<20>「RasPad3を購入しました」(2022/1/1)
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2020秋に巨大なFanつきケース「52PI」を購入して楽しく遊んでいましたが、
2021年は忙しさが倍増してLinuxとは縁が遠ざかっていました。
52PIは裸なので、埃が溜まるという欠点は如何ともし難いものがありました。
そこで、RasPi4Bをキーボードに入れた「RaspberryPi400」を買おうとサイトを
見るのだが、いつも売り切れでなかなか購入できない。
そうこうするうちに、ノートパソコンの中にRasPi4Bを入れる「RasPad3」が売
り出されました。前の<12>で書いた緑色のノートパソコンが現実に実現した
のです。こちらは購入が簡単にできましたので、早速Amazonに注文しました。
約24,000円です。中国のSunFounder社が製造元です。中に入れるRasPi4Bは
入っていませんので、別購入しなくてはいけませんが、私は52PIに入れていたの
を流用できました。メモリ8GBだと約2万円するようです。
違いは、埃が入らないだけでなく、外付けディスプレイがいらないことです。そ
の上、タッチパネルの液晶ディスプレイという点も良いですね。USB3が3つも
あるので、マウスやキーボードなどが接続できるし、有線・無線LANどちらにも
対応しています。さらに、HDMI端子があるので、外付けディスプレイにも接続
できます。電池も3時間ほどは持ちますが、電源アダプターをつけて利用してい
ます。ゆくゆくは、タッチパッド付きBluetoothキーボードを買えば、操作はし
やすくなるでしょう。というのは、仮想キーボード(ディスプレイ中に表示)が
少し使いずらいからです。
写真で概要をご覧ください。今後、使い方を掲載していきます。と言っても、
写真に顔を出している、キノコードさん(紀貫之の子孫?)のPythonによる自動
化をやるのが目的です。
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パッケージです。
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液晶ディスプレイです。
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後ろに支え(以前外付けディスプレイ
に利用)を置いて立てました。まだで
きませんが、逆向き表示にすれば立て
られるようです。
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標準のRaspberryPi4B用のOSで起動し
ました。SDカードは16GBのものが最
適なようです。1枚約800円のSDカード
を4枚書いましたので、いろいろなOS
が試せます。YouTubeで音量調整もし
ました。少し苦労しましたので、後日
紹介します。
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今、RasPad3のOSそのものが「Raspad
-launcher」形式に変わっていて、画面
のように、指で操作しやすい反面、欲し
いアプリが入っていないのが残念です。
これから、探して入れていきます。
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<19>「メールThunderBirdを入れて使ってみました」(2020/11/3)
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Macやスマホで利用しているgmailが使えるようにメールアプリThunderbirdを入れてみま
した。最初は英語でしたので、言語を日本語にするため設定をいろいろ探してみました。
無事日本語にできました。メールも日本語で書いて送ってみました。
その結果、スクリーンショットがFileZiila(少し面倒)を使わなくてもデータを送ること
が安易になりました。これで楽にMacで編集ができます。まだRaspPiでできないのは、
Macの画像サイズを縮小する「iMage Tools」に代わるものが導入できないからです。
<18>「ブラウザGoogle ChromiumでYouTubeを鑑賞」(2020/11/2)
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RaspPiに初めからインストールされているGoogle Chromium(Chromeの親戚)を利用
して、Youtubeを見てみた。普通のパソコン並みにYoutubeが見える。そこで、こちらで
Youtubeで聴ける音楽を聴きながら、Macで会計処理をエクセルでしている。
<17>「絵画用アプリGimpをインストール」(2020/11/1)
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Linuxの世界では有名な高級絵画用アプリGimp(無料)をインストールしました。私は
絵画用アプリとしては、Windowsのペイントを重宝に使っています。しかし、Windows
にしなくてもMacでも使えるものを探していました。MacでGimpをインストールしまし
たが、使いこなせないので、本「すぐに作れる、ずっと使える、GIMPのすべてが身に付
く本」(土屋徳子著、技術評論社)を買って勉強中です。そこで、RaspPiにも入れてみ
たわけです。
<16>「HPサーバーへアップするFileZillaの画面です」(2020/10/31)
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ホームページにデータをアップする時に使うFTPのアプリ「FileZilla」を起動しました。
今のところ、RaspPiでスクリーンショットした画像ファイルを、このFileZillaでサーバー
に上げた後、MacのFileZillaでその画像ファイルをダウンロードして、ここで利用して
います。まだ直接行き来できるSSHは利用してないです。
<15>「スクリーンショットを取得し作動して得た画面です」(2020/10/30)
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スクリーンショットのアプリ「gnome-screenshot」を上のようにインストールして、
終わったら、左上のメニューの中のアクセサリのスクリーンショットをクリックする
と可能になります。上のものはターミナルのみをショットしました。
<14>「13インチディスプレーを購入しました」(2020/10/24)
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27インチのディスプレーでは、MacとWindows10を拡大して使用していますが、
RaspberryPi用に単独のディスプレーが欲しくなって、13.3インチのSunFounder
ポータブルRaspPi用ディスプレーを購入しました。
Macでは2つの団体の会計処理をしています。Win10ではパーソナル編集長を使って
団体の会誌編集をしています。
疲れたときに、RaspPiでLinuxの使い方の探究をしていますが、今のところMacと
Win10は仕事用でRaspPiは趣味という感じになっています。趣味は楽しいですね。
写真でわかるように、Macの画面は13インチなので小さく仕事になりません。
そこで、Macは外付けキーボードの置き台のような有様です。すべて27インチのディ
スプレー上で仕事をしています。
同じ13インチですが、RaspPiのディスプレーで遊んでいきましょう。
<13>「ターミナルにおけるコマンド記述」(2020/10/21)
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真っ黒なターミナル画面に打ち込んでいきます。
(1)アップデートをする
sudo apt-get update
(2)アップグレードする
sudo apt-get upgrade
(3)日本語入力を可能にする
sudo apt install fcitx-mozc
または
sudo apt install ibus-mozc
(4)ディスクユーティリティとして
sudo apt install gparted
(5)エディターを導入する
sudo apt install vim
(6)Ubuntuのデスクトップ表示
sudo apt install ubuntu-desktop
(3)以降にある「sudo apt install ソフト名」のやり方で、たくさんのソフトを
インストールできました。ソフト名を列挙すると、
bluej geany greenfoot wolfram-engine node-red scratch3 python3-senseemu
「Sonic Pi」 thonny wolframscript fritzing colobot smartsim libreoffice
pdfshuffler pdfarranger glabels gnucash chromium-browser firefox-esr-l10n-ja
clwas-mail thunderbird filezilla transmission realvnc-vnc-viewer vlc totem
brasero asunder rhythmbox openshot-qt vokoscreen musescore blender
freecad gimp gnome-shotwell imagemagick rawthrapee inkscape Okular
minecraft-pi 「Python Games」 galculator lxterminal mousepad gedit xarchiver
gnome-screenshot lxtask gnome-disk-utillity pcmanfm
下線があるものは導入済みのものです。
<12>「ケース52P I を利用して」(2020/10/19)
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巨大なファンがついているケース「52P I 」を購入しました。
LEDカラーが綺麗ですね。風力が強いので、冷却装置を付けなくても
CPU温度は30度ぐらいです。
この画面はRaspberryPi3B+のデスクトップです。SSDからの起動に成功しました。
ターミナルを利用したインストールなどもできるようになりました。
ほぼ全部のソフトを入れました。SDカード16GBは抜いているので、SSDの大容量
120GBに全部入れています。そこへのアクセススピードも抜群です。
ただし、欠点もあります。YouTubeの画像が荒くカクカクとして使えません。
他のソフトは大丈夫なのですが、残念です。
この画面はRaspberryPi4Bのデスクトップです。4スレッド8GBメモリもあるので、
YouTubeも楽に見ることができます。音も大丈夫です。このケースに、マウスとキー
ボードをつけ、27インチディスプレイーに繋いでいます。HDMI切替機があるので、
ボタンでMac用画面、RasPi3B+用画面、RasPi4B用画面と利用できます。
上の画面の中は、RasPiを緑色のケースに入れて手作りノートパソコンにしている
外国のYouTubeです。
上から見たRasPi4Bです。ファンの電力5VとLEDの電力5VはGPIOから供給して
います。USB3.0にSSD240GBを取り付けていますが、何度やってもSSD起動が
こちらは上手くいきませんでした。そこで、SDカード2GBに「RaspBoot」だけ入
れて、ここからSSDの中のOS(Linux系)を起動しています。最初だけ遅いですが、
OSに入ればSSDの高速になります。OSは「Raspbian」と「kubuntu」が入ってい
ます。上の画面のYouTubeはkubuntuで見ています。
上からRasPi4B、2段目がSSD240GB、3段目がRasPi3B+、4段目がSSD
120GBです。
RasPi3B+は、冷却装置やファンが無くても低温度で動きますが、RasPi4Bは高
温度なので、ファンと連動しています。冷却装置はファンが大きいので、なくても
大丈夫です。
次回は、コマンドを紹介します。あちこち見て覚えたものです。記録にもなります
ので。
<11>「RaspberryPi 4B を購入しました」(2020/10/18)
from=TOZSUN
久しぶりにラズベリーパイをSDカード起動からSSD起動に変えるべくいじっていました
が、やっとうまくいったのですが、そのためにいろいろな方のYouTubeで勉強しました。
特に外国の方のYouTubeが詳しくてビデオを録画して何回も見ることになりました。そ
の結果、副産物としてコンピュータ関係の説明の英語がわかるようになってしまったの
です。凄いことです。目と耳からの英語は教科書と違って聞き取れるようになるのです
ね。(英語の日本語訳はついていないので、部品とプログラム操作の様子から察するこ
とが可能となりました)
それらの説明がほぼラズベリーパイ3Bから4Bに移行していたので、その性能を知るこ
とができ、4BはほぼミニPC並み(4スレッド、8GBメモリ、64ビット)であること
が分かり、応用範囲が広がったことから購入することにしました。
ラズベリーパイ 4 コンピューターモデルB 8GB Raspberry Pi 4 ラズパイ 4
TELEC認定取得済み、9695円(税込み)
少し力を入れてラズベリーパイの設定など紹介していきたいと思います。
<10>「ラズパイマガジン2018年12月号購入しました」(2018/12/10)
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日経BP社発行の「ラズパイマガジン」を発見し、2180円(+税)で購入しました。
中身が濃すぎて読み切ることができませんので、取り敢えず特別付録の「ホントに初めて
の電子工作」を読み始めています。
最初に、右上図のようなブレッドボードやRaspberryPi3BやLEDや抵抗が絵入りで表現
できて、回路図から配線図や基板図まで表示してくれるソフト「Fritzing」というフリーソ
フトを手に入れました。これはWindowsでもMacでもLinuxでも動く優れものです。
この図はLEDを光らせる実物配線図(ソフト上)を作成したところです。これを現実に
配線し、プログラム言語(インタープリタ方式)のPython3で動かすことができることに
なります。基板をハンダで作製すれば現物化することもできるわけで、電子工作ができる
未来が一歩近づいてきています。
<9>「IODATAのディスプレイでRaspberryPi作業を始めました」(2018/11/15)
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前回書いたQuimat 3.5インチタッチスクリーンは、あまりにも小さな画面なので、
老眼で近視の私には無理だとわかりました。(もっと前からわかってはいたのですが)
そこで、2台目のIODATAのディスプレイを利用することにしました。本体は机の下に
押し込めて(小さいのですぐに隠れます)、机上はキーボードとマウスとディスプレイ
だけで快適です。左側にMacBookProを置いてチュートリアルやユーチューブを見なが
ら作業をしています。
折りたたみ式のキーボードをBluetoothで接続したので、本体と切り離して使ってい
ますので、コードが邪魔になりません。前回までは小さな本体がこのコードで浮いて
いました。また、マウスも無線マウスにしました。この本体には、USBがたくさんつ
いているので、小さなマウス無線端子が取り付けられます。
このRaspberryPiに<7>で書いた ibus-anthyという日本語入力ソフトを入れたので、
日本語入力もしっかりと出来ます。このキーボードはUS配列だし、anthyの設定がよく
わからず(JIS配列でATOKとはなりませんので、戸惑いました)、日本語と英語の切り
替えがうまく出来ませんでしたが、ついに発見しました。
Wnnモードで「shift+space」で切り替わりました。嬉しい。
<8>「3.5インチタッチスクリーンディスプレイを購入」(2018/8/9)
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Quimat 3.5インチタッチスクリーン HDMIモニタTFT LCDディスプレイ(3,320円)
を付属してきたプラスチックケースに取り付けました。この下の中にRaspberry Piが
入っています。手前の端子(縦についているやつ)が、PiとLCDをHDMIで繋いでい
ます。かなり小さな画面なので、適したものに変更するのに苦労しました。
(なお、付属のマニュアルもDVDもあまり役に立ちませんでした。)
sudo nano /boot/config.txt
で編集困難なブートの条件を編集することができます。
この辺は「電子工作を始めよう」(https://www.denshi.club)で知りました。
「sudo」は管理者権限を指します。「nano」はテキスト編集ソフト(付属)です。
この「config.txt」の文中の一部を変更したり付け加えたりします。
私の場合そのままだったのが、
hdmi_driver=2
hdmi_force_hotplug=1
hdmi_group=2
dtparam=spi=on
の4つでした。いろいろ環境によって違うようですので、参考にしてください。
変更したのが、
hdmi_mode=2を87に変更しました。これは参考にした方の値をそのまま利用
付け加えたのは、
hdmi_cvt 480 320 60 6 0 0 0 これは画面を480X320のちょうど良いサイズ
display_rotate=2 は電源の場所が下にあり立てるのに邪魔だった問題を解決
dtoverlay="ads7846,penirq=25,speed=10000,penirq_pull=2,xohms=150,swapxy=1
この意味はよくわからないが、追加しました。多分タッチパネルに関する設定
だと思います。
保存して終了して再起動すると、バッチリ利用しやすいタッチパネルLCDになり
ました。ちょっと画面が小さいけれど。
<7>「日本語の導入」(2018/8/8)
from=TOZSUN
このRaspberryPiを学習するのに、OSOYOO社のホームページと、ユーチューブの
3名のYouTuber(「コジコジのオタク文化 情報局」さん、「吉田製作所」さん、
ExplainingComputers」さん)を参考に勉強している。
今日は、「吉田製作所」さんが発信した「648円の超小型PC Raspberry Pi Zero に
Linuxを入れて遊ぼう!」を見ていると、日本語入力の設定が出てきたのでそれを
真似たところ成功しました。
sudo apt-get install ibus-anthy
これで日本語入力のanthyがインストールされます。最後に、iBusの設定をして再
起動すると、日本語入力ができるようになりました。
<6>「カラーLEDでネオンサイン」(2018/8/4)
from=TOZSUN
このあたりから参考書としていた金丸隆志さんの本と
かなり違うので、購入した「OSOYOO社のスターター
キット」のCDに掲載されていたレッスンにしたがって
作業を進めた。
全て英語なので、内容を理解するのに苦労したが、画
像が手助けになった。プログラムがC言語とPython言語
の2つ書いてあったので、勉強だと思って2つとも実行
した。
Linuxワールドの勉強になったが、苦労するので、スターターキットはよく調べて
本が推薦しているものにすればよかったと後悔している。
C言語 | Python言語 |
---|
#include < wiringPi.h>
#include < stdio.h>
//turn on LED --- custom function
void turn_on(int channel){
digitalWrite(channel,LOW);
}
//turn off LED --- custom function
void turn_off(int channel){
digitalWrite(channel,HIGH);
}
void setup(){
int i;
for(i=0;i<8;i++){
pinMode(i,OUTPUT); //i is the wiringPi GPIO code
digitalWrite(i,HIGH);//i is the wiringPi GPIO code
}
}
int main(){
int i;
if(wiringPiSetup()==-1){
printf("setup wiringPi failed!\n");
printf("please check your setup\n");
return -1;
}
setup();
printf("\n");
printf("\n");
printf("********************************|\n");
printf("| Flow LED |\n");
printf("| ------------------------ |\n");
printf("| |\n");
printf("| LED_R1 connect to GPIO0 |\n");
printf("| LED_R2 connect to GPIO1 |\n");
printf("| LED_G1 connect to GPIO2 |\n");
printf("| LED_G2 connect to GPIO3 |\n");
printf("| LED_Y1 connect to GPIO4 |\n");
printf("| LED_Y2 connect to GPIO5 |\n");
printf("| LED_W1 connect to GPIO6 |\n");
printf("| LED_W2 connect to GPIO7 |\n");
printf("| |\n");
printf("| |\n");
printf("| OSOYOO|\n");
printf("********************************|\n");
while(1){
//turn led from left to right
printf("|****************************|\n");
printf("| ----->> |\n");
printf("| From Left To Right! |\n");
printf("| |\n");
printf("|****************************|\n");
for(i=0;i<8;i++){
turn_on(i);
delay(150);
turn_off(i);
}
//turn on from righ to left
printf("|****************************|\n");
printf("| <); printf("| From Right To Left!
|\n"); printf("| |\n"); printf("|****************
************|\n"); for(i=7;i>=0;i--){
turn_on(i);
delay(150);
turn_off(i);
}
}
return 0;
}
|
import RPi.GPIO as GPIO
import time
# set 8 pins for 8 leds.
LedPins = [17,18,27,22,23,24,25,4]
#print message at the begining ---custom function
def print_message():
print ('******************************')
print ('| flow leds |')
print ('| --------------------- |')
print ('| LED_R1 connect to GPIO0 |')
print ('| LED_R2 connect to GPIO1 |')
print ('| LED_G1 connect to GPIO2 |')
print ('| LED_G2 connect to GPIO3 |')
print ('| LED_Y1 connect to GPIO4 |')
print ('| LED_Y2 connect to GPIO5 |')
print ('| LED_W1 connect to GPIO6 |')
print ('| LED_W2 connect to GPIO7 |')
print ('| ---------------- |')
print ('| |')
print ('| OSOYOO|')
print ('****************************\n')
print ('Program is running...')
print ('Please press Ctrl+C to end the program...')
#setup function for some setup---custom function
def setup():
GPIO.setwarnings(False)
#set the gpio modes to BCM numbering
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
#set all LedPin's mode to output,and initial level
to HIGH(3.3V)
GPIO.setup(LedPins,GPIO.OUT,initial=GPIO.HIGH)
def main():
#print info
print_message()
while True:
#turn LED on from left to right
print("***********************")
print(" ----->> ")
print(" From Left To Right! ")
print("***********************")
for pin in LedPins:
GPIO.output(pin,GPIO.LOW)
time.sleep(0.2)
GPIO.output(pin,GPIO.HIGH)
pass
#turn LED on from right to left
print("***********************")
print(" <)
print(" From Right To Left! ")
print("***********************")
for pin in reversed(LedPins):
GPIO.output(pin,GPIO.LOW)
time.sleep(0.2)
GPIO.output(pin,GPIO.HIGH)
|
なお、C言語の方は、コンパイルしてできた実行ファイルを起動するが、
Python言語の方は、ソフトPython3の上にこのテキストファイルを読み
込み実行するので、昔のBasicのようなインタープリタ方式である。
<5>「i2cLCDディスプレイ1602の接続」(2018/7/16)
from=TOZSUN
このLCD接続は大変だった。参考書としていた金丸隆志さんの本で登場してくる
LCDキットおよびLCD用pythonプログラムと、スターターキットとして購入した
OSOYOO社のLCDキットが異なるため、これまでとは違ってOSOYOO社のCDを
見ながら作業を進めた。手順を記録(ターミナルでほぼ作業をした)すると、
(1)sudo nano /boot/config.txt(i2cポートを開く)
dtparam=i2c_arm=on
dtparam=spi=on
(2)sudo nano /etc/modules(i2cモジュールを追加する)
i2c-bcm2708
i2c-dev
(3)sudo apt-get install -y python-smbus i2c-tools(pythonライブラリをinstall)
(4)reboot(再起動)
(5)lsmod | grep i2c(i2cが開けたかチェック)
(6)sudo i2cdetect -y 1 (i2cのbusをチェック。古いRaspberry Piでは0)
i2c bus のアドレス確認
(例では0x3fだったが、私のは0x27だった)
(7)sudo wget http://osoyoo.com/driver/pi3_start_learning_kit_lesson_13/i2c1602_lcd.py
(pythonのプログラムをOSOYOO社からダウンロード)
(8)sudo nano i2c1602_lcd.py(I2C_ADDR=0x3Fを0x27に変更)
(9)pythonを起動し、保存したi2c1602_lcd.pyを読み込みRUNすると
プログラム中の次の部分が表示した。
# Send some test
lcd_string("Created by <",LCD_LINE_1)
lcd_string("Osoyoo.com <",LCD_LINE_2)
time.sleep(3)
# Send some more text
lcd_string("> Tutorial Url:",LCD_LINE_1)
lcd_string("> http://osoyoo.com",LCD_LINE_2)
time.sleep(3)
今回の実験は、かなり勉強になった。
<4>「ADコンバータと半固定抵抗を取り付け」(2018/7/10)
from=TOZSUN
真ん中にある16ピンのADコンバータ(アナログ値をデジタル値に変換)を初めて
触りました。0と1の2値だけでなく、0から4095までの4096値を3.3V
の中に落とし込むことができるので、微妙な電圧の違いを作り出すことができる装
置です。最終的には、その数値を2進数に直して0と1の塊としてパソコンへSPI通
信で送り込むことになります。という、難しいことの学習ができました。
右の半固定抵抗(ボリューム式つまみ)を回して、電圧をコントロールできます。
ここでのPythonにおけるプログラムで、ボリュームを回して0から4095までの
変化をディスプレイに表示することができました。
最初は、ボリュームのところに刺さっているコードの赤+と白ーを間違えていま
したので、逆の反応でした。実験中でも差し替えればOKというアドバイスが書いて
あったので、安心して差し替え成功しました。
<3>「GPIOポートとPython2.7で実験開始」(2018/7/7)
from=TOZSUN
手前にあるのは、カメラモジュールです。¥ 1,699 で購入しました。
カメラ用のポートがついているので、そこに差し込みます。
右の板状の実験用基盤(ブレッドボードと言います)にケーブルやタクトスイッチや
LEDなどを刺して利用します。抜き差しで回路ができるので便利です。
言い忘れましたが、有線でも無線でもネットに繋がります。私は無線WiFiで繋いで、
購入した本の「カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作 作って動かしてしくみが
わかる」 (ブルーバックス、金丸 隆志著)のサイトからプログラムをダウンロードして
使っています。TEXTベースなのでPython2.7は使いやすいです。今一番使いやすいと言
われているPythonの学習もできそうです。
(basic、C、Perl、ruby、swift)など数々あるプログラム言語の学習に敗れた私ですが、
このPythonはどうでしょうか?
<2>「Raspberry Pi をセットしました」(2018/7/4)
from=TOZSUN
本体に自宅にある4つをつなぎました。まず、HDMI付きのディスプレイと、USBキー
ボードと、Bluetooth用のマウスと、使用していなかったHDD150GBをsata接続ケース
に入れて繋ぎました。(この写真はGPIOポートから延長したケーブルも写っています)
スイッチを入れるとOSが立ち上がります。
本体だけだと、¥4,180 ですが、ケースをつけると、¥5,980 です。
単品を購入する場合は、自分でOSをダウンロードしてからミニSDカードにインストー
ルする必要があります。詳しくはYouTubeに解説がありますので、参考にしてください。
私は、すぐ使いたかったので、LINUX系のOSがインストールされているミニSDカード
がついているコンプリートスターターキット (Standard 32G)を購入したので、
¥ 9,980 でした。
<1>「Raspberry Pi 3 model B を購入しました」(2018/6/28)
from=TOZSUN
(左)
OSOYOO(オソヨー) Raspberry Pi 学ぶ電子工作キット
初心者演習用パーツセット
ラズパイ11実例
回路配線図とサンプルスケッチ有り
プログラミング ラズベリー パイ 超入門 スターター学習キット
LED制御 スイッチ
I2C LCD 温湿度センサー
マイクロサーボ 人体感知センサー
A/Dコンバータ
ブザー 大気圧センサー
リレーモジュール制御
赤外線リモコン等
IoTを実践する電子部品セット (Pi 3 DIY Kit 22in1)
販売: OSOYOOJP
¥ 2,780
(右上)
Raspberry Pi3 コンプリートスターターキット (Standard 32G)
販売: Physical Computing Lab
¥ 9,980
(右下)
カラー図解 最新
Raspberry Piで学ぶ電子工作 作って動かしてしくみがわかる
(ブルーバックス)
金丸 隆志; 新書
販売:Amazon Japan G.K.
¥ 1,404
以上
合計: ¥ 14,164
を購入しました。
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