TOZさんの自転車の旅(五行川編)

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2010年3月22日(月)五行川サイクリングロード(高根沢町民広場→押上小水源地)


前回の続きで水源地まで行くことにしました。栃木県高根沢町の町民広場に車を停めて、東に向かい、五 行川を北に向かいました。すぐにこんもりとした森が見えてきました。素敵な名前の白鳥神社です。由来 をインターーネットで調べてみましたが、それほどのものは出てきませんでした。
道路を渡ると、キリンビールの大きな工場があり、左に見ながら進むと、烏山線の踏切に出ました。しば らく綺麗な水が続く五行川でしたが、氏家(今はさくら市)に近づくにつれて水量が少なくなってきまし た。雰囲気は真岡市と同じ感じで流れる五行川ですが、さくら市の方は残念ながら水が少なすぎて草が見 えています。水源地に近づいてきたせいでしょう。
途中で川が見えなくなったので、さくら市役所にいた老紳士に尋ねると、長久保の先の押上小は国道4号 線を越えて北に向かうと良いと言われ、「頑張れ」と励まされました。
またもや国道4号線付近で川を見失い(川と言うより溝ですけど)、JR宇都宮線の線路付近で悩んでい ると、自転車に乗ったご老人が通りかかったので、声をかけると、少し戻って踏切からまっすぐ北に向か うと、きぬ川学院付近に押上小があることを教えてくれました。サイクリングスタイルだったけれど、先 生ですかと正体を見破られてしまいました。
押上小南側にある水源地の看板を写真に撮りましたが、そのときはきぬ川学院自体は見えませんでしたが、 あとでインターネットで調べてみると、犯罪を犯した未成年の女生徒の更正施設であることがわかりまし た。
今日は天気も良く快適なサイクリングでした。距離も短く全体で27kmでした。






2010年2月24日(水)五行川サイクリングロード(大前神社御橋→北高根沢中さき)


退職して嬉しいのは平日の休みにサイクリングができることだ。今日水曜日は好天に恵まれていたので、先 日の続きをやりたくなって、真岡市まで出かけていった。10時に家を出て11時半に大前神社に到着した ので、1時間半ぐらいで行けることが分かった。大前神社は恵比寿様の大きな像が印象的な神社だ。 真岡市のサイクリングロードは舗装はされているが管理があまりされていないので、芝生が舗装を食べ始め ていた。しかし、その先の舗装のない地域と比べればとても走りやすかったので、今回も50kmを走破で きた。平均して時速17.7km出すことができたし、疲れはあまりないので、足腰が鍛えられているのを 実感した。 芳賀町のロマンの碑で昼食を食べたが、このロマンの碑は「海の幸」で有名な青木繁と恋人(福田たね)が この地で暮らし、子供をもうけた福田の実家のある場所である。五行川の側面に「海の幸」のレリーフが描 かれている。



2010年2月21日(日)五行川サイクリングロード(下館水処理センター裏→大前神社御橋)


今日は好天の日曜日、1ヶ月ぶりに自転車に乗った。小貝川サイクリングの時から考えていた五行川サイク リングを開始した。五行川は、小貝川の途中で合流し、名前が小貝川になってしまう地点にある筑西市の下 館水処理センター裏の鹿島神社の横の土手に車を停めてスタートした。 五行川沿いにサイクリングロードが整備されていて、非常に走りやすかった。筑西市のスポーツ行政のすす み具合がよく分かる。途中の桜並木も春にもう一度来てみたいと思わせる川縁であった。 特に下館二高側の勤行緑地は整備されており、親子連れがたくさん遊んでいた。 以前行ったことのある久下田城跡を探しながら走ったが、森に囲まれており確認はできなかった。 走りやすかったせいか、あっという間に、以前宿泊した真岡市のビジネスホテル「エンドレス」の看板が見 えてきたときは嬉しかった。 真岡市役所側の長瀬橋を通り越して、有名な大前神社にかかる御橋で片道の25kmになったので、折り返 した。さすがに50kmの最後付近ではグロッキーになってしまったが、長距離走れたので充実していた。 寒くなかったことも一因かもしれない。これから春が近づきサイクリングもしやすくなるので、五行川の続 きを楽しみにしている。



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