に上げて開く状態です。もっと
早く気づくべきでした。


スライド金具を撮影
垂木一本に1セット
面戸受け板と面戸板の
隙間は後で中からふさ
ぎます。幅が足りませ
んでした。
鼻隠板の効力を感じま
した
下から屋根と天窓を撮
影しました
棟木の上に20mmの隙
間を作り、空気の流れ
ができます
棟木の北側のKHTPL金
具もしっかりと釘打ち
されていました
妻壁外の軒天板が綺麗
に施工されています
屋根裏のロフトの全景
です
天窓から外を見ました。
絵の額縁のようです。
足場の天辺へ上がり屋
根の防水紙を撮影。足
がブルブル震えました。
今日の仕事
ロフト根太を壁際に取
り付けました。
ロフト根太の室内部分
窓を取り付けようと並
べました
うまく取り付けられた
と思ったのですが、大
失敗。上下が逆でした。


最上↑ △▼ 最下↓

101.屋根が完成!バンザ~イ(2010年11月4日)

昨日は天気雨の中を大工の星野さんを始め3名により、棟木と垂木の取り付け作業、今日
は星野さんともう一人の大工さんで、屋根張りと防水シート張りが施工されました。
43°という急勾配での作業でしたので、白石商事の林さんのアドバイスの通り、順調に
それも2日間という日程で屋根が完成したことはうれしい限りです。とても素人の62歳
の私ができるものではありませんでしたね。因みに、星野さんも私と同じ62歳というの
で、ビックリです。屋根の上に取り付けた足場の上をヒョイヒョイと飛んでいるのです。
仕事とは言え大したものです。感激してずっと見ていました。

私は、窓の取り付け作業の準備を今日はしました。明日は窓やドアを取り付けて、雪が降
っても室内で作業ができるようにするつもりです。屋根が付いたので、雨や雪の心配はな
くなりました。屋根のトタンは後日トタン屋さんが来て取り付けてくれます。防水シート
が貼られているので、しばらくは安心です。

今後私の作業は、
当初の手順 現実の手順
   ①窓やドアの取り付け
   ②床下の養生
   ③1F床張り
   ④2Fロフトの床張り
   ⑤テラス上の天井と床の作業
   ⑥屋根裏の養生と天井板張り
   ⑦外部のログの塗装
   ⑧ログのカビや汚れをサンダーで除去
   ⑨階段づくり
   ①テラス上の天井の作業(断熱材40)
   ②窓やドアの取り付け
   ③2Fロフトの床張り
   ④外部のログの塗装
   ⑤天井板張り(断熱材80)
   ⑥床下の養生(除湿剤・防水シート1)
   ⑦1F床張り(断熱材41)
   ⑧階段づくり
   ⑨ログのカビや汚れをサンダーで除去

等々です。まだまだ、一人でやることはたくさんあります。3月下旬に「完成祝い」をす
る予定で作業をして参ります。ホームページにも、その都度掲載していきますので、ご覧
下さい。


昨日の続きです 私は窓枠の加工を
しました
もう少しで屋根が拭け
ます
左の屋根が拭き終わり
ました。上はコンパネ
で、回りは軒天板です
足場に部材が置かれて
います
右の屋根に天窓が付き
ます
天窓の穴ができました 現地は寒いので、穴を
掘って焚き火の火を絶
やさないようにしてい
ます
快晴の天気でした
家の回りの樹木① 家の回りの樹木② 家の回りの樹木③
家の回りの樹木④ 外国製の天窓の取り付
けを思案している大工
の星野さん
ベテランの大工さんの
応援で順調に進行しま
した
回りが暗くなってきま
したが、大急ぎで最後
の屋根シートを敷いて
くれました
このシートの上の方を
張るため足場の木材を
打ちながらの作業です
夕方の5時過ぎに張り
終わり、大工さんによ
る屋根づくりは終わり
です


最上↑ △▼ 最下↓

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401-420 421-440 441-460 461-