4.車イス自動車「I-REAL」(2010年5月3日)

上海万博の中継をみのもんたがやっていたのを見ていたら、トヨタ自動車から車
イス型の自動車の展示に試乗するのをやっていた。これは便利と思い、早速
ユーチューブにアクセスして動画を見てみた。これは素晴らしいし、将来安価に
販売されることを期待して、リンクを張ったので、是非見てみて下さい。



3.高カリウム症になっていた!?(2010年4月8日)

血尿の原因を調べようと6日病院に連れて行ったところ、病院では簡単な診断を
し、血液検査をして無事帰宅した。後日CTスキャンをして、その後最終判断を
聞く段取りになっていた。
ところがである。帰宅し談笑していたところに、病院から緊急電話が入った。血
液検査の結果が出て、高カリウム血症だと言うのだ。緊急入院となり、あわただ
しく病院へ再度向かった。とりあえずベットにつかせて、点滴が始まったのでわ
れわれは帰宅したが、おじいちゃんは入院となった。
さて、この高カリウム血症とはどんな病気なのか、gooヘルスケアのサイトで
調べてみた。
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【高カリウム血症とは】
 体内のカリウムは大部分が細胞のなかにあり、細胞の外(血液中など)に存在
するのはわずかです。細胞のなかと外のカリウム濃度のバランスは重要で、この
バランスが崩れると細胞はうまくはたらけなくなります。高カリウム血症とは血
液中カリウム濃度が5・5mEq/l以上の場合をいいますが、このような状態で
は細胞のはたらきは低下し、重い症状を引き起こします。
【原因は何か】
 原因は4つに大別されます(表4)。
@偽性(ぎせい)高カリウム血症は採血した検体の問題で、真の病気ではありませ ん。A細胞内から血液中へのカリウムの移動とは、血液が酸性に傾いた時など、 体の状態に応じてカリウムが細胞のなかから血液中に移動してきて生じます。B カリウム負荷には、カリウムを大量に含む薬剤の使用や、やけどや大きなけがな どで細胞が一度にたくさん破壊された時などになります。C腎臓からのカリウム 排泄障害は、腎臓や尿細管が強く侵された時、あるいはアルドステロンというホ ルモンの欠乏により生じます。 【症状の現れ方】  悪心(おしん)、嘔吐などの胃腸症状、しびれ感、知覚過敏、脱力感などの筋肉 ・神経症状、不整脈などが主な症状です。カリウム値が7〜8mEq/lを超える と危険な不整脈が現れ、心停止の危険性が生じます。 【検査と診断】  血液中のカリウム濃度を測定して診断します。合併している病気からカリウム 上昇の原因は予想できることが多いのですが、動脈血ガス分析、心電図検査、腎 機能検査、尿検査、副腎皮質ホルモンの測定などが併せて行われ、詳しい原因も 診断されます。 【治療の方法】  治療としては、原因になっている状態を改善することが大切ですが、高カリウ ム血症が悪化すれば生命に関わることもあるため、血液中のカリウムを減らす治 療が加えられます。具体的には、まず食事でカリウム制限を行い、イオン交換樹 脂製剤でカリウムの吸収を抑える一方で、利尿薬により尿中への排泄を促します。 また、アルドステロン作用をもつホルモン薬を投与することもあります。  重症の高カリウム血症で緊急に治療が必要な時は、グルコン酸カルシウム(カ ルチコール)で重症の不整脈を予防したり、重曹を投与して酸性に傾いた血液を 中和します。 【高カリウム血症に気づいたらどうする】  重症の不整脈を引き起こすことがあるので、早めに精密検査と治療を行う必要 があります。 ------------------------------------------------------------------------- 入院し、点滴を2日間(夜の点滴は、引きちぎってしまいできなくなったので) に渡って行った結果、平常値まで戻ったので、妻が食事療法のレクチャをうけて 本日(8日)退院となった。 点滴を引きちぎったとは思えない顔をしてコタツに座っている。よほど嫌だった のだろう。




2.右の膝が痛くて歩けない!?(2010年4月5日)

膝の間に入っている軟骨が摩耗して、神経に障り始めると痛くて歩けなくなりま
す。グルコサミンを飲んで軟骨成分を増やして行かなくてはなりません。
しかし、一時回復した膝が再び痛くなり、神経痛の様相を示してきて、何をやっ
ても痛くて直らないときが来ます。そのときは車椅子か寝たきりになってしまい
ます。車椅子で積極的に外出すればよいですが、それができずに他の人に押して
もらうときなどは、遠慮からか外出することが減ってしまいます。
二足ロボットなどの研究も進んでいますので、それを応用して、下図のように右
足全体に装着して、ボタンを押すと前に一歩進み、左足が前に進んだのをセンサ
ーで確認後、再びボタンが押されるまでの間、右足を一歩前に出し、左足との関
係で、前に向かって歩いていけるようなシステムを作ってはどうでしょうか?
両足が痛いときは、HONDA U3-X(YouTubeの動画へ)と言う電動一輪車が便利になると思います。



1.オムツは嫌なみたい!?(2010年4月5日)

高齢となり脚が弱くなってきますと、杖をつきながらトイレなどに行きますが、
脚の弱くなる度合いでトイレに間に合わなくなり、お漏らしをしてしまいます。
それを子どもや孫などに指摘されると、プライドがズタズタになりますので、
気にしないで直ぐに後片付けをします。
しかし、本人はこれをきっかけに外出したがらなくなります。そうすると、ます
ます脚が弱くなっていき、寝たきりなどになりやすくなります。
そこで、オムツがあれば外出できるのではと言う声が聞こえますが、しかしこれ
も次の2点から、そう簡単に装着したがりません。
@オムツは赤ちゃんのするもので、だいの大人がするのはプライドが許さない。
Aオシッコがたまりオムツが重たくなるし、肌について気持ち悪い。
そこで、最近ユニチャームが開発したヒューマニー(尿吸引ロボ)
を改良して、腰に装着でき持ち歩ける下図のような特性オムツの登場を期待して
います。
小型のモーターや小型の電池は既に日本で開発されているし、尿取り袋は大小便
の手術をした人が取り付けている袋を応用すればできると思うので、できるだけ
早い内に完成することを期待したい。