言いたい放題<23>2024/9/27
from=TOZSUN
「早いもので前回から7年半経ってしまいました」
退職後13年間続いた蕎麦の会は、中心だった上田さんが昨年亡く
なったため、元気が出なくなり廃会となりました。清水さんも駒宮
さんもそれぞれ第2の人生を楽しんでいるようです。

ログハウスも完成し、ガレージも完成し、それに力を貸してくれた
ユンボも故障がちとなり処分をしてしまってから、力仕事はほとん
どできないので、月に2回2泊3日で行ったときは、草刈りが主な
仕事となりました。記録としてはあまり面白くなくなってしまいま
した。

健康の方は常備薬以外に「スッポンカプセル」を3ヶ月に1回購入し
毎朝3錠飲むようになってからは不思議なことに元気になりました。
知り合いの若い人から「年齢不詳だね!?」と言われて喜んでいま
す。歯周病も定期的に歯医者に通って治療したので、半年に1度の
定期検診で済むようになりました。電動歯ブラシの効果もあるよう
です。他の部分も10年前から定期検診を必ず受けて気をつけてい
ます。特に家系の脳梗塞だけにはならないように気をつけています。

朝の軽体操を自分なりに編み出して、毎朝やっています。それをし
ないと体がほぐれません。継続することが大事ですね。

最後に、今やっていることをまとめますと、
①埼玉AALAの月刊機関紙編集とその活動
②埼高教友の会会長として、ほぼ月1回の運営委員会の会合と活動
③久喜年金者組合の月刊ニュースの編集とその活動
④パソコン教室(3カ所)でLinuxMint普及に努力
⑤全退教関東甲ブロック幹事として関東甲の退教の取りまとめ
⑥パソコンの修理とメンテナンス
以上です。

言いたい放題<22>2017/3/16
from=TOZSUN
「第2の仕事(パート)を引退する前に」
来月の4月から、第2の仕事としてお手伝いしていたアスポートの支援
員(とは言ってもパート勤めだが)を引退することにした。そこで、今
後の計画などを記録したい。

まず前回書いた老化現象だが、悪戦苦闘しながらも「トレーニング」の
方法を獲得した。
 ①朝最初に、「ウェーブスライダー」という腰を揺するマシーンで
  10分間腰の動きを良くすると同時に腰背筋を鍛える。この成果
  か腰痛がなくなった。合わせて、両腕を前後に振り、肩の後ろの
  骨の下に手が入るように鍛える。ここに、疲労のリンパが溜まる
  らしいから。
 ②次に、「ワンダーコア」という簡易トレーニングマシーンで、サ
  イクリングモードを3分間し、太ももの筋肉を鍛える。暖かくな
  ったら、本物の自転車でサイクリングに行きたい。近所に住む大
  学時代の恩師(70代前半)もサイクリングをするというので、
  一緒にサイクリングするのが夢である。
 ③「ワンダーコア」で、スマホの宇梶さんと剛力さんの声に合わせ
  て腹筋をやる。30秒と少し短いが続けることに意味があるよう
  だ。
 ④「ワンダーコア」で、両腕の上下を3分間やる。腕の筋肉をつけ
  るためか。
 ⑤「ワンダーコア」で、足のふくらはぎのトレーニングをする。こ
  こに疲労が溜まることが多いので、少し痛いが3分間はやる。痛
  みが少しずつ減ってきた。
 ⑥最後に、「ワンダーコア」で、1分ずつ下腹部、上腹部、胸の部
  分に当てながら、上下運動をする。少しだけど筋肉をつけている。
  腕立て伏せとは違い、腕は固定しているので楽にできる。
 ⑦外出する時は、歩くように努めている。
以上であるが、いつまで続くかわからない。

次に、4月以降の計画を考えている。最近始めた「ビブリオバトル」は
引き続き、広げて行きたい。ビブリオバトル普及委員でもあるので、埼
葛地方(埼玉東部一帯を指す)の図書館や公民館を巡って宣伝活動もす
る予定だ。

ホームページは引き続きやっている。パソコン教室も頼まれればやって
行きたい。「初級者教室」だけでなく、「エクセルのマクロ教室」も好
きなのでやって見たいが声がかからない。

みなかみ町赤谷でのログハウス暮らしも、もう少し長期滞在をして庭仕
事をしたい。しないと草に埋もれて廃墟になってしまうから。

友人が運営する「ぼんとん」の市民サークル活動も、面白いので可能な
限り参加して、友人を増やしていきたい。

ホームページの「高校数学の窓」を新装開店して「高等数学の窓」にし
た。プロバイダを変えたので、いくつか不具合が出ているがそのうち改
善されるだろう。少し見やすくなったので、新しい展開も出てくるかも
しれない。楽しみである。

言いたい放題<21>2014/12/12
from=TOZ
「66才誕生日を前日に」
明日の13日で66才となります。今日は鴻巣の免許センターに行って
ゴールド免許をもらいました。5年間事故も無く運転できたということ
です。前回は「一時停止」無視でブルー免許でしたので、久しぶりのゴ
ールドです。次は71才なので、どうしますか。まだ運転しているでし
ょうか?それとも免許を返還しているかもしれません。

今月に入り、病気が増えてしまいました。「通院①」は、月に1回メタ
ボ関係で内科に通っていました。「痛風」以来なので、20年以上は通
っています。父親の家系が脳梗塞が多いので、血液をサラサラにするこ
とに気をかけています。

「通院②」は、63才ぐらいから老人性皮膚炎(アレルギー)の治りが
悪く一進一退を繰り返しています。高校生の頃から皮膚の病気はたくさ
んしてきましたので、苦痛ではありませんが、温泉に行けないのと、夜
の寝付きが良くないのが悩みです。(3年前は2011年の東日本大震
災と原発事故があった年で、水上方面まで放射能の雲が来たことで知ら
れていますので、その影響もあるのかもしれません。ともかく治りが悪
いです。こんなに長く続いている皮膚病は今まで経験していません。)

「通院③」は、歯周病で歯医者に通っていましたが、歯磨きに気をつけ
ていることと、年に1度は診察を受けて歯石を取っているので、今のと
ころ順調です。近々チェックを受けに行く予定です。

「通院④」は、65才の頃から、脹ら脛が張って痛かったり、攣ったり
していたのですが、マッサージで誤魔化していました。この11月の寒
さが厳しくなったことから、膝が痛くなり、更に腰も痛くなってきまし
た。暖かくすると、腰は治ってきましたが、膝の痛みと脹ら脛の張りは
全然ダメなので、五十肩以来の整形外科に行ってみました。すると、良
く話で聞く「膝に水が溜まって」と言うやつに私もなっていることが分
かったのです。膝の水が脹ら脛の張りに影響していたようです。早速注
射で水を抜きヒアルロン酸を注入してもらいました。しばらく温浴など
の治療のために通うことになりました。

と言うわけで、12月の予定表は「通院」だらけで見苦しいかもしれま
せんが、66才老化の一途を辿っていることの紹介でした。

言いたい放題<20>2012/10/24
from=TOZ
「染谷君からメール」
東葛高校のクラス会で、ホームページ「TOZSUN.COM」の紹介
をしたので、多くの方々に見ていただけたようなので、嬉しい限りだ。
その中で、染谷君からメールが来たので紹介する。

「今日は。先日の同窓会で伺ったホームページ、拝見しました、すごい
ですね、感心致しました。色々なことを整理して記録していますが、な
かなか大変なことだとと思います。
まったくの偶然だと思いますが、私の会社時代の友人で竹田君というの
がいて、武田さんと同じようにハーフビルドで君津の田舎に家を造って
います。彼はまずガレージを作り、そこをベースにして千葉の自宅から
通って家作りをしてきて、武田さんのホームページを見た後、電話して
みたらやっと住宅部分も完成し住み始めたとのことでした。整地やら浄
化槽を設置する穴を掘るため小型のユンボを買ったりと、やっているこ
とがあまりに似ているので本当に驚きです。
私も自宅母屋を建て替えた後、退職後離れとしていた家は自分でリフォ
ームしようと考えていたのですが、いろいろなこととの時間配分から結
局プロにたのんでしまいました。でもやはり自分で作ることの意味や、
充足感は格別のものではないでしょうか。武田さんも完成が楽しみです
ね。これからも時々ホームページを拝見します。」

ありがとうございます。猿ヶ京の近くに来たときは是非立ち寄ってくだ
さいね。

言いたい放題<19>2012/10/21
from=TOZ
「東葛高校3Eクラス会」
昨日の午後、柏のホテルでクラス会が久しぶりに開かれた。46年前に
卒業してから9回目のクラス会だ。名簿を見直すと、この理科系のクラ
スは53名(含女子6名)の多人数である。現在の高校のクラス定員4
0名に比べて何と多いことか。よくこんなに多くて勉強ができたものだ。
今回の参加人数は29名で、今までで一番多いそうで、これまで継続し
て開催してくれた亀野君はじめ城代君、妹尾君、茂木君の幹事団に感謝
したい。

高校時代の数学の授業中などに、質問して教えてもらっていた前の席の
金山君に、今回素直に感謝をした。年月がそうさせたのかもしれない。
演劇部で社会系が好きだった私にとって、理科系の科目に目を開いてく
れたのは彼だったからだ。難問を嫌な顔を見せずに説明してくれる姿が
今にも思い出される。

今回初めて大川君に再会した。高校時代にプールで苦手な水泳を教えて
くれた思い出は忘れない。現在はバラの趣味をご夫妻で愉しまれている
と言うことで、我が女房と来春にも自宅のバラ園の訪問したいと思って
いる。英語が話せるので、ヨーロッパにもよく行っているそうなので、
機会があればイギリスのバラ園散策の旅に連れて行ってくれることをお
願いした。

今回はまた同業の仕事をしている中村君とも会うことが出来た。クラス
会では参加がすれ違いだったが、青年部時代に時々会合で顔を合わせて
いたので、思わず笑顔が出てしまった。柏から埼玉の方へ転居した私に
とって、今回欠席した永田君以外とは、あまり交流がなかったからだ。
その所為か緊張がほぐれて、ログハウスづくりや旧満州への旅など楽し
く語ることが出来たので、次回も是非参加したいと思った。

帰りは途中まで、初参加の野村君と一緒だったが、リタイアして初めて
高校時代に足が向いたようで、次回を楽しみにしているようだ。高校時
代の親友が参加していると行きやすいなあと思った。

出席番号が次の谷田君は、設備設計事務所をやっており、その話として
彼の友人が請け負って、東葛高校の校舎の改築が久しぶりに行われるよ
うである。少しずつ校舎も変化して行くようである。私が第2体育館の
天井裏で演劇部の作業をしていたのが瞼に浮かんできた。

言いたい放題<18>2011/11/15
from=TOZ
「東日本大震災」
前回の<17>を書いたのが、東日本大震災の起こる数時間前だったと
は!この日は仕事のない日だったので、久しぶりに今後の計画を練って
いたのでした。

数日前、仕事先の羽生から自宅に帰るときに、空一面に不気味な雲が出
ており、それがまるで地底からわき出るような真っ黒な雲だったのを覚
えています。以前から「地震雲」を信じていたので、よく雲の観察をし
ていたからです。とは言え、どこで起こるかは皆目分からずじまいでし
たので、予知すると言うより、何か起こりそうだと身構えることだけし
かできませんけど。

このあと、考えさせられることが多くあり、五木寛之の「親鸞」を読ん
だりして「命」のことを考えました。そのため、前回書いた目標はすっ
かり影を潜めてしまいました。その後ひたすらログハウスの完成に邁進
していきました。早く完成して、ジャガイモづくりや太陽光発電や雨水
利用など自然災害対策を実現しようとしていたのですね。

それから8ヶ月が経ち、落ち着きを取り戻しましたが、福島原発の放射
能問題で頭を痛めています。学校の授業の「指数関数」の箇所で「マグ
ニチュード」と「放射能の半減期」を取り上げました。数学教育ですの
で、それ以上は出来ませんが、見えない物の物差しとしての数学の役割
を少し示せたと思います。

言いたい放題<17>2011/3/11
from=TOZ
「2011年度の目標」
父親が1月末に他界し、2月・3月とその事後のいろいろな出来事に対
応している間に、3月末が近づき、4月から他の高校での再任用が決定
し、あっという間に月日が流れていきます。

ログハウスづくりも中途で止まっているし、ホームページの「高校数学
の窓」の終わり方も考えなければいけなくなってきている折、研究所の
白鳥さんから「学び直しの中学生や高校生に、ボランティアの大学生が
一対一で対応するには、基礎部分の分かりやすい説明のノウハウが必要
になってきている。」と言う問題の投げかけがありました。

確かに、大学生はその基礎部分においては公式の暗記や短時間での理解
をしてきた人がほとんどで、なぜ分からないかが分からないし、どうや
って説明するかもよく分からないのが実情です。

また、退職した先生方も難しい数学や高校生レベルの問題を説明するの
は得意ですが、千差万別の基礎部分の欠落に即時に対応することは、か
なり困難をともないます。

そこで、パソコンのホームページづくりやビデオ編集の力を使って、先
生方の一口基礎解説部分を3分ぐらいにユーチューブ化して、一対一に
対応できる大学生に見せて、指導力アップにつなげることが必要ではな
いかと考え始めています。

①ログハウスづくりを話題の中に活かす
②各先生の授業風景をビデオ化し、3分ぐらいに編集する力をつける
③HP「高校数学の窓」から基礎部分の説明を抜き出す
④ユーチューブなどの技術を習得し、ホームページ化する
⑤アニメを一部に利用する
⑥JavaやC++などによるソフトづくりで、説明に動的な部分をつ
 ける
⑦「数学基礎一口解説コーナー」を立ち上げ、多方面から投稿ビデオが
 来るように準備する

以上の作業が、今年度の目標になりそうです。どこまでできるかは未知
ですが、頑張りましょう。

言いたい放題<16>2010/8/1
from=TOZ
「ログハウスづくり」
計画通り梅雨明けからログハウスづくりに取りかかりました。梅雨と猛
暑の所為(せい)もあり、当初の予定より遙かに遅れましたが、素人が
やることなので、気楽に進めていきましょう。頑張って熱中症になって
もバカバカしいので、アクエリアスを片手に休み休みやっていこうと思
います。
長女夫婦やはっさんも手伝いに来てくれ、やる気が向上しています。重
い腰と不満を言っていた妻も8月8日からの作業には来てくれるようで
す。他の人が応援していて、自分がやらないのはまずいと思ったのでし
ょうか。
やってみて結構楽しいのは山の仕事(木の加工の仕事)だからかもしれ
ません。私の母方の祖父は寡黙な人でしたが、高知県の四万十川近くで
農業をする前は四国の西半部を中心に林業の仕事をやっていたそうなの
で、その影響があるかもしれないなあと思います。自然と友達になりな
がら暮らすことは「自己主張」をしていてはできません。自然の中に融
け込む気持ちが大事だからです。
都会にいては味わえない新鮮でかつ懐かしい感覚です。

言いたい放題<15>2010/5/2
from=TOZ
「蕎麦の会」
今年(2010年)定年退職された上田さんの音頭取りで、1ヶ月に1
回のペースで「蕎麦の会」をやることになった。
私はいろいろなことをやりすぎているので、会の運営は無理なことは自
分で分かっている。昨夏にも「蕎麦を食べながら雑談会をやりませんか
?」と言われていてもそのままにしておいたぐらいだから。
その点、上田さんは呼びかけや話題提供や話を聞くなどがとても上手な
ので適任である。4月に早速そば屋の吉田屋の2階で開催された。
このそば屋は、茂呂さんや江森さんがいた頃、良く昼食を食べに行った
ので、顔を覚えていてくれて、夕食を兼ねたおしゃべり会のために、快
く2階を使ってくださいと言ってくれている。
参加者は今のところ、幹事の上田さん(定年退職して自由業)、私(再
任用2年目、週3日勤務)、清水さん(今年定年退職したが、フルタイ
ムの再任用)、駒宮さん(現職で活躍中)の4名で、情報交換や悩み事
相談などの雑談会である。
しかしこんな事はしたこと無かったので、本当に楽しみである。さて5
月はいつやるのかメールを待っている。

言いたい放題<14>2010/2/3
from=TOZ
「確定申告について」
昨年までは、事務の方々に税金等の関係をすべてやっていただいていた
ので、あまり提出物については気にしませんでしたが、退職1年目に来
て税金関係の悩みに頭を痛めています。
生徒に提出物が悪いとか、資料はしっかりとっておけとか言っていたの
が、今となっては恥ずかしい限りです。人間はそんなに立派なはずはあ
りませんね。
今不安なのが、昨年の今頃、「退職所得の受給に関する報告書」を提出
したかどうかです。聞く当てもなく、また資料もなく、頭もぼけてしま
い困惑しています。

実は、次の文面が気になっているからです。

「退職所得の受給に関する報告書」を提出され、退職した年に再就職さ
れていれば、退職金に関する税金も正しく計算されていますので、確定
申告は不要です。

いま、確定申告すべきかどうか迷っています。再任用の先輩は「去年は
したから当然すべきだ」と言っています。
はたして???
----------------------------------------------------------------
誰に聞いてもいろいろな答えが返ってきて、悩みは深まります。(情報
不足があるようです。)今日は思い切って、春日部税務署に行ってみた。
2月16日前なので、相談に来る人が沢山いたが、親切に答えてくれた。
質問を5つした。

①昨年4月末にもらった退職金は、税金も払ったが、申告するのですか?
(答)控除が多い人は申告すると還付されることがあるので、人によっ
て異なる。
(私の場合はしなくて良いそうだ。)

②再任用先の職場に年末調整で出した控除書類はどうするのか?記入し
なくて良いのか?
(答)記入する。確定申告はすべての書類の統合したものと考えて下さ
い。添付書類はいらないので、年末調整時に渡された「給与所得の源泉
徴収票」をそれにかえる旨の文言を追加する。
(私の場合は、年末調整と同じく記載する他に、記載しなかったものも
追加してみるつもりだ。)

③給与所得のある他の勤務先(バイトなど)があるのだが、額が少ない
ので、記載しなくても良いか?
(答)2つ以上給与所得がある場合は必ず確定申告しなければならない。
額が少なくてもすること。
給与所得の勤務先が1つのときは、年末調整しているので、確定申告は
出さなくても良い。
(私の場合は2カ所あるので、必ず出さなくてはならないそうだ。それ
が理由で、住民税は関係ないそうだ。住民税の関係は、年収が200万
円以下の人で、控除が多い人に減額する時に利用するそうだ。)

④妻(無職、60歳未満)の国民年金保険料は記入するのか?
(答)記入する。
(私の場合は、再任用先の年末調整の社会保険料等の金額の一部に入っ
ている129,600円(4月~12月)にあたるので、添付資料はないので、そ
の源泉徴収票が資料となる。)

⑤控除があまりないので、確定申告しないで良いか?
(答)2カ所以上の給与所得がある人は必ずして下さい。1カ所のみの
給与所得の人で、控除があまりないときは、勤務先の年末調整のみでよ
く、確定申告はしなくても良い。
(私の場合は、2カ所なのですることになった。)

以上が、税務署に聞いた答なので、気持ちがスッキリした。餅は餅屋と
言う通り、聞いて良かった。

言いたい放題<13>2009/12/29
from=TOZ
「2009年を振り返って」
何と言っても定年退職したのに、仕事をせざるを得ないというのが率直な
感想である。昔のように、のんびり盆栽いじりという風には行かないのが
高度に発達し歪になった現代社会のせいだろう。

仕事を予定していた3つ(①再任用4日②学習支援1日③教員免許1日)
は、少しずつ減少化している。③教育免許更新は夏以来減っていった。そ
れは、一つにインターネット経由の申込は不便であること。そして、私立
大学などは、FAX申込に変更したことが、私の仕事への需要を急速に減
らしていき、最後の追い打ちは衆議院選挙で民主党政権になったことが、
教員免許更新制の必要性をすぼましてしまったことだ。この制度が続くよ
うならば、日本中の名物教授の面白い講座とその近辺の風光明媚な観光コ
ースをセットにした教員免許更新ツアーを企画しようと考えていたが、そ
の起業の夢は消えて無くなった。

また、②工業大学での数学学習支援は、夏以降カリキュラム変更とテスト
結果もあり、急速に支援室に来る学生が減少していった。理由を分析して
みると、合格した学生は基礎勉強の仕方とテストの関係を習得したので、
くる必要性が無くなったこと。不合格の学生は、やる気をなくしたことと
工業大学は力学がいかに大事なのかを実感し挫折しかけていること(再任
用の高校では1年生の夏以降勉強について行けない生徒が退学し始めた。)
などが理由であろう。大学の関係者は、「ゆとり」教育の影響で努力せず
に逃避している学生が多いのが今年の特徴だと言っていた。そう言うわけ
で、今は大学3年生の一人と「複素関数論」を勉強している。とても面白
く勉強になるので良いのだが、大学は人件費のことを気にしだした。一緒
に働いている先生方は再任用はしていないので、私が身をひくことにした。
1月になったら担当教授に申し出る予定である。「複素関数論」と「材料
力学」に出会ったことが成果であろう。

①再任用は健康診断などの結果、来年度もやれることになったが、高校は
変わってしまう。また、一から職場になれるのは大変だ。来年度こそは、
3日間にしてもらおう。

しかし、だいぶ前に計画した起業の夢はどうなったのかというと、
①教員免許更新ツアー………断念
②アルバムのDVD化………断念(カメラのキタムラが本格的に始めたた
め)
③玉川大学通信制数学学生向けの有料サイト運営………無料化のまま
結局素人が起業などは無理だと言うことを実感した。

それが分かりかけてきた11月頃からバラの庭とログハウス作りの夢が芽
生えてきた。田舎暮らしを夢に前々から不動産を見て回る楽しみ(このこ
ろまでは単に見て回る楽しみ)を、中古の別荘の内部と庭の大きさなどを
中心に見ていました。そこから、現実に買おうと思ったのは、ジベルニの
庭を模してバラの庭を作るにはぴったりの土地を見つけたことです。
そこにはログハウスが似合います。インターネットで調べる中で、セルフ
ビルドで作った方のサイトから「作り方のDVD」を購入しました。そこ
には、本当に楽しそうにセルフビルドしている様子が見て取れて、今まで
通り過ぎていた建材センターなどが宝の山のように感じられるのだから不
思議です。体が元気な内に教育以外のこともしてみようと言う気になりま
した。

再任用が3日間でセルフビルドが4日間をあと3年間つづけ、その後はセ
ルフビルド三昧となるでしょう。
ホームページづくりの技術は、今後も続けていける程度はやっていくつも
りなので、遠慮無く声を掛けてください。

言いたい放題<12>2009/5/18
from=TOZ
「退職後1ヶ月半を過ぎて」
再任用の学校の都合で、24時間勤務形態(8時間×3日)ではあるが、
8時間2回と4時間2回の4日間みたいになってしまった。はじめは休み
が減って不満たらたらだったが、半日で帰るのと、お昼からくるのができ
て、昔時々取っていた半日年休のような感じだ。良い点は堂々と帰ったり
きたりできるのと、自習準備の心配がないことだ。何ごとも前向きに考え
ると気楽になる。

工業大学の数学支援学習を1日応援をしているのも面白い。工業系の課題
に基礎数学がどのように使われているかが分かるからだ。
(1)歩行ロボットの「4節リンク機構」

教員免許更新制のパソコン援助は数人のみであったので、これは商売には
ならないというのが実感である。このための土曜日の勤務は各週に減らし、
夏以降は中止することにした。

一番苦労しそうなのは、今まで事務室がやってくれていた各種手当てなど
の手続きを自分でしなければならないことだ。当面、医療費の領収書をた
めておいて、互助会に月ごとに提出することである。その他、妻の年金の
支払いも生じてきた。1年目は結構いろいろあって苦労するなあと言うの
が実感である。

以前まとめた「思考の一方法」は、今読んでみても良さそうなので、掲載
して、役立てたい。

言いたい放題<11>2009/5/18
from=TOZ
「思考の一方法」
1.RPDCA法に対する批判

Rは、reserch(調査、アンケート)
Pは、plan(計画)
Dは、do(実行、模擬実験)
Cは、check(点検、反省)
Aは、action(活動、行動の定着化)
この4つをサイクルにして、新しい計画を立案し、実行するという近代的
な行動思考パターンであると思う。しかし、このreserchは、誘導型であ
る場合が多いし、planも一部の管理層の硬直した頭によるものが多いし、
doもその賛同者により、一方向的な行動になる場合が多いし、checkは、
その方法論が肯定される有利な方向にまとめられることが多いし、action
は、上記の結果から、再検討ではなしに、定着化を図ることが多い。
したがって、
雪印などに見られる問題を生じる可能性を多く秘めている。企業では、
その問題点から、RPDCA法の見直しが進められている。

2.なぜ今、教育界にこの方法論が?!

上記に見られるように、この方法論は、教職員への管理体制の方法として
は、効果が見られるからである。
企業とは違い、短期間で結果が出る訳ではないので、教育界の支配体制と
しては一定の成果があるわけである。しかし、これも5年ほどのスパンで
考えると、問題点が出てくるように思える。つまり、成果主義に走る者が
必ず出てくるからである。これにより、問題が生じてくることが予想され
る。

3.軌道修正する方法は?

過去に参加した「団地自治会の役員会」がその示唆に富んだものを私に教
えてくれた。夜の9時頃から始まって、一つの議題を延々と12時頃まで
話し合ったのだ。翌日仕事のある私としては、老人のお茶のみ話につきあ
うようで、イライラしっぱなしであった。しかし、その議題に真摯に議論
する姿に、口を挟むことは出来ず、最後までつきあった日々が懐かしく去
来する。
これを分析すると、
Aと言う議題に、複数の人(ここでは8人とする)が思いつくまま、話を
していく。Aと言う議題の周りに、8つのエリアが誕生する。この8つの
中のBと言う意見が初めに検討される。Bと言う議題の周りに考えられる
内容(ここでは3つとする)がつながり、この3つの中のCと言う内容に、
話が移っていく。
話が、いろいろと交わされて際限なく続いていくので、若い頃の私として
は、イライラして時間ばかり気になるわけである。これは、ねずみ算式に
話題が広がっていくように思えたが、その頃は不思議に思ったのだが、
12時には、結論と方法論が決定していた。

4.NLP法から学んだこと

この方法論は、心理学や経営学などで行われてくるようになっているらし
いが、この方法論自体には、まだ疑問点があると思う。しかし、そこの最
初に出てくる

N(ニューロン、神経)
L(ランゲージ、言語)
P(プログラム、方法論)

は、上記の自治会を思い出させてくれる。
多数のニューロンが存在し、その中で会話をすると、強く反応するニュー
ロンが活性化し、そこへ「会話の橋」が架かる。そして、その橋に沿って
方法を作成していく。

5.分掌や学年での話し合い

RPDCA法から生まれた現行のシート作成は、この「会話の橋」で作成
することで、問題点は解消するだろう。しかし、この方法は、過去の「総
括」と同じことではある。

6.「面接」に活かすには

自分の自己紹介をするとき、何も準備していないと5分ぐらいで停まって
しまうし、アピールするものもあまり出すことは出来ない。しかし、この
NLP法を使って、紙面に神経系的に記入していき、それを見て、「会話
の橋」(ここでは自己紹介の文面)を作っていくのである。全部言うので
はなく、アピールできるものを入れながら、15分ぐらいの文面を作成し、
あらかじめ準備しておくと自信を持って自己紹介などができると思う。


言いたい放題<10>2008/11/8
from=TOZ
「近づく定年」
今更ジタバタ出来ないが、定年後の計画をほぼ煮詰める段階がやって
きた。
再任用の申請をしたので、あとは学校が決まるのを待つだけだ。1月
下旬には、定年退職時の手続きなどを教わる会合がある。年金や退職
金などのことや税金対策のことも出てくるのかな。
1年間は、ふらふらして組合や研究所のお手伝いをすることになるの
かな。主にパソコンやホームページ関係のメンテナンスとなるだろう。
そのあとの計画は、その様子で変わってきそうだ。

ホームページは、次のようにしようと決めた。
「高校数学の窓」はリニューアルして、「whs-math.net」のままで、
CGIを利用した一部会員制のサイトになるだろう。お金は当面無料
でいこう。昔から無料なので、今更という観がある。玉川大学通信制
数学コースの方々は、登録制なので、アドバイスが出来るだろう。解
答丸写しは止めてもらおう。その点掲示板方式の限界が役立つだろう。

定年退職時に始めようと思った起業(ベンチャー)は、トーンダウン
して、ホームページを使って細々と始めていこう。田舎の方に「山の
家」が出来そうだったら、畑をしながら、ネットを使った仕事ができ
るかもしれない。いつのことやら。とりあえず64才を目標にしよう。

言いたい放題<9>2008/9/7
from=TOZ
「これからの計画」
来年に向けて計画を練っている。取りあえず、再任用と言うことで、
1週間に3日ぐらい、数学を高校に教えに行く。高校はどこになるか
は分からない。毎年変わるみたいだ。63才まで再任用が出来る。
しかし、63才まで共済年金が少し出るので、再任用を3日すれば、
暮らしてはいけるだろう。(64才からは、年金が満額出るので、フ
リーになれるだろう。)
お小遣い稼ぎに、頼まれた団体のホームページ作りなどをする予定な
ので、パソコン費用ぐらいは捻出できるだろう。

さて、私の運営しているホームページだが、これを機会に再編成する
つもりだ。
「高校数学の窓」のタイトルは変えよう。しかし、ホームページアド
レスは、「whs-math.net」はこのまま利用しようかな。
中身だが、今起こっている玉川大学通信制問題も含めて解決するため
に、5部構成にするつもりだ。
①一般研究(林さんなどのレポート掲載。PDFファイル)
②内包量の研究(内包量に関する指導案を作成。PDFファイル)
③玉川大学通信生向けのサイト
   (有料。一題千円ぐらい。会員制で解答を指導。講師登録)
④一般質問サイト
   (有料。一題百円ぐらい。会員制で解答を指導。講師登録)
⑤一般検索サイト(無料。以前の財産を使って検索のみ)

定年退職なので、起業(ベンチャー)のつもりで、有料サイト化を考
えている。

言いたい放題<8>2008/3/16
from=TOZ
「今やっていること」
退職を1年後に控えて、今やっていることは、4つある。

①数学教育は、37年間指導してきて、やっと光が見えてきた。少し
遅すぎると自分では思っているが、「直角三角形」と「分数計算」と
「内包量」をベースに、各単元を再構築して指導プランを作ることで
ある。結構いけると自己満足している。

②学校のLAN運営は、HTML言語でマニュアルを作っている。こ
れを見れば、LAN専門家でなくても、運営できると思うので、バト
ンタッチができそうだ。

③自転車で体力作りとストレス解消を兼ねてあちこち出かけている。
今まで車であっという間に通り過ごしていた場所が、細かく見れるの
で楽しい。写真の趣味も兼ねて、ホームページで記録作りもしている。
利根川と江戸川を下ったので、今は東京湾の千葉県側にチャレンジし
ている。荒川も近いうちに下ってみたい。

④VisualStudioのVBを勉強して、小物作りを楽しんでいる。先日、
いつも見ているホームページ6つをボタンをクリックすると、直ぐ見
えるボードを作製した。このボードに、いろいろな機能を付け足して
いきたいなあと思っている。自分だけのオリジナル操作盤である。例
えばこんな感じである。
┌───┬─────────────────────────┐
│HP①│HP②                      │
├───┴─────────────────────────┤
│                             │
│                             │
│                             │

│                             │
├───┬─────────────────────────┤
│操作①│操作②                      │
└───┴─────────────────────────┘
上と下はボタンで、真ん中にホームページや操作ソフトが見れるよう
な感じです。少しずつ勉強しながら増やしていきます。

言いたい放題<7>2007/5/13
from=TOZ
「HPを5つ運営」
現在、5つのホームページを運営しています。

「高校数学の窓」は、アドバイスをしなくなって運営だけになってか
ら、4年近く経ってしまい、更に事情があって、サイトを変えたりし
たので、開店休業状態になっています。そろそろ止めるか、2年後の
退職時に復活するか思案し続けています。しかし、多くの方に支えら
れた財産は消滅してしまうのは惜しいので、思いは深まるばかりです。
どこかに、HP図書館があったら、過去の遺物として保存しておきた
いなあと思っています。

「qurra8+HP」の個人ホームページを立ち上げて、半年が経
ちましたが、無名なのでアクセスが少ないですが、個人の記録手帳も
兼ねているのでまあいいですかね。

「勤務高校のホームページ」は、学校独自のサイト運営が出来なくな
って、1校100MBの割り当てがなされている現在、3GBを大幅
縮小に成功し、95MBで運営しています。
そのため、各学科の紹介と部活動の記録と生徒会の記録がカットされ
て、学校全体に関するものだけに絞られています。
しかし、一応完成はしました。あとは、HP更新の跡継ぎを育てるだ
けです。

「組合のホームページ」は、組合本部のホームページのメンテナンス
とセキュリティ関係を中心に運営の手助けをしています。CSSを使
って見やすい頁なども提供しています。
なお、4年前に始めた「組合の支部ホームページ」は内容の面白みに
欠けるので廃止しました。

「教育や文化を紹介するホームページ」の運営を新たに頼まれてから
1年が経とうとしています。前任者のイメージを元に工夫してアピー
ルできるように再構築しました。


言いたい放題<6>2003/9/21
from=TOZ
「旧3-6クラス会」
昨日は久しぶりのクラス会があった。卒業してから27年の月日が
たっているのだが、あっと言う間に昔の学生時代に戻ってしまった。
一人一人話を聞いてみると、いろいろな人生があったことが垣間見
られて、充実した時間を過ごすことが出来た。ありがとう。
さて、私の趣味のホームページ作りに協力してもらって、写真を撮
らせてもらった。「その他」の「旧3-6クラス会」をクリックし
てみてください。


言いたい放題<5>2003/5/27
from=はっしぃ
「久しぶり」
ほんとに久々にこのホームページにきました。
自分が高1ぐらいのときに3回ほど質問をしておせわになって以来
なのですごく感慨深いものです。
あのときとかわらず、いやむしろより賑やかになったようですね。
4年前よりもお忙しいかとはおもいますが、これからもこのホーム
ページの運営をがんばってください。


言いたい放題<4>2003/3/7
from=TOZ
「携帯電話について」
学校の仕事で、生徒会顧問をしているが、生徒会長らと打ち合わせし
たいときに、なかなか連絡が取れないときがある。
しかし、ほとんど生徒会本部の生徒は携帯電話を持っている。
そこで、全員から番号を聞いて、用事があるときは、携帯電話を
利用して連絡することができるようになった。即効性がありとても
便利である。いろいろな行事のときに、これに救われたもんだ。
卒業生が数学の質問に来たので、携帯の電話番号を聞いた。
大学で分からないときに気楽に質問できるだろう。
違った意味で、携帯の利用価値が上がっている。

言いたい放題<3>2003/2/3
from=TOZ
「HP運営は………」
4つのホームページを運営してしまうことになり、どうしたら良いか
思案していましたが、月日が経つうちに経験的にスタイルができてき
ました。
「高校数学の窓」は、質問とアドバイスには素早く対応する。解くこ
とは、二の次にしないと、やっていけません。幸い解答者が数名いて
いただけるので、素早い対応第一でやっていけそうです。たまには解
答しないといけないなと思っています。
「勤務高校のホームページ」は、85%の完成になりつつあります。
生徒会のコーナーは充実しつつあります。各学科の紹介も課題研究の
紹介をこれから充実していきたいなと思っています。生徒が登場して
くるので、結構面白いです。
「組合の支部ホームページ」は、組合活動の日々の情報をできるだけ
詳しく掲載するつもりで始めましたが、いまひとつ面白みには欠けて
います。
「組合のホームページ」は、組合本部のホームページのメンテナンス
を頼まれて、少しずつ手を入れていますが、前任者が結構細かく作っ
ているので、再構成がなかなかできずに画面が止まった感じで推移し
ています。私としては、全面的に再構築した方がいいと思っています
が、そんな時間がないので、思案しきりです。


言いたい放題<2>2002/2/15
from=TOZ
「5年計画」
年をとってくると、短期間に成し遂げることができなくなるので、
だいたい5年間ぐらいの計画で準備しないと何もできない。
しかしこれは年寄りのみではないであろう。若者も5年間ぐらい
の感覚で準備すると成し遂げられることは多いと思う。
パソコンが次の時代の武器となると教えられて、始めたのが、
15年前!5年間かけてロータス123のマクロを組むことが
できるようになった。パソコン通信NiftyServeに、高校実力テスト
のマクロを公開したのが初デビューであった。
あれが今のパソコンライフのスタートであった。
ホームページも5年目に入り、順調に展開できるようになった。
ここと学校と支部で3つのHPを運営することになったが、
学校のLANが自由に使えるので、空き時間を使って刻々と更新
ができる。夜のHP更新から解放された。
いま、5年計画で思案し始めたのが、老後(定年後)何をやるかだ。
定年が60才では若すぎるが、しかし体が付いていかなくなったので、
少し楽な仕事に変えることは必要だと感じている。
知人は「喫茶店」をオープンする。近づいてきた感じがますますする。


言いたい放題<1>2001/11/6
from=TOZ
「ひらめき」
質問を見ていて、初めはどうしたものかと思案するが、紙に鉛筆で、
何か書いていると、少しずつ姿が見えてくる。

ある程度進むと、どうしようもない、欠点が目に付いてくる。
多分ここで、質問者はあきらめるのかと思う。

私も必ずこの壁に突き当たる。そこで、
①参考書をフラリと見る。
②違った角度でもう一度問題を見てみる。

そこで、ちょっぴりひらめきがある。
数学のおもしろさは、試行錯誤の後、若干の間の後、
ピカリとひらめくところだろう。

否、若干の間ではなく、結構な間隔があるときが多いが………。