| TOZSUNのパソコン製作概要
 
 
<21>DELLの古いパソコンをLinux化(2025年5月21日)富士通LIFEBOOK AH56/C(ULTRAPC)のパソコンをUbuntuにしたが、他の人と同じLinuxMint(LMDE6)が良いというので、
2017年6月に購入して使っていたというDELLのInspiron 15(N135-6WHBR)を直すことになった。
型名と性能は以下の通りである。
 
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DELL Inspiron 15(N135-6WHBR)
Intel Core i3-7100U
メモリ(DDR4) 4GB
HDD 1TB
LMDE6
画面 15.6インチ
無線(WiFi)内蔵
有線LANあり
カメラあり
バッテリー
発売:2016年6月
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 電源を入れると、SupportAssist ePSAというDELL特有の性能チェックのソフトが立ち上がり、BOOTデバイスがないので、
終了しますという警告が出る。これは困った。Biosに入れないので、インストールUSBを挿しても起動することができない。
諦めかけたとき、ちょっとネットで調べてみようと思い、DELLのサイトにアクセスしてみた。
すると、DELLの文字が出た瞬間にF2キーを押せば、Biosに入れると書いてあったので、その通りにすると、見事にBiosに
入ることができた。BootをUSB起動にすると、なんとスムーズにLinuxMint(LMDE6)をインストールできた。
 
 
<20>古いパソコンをLinux化(2025年5月13日)久喜パソコン教室の新加入者2人が、古くなったWindowsパソコンをLinuxMint(安定版のLMDE6)に直して教室に参加したい
というので、パソコンをお預かりした。
型名と性能は以下の通りである。
 
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富士通LIFEBOOK AH56/C(ULTRAPC)
Intel Core i5 2520M     ->清掃
メモリ(DDR3) 2GBX2=4GB      ->8GBX1=8GB
HDD 640GB (故障)           ->HDD 256GB
Windows11 Home 
 ->LMDE6(インストールできず)->Ubuntu
画面 15.6インチ
無線(WiFi)内蔵
有線LANあり
カメラあり
バッテリー(故障)
発売:2011年3月
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Lenovo ThinkPad(L390)
Intel Core i5 8265U
メモリ 8GB(DDR4)
SSD 256GB
Windows11 Pro               ->LMDE6
画面 13.3インチ
無線(WiFi)内蔵
有線なし
Bluetoothあり
カメラあり
発売:2021年2月
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 右のThinkPadは5年前の製品でもあるので、容易にLinuxMintに変更できた。
しかし、左のLIFEBOOKは15年前の製品であり、バッテリーもHDDも故障していたので、不可能ということでお返ししようと思っていた。
失敗して元々と思い、解体してみると、初期のノートパソコンは解体が容易であった。そこで、上に書いてある通り、清掃やメモリ
増設や利用していない古いHDDに交換をしてみた。バッテリーが使えないので、電源アダプタを繋いだままだと利用できそうである。
5〜6回LMDE6のインストールを繰り返したが、電源を入れるとLMDE6を認識しない。初期のパソコンは何か起動時にチップ(不明)に
読みに行くようで、Windows10を入れてみると起動する。
そこで、LMDE6を諦めて、Ubuntuを入れてみたところ認識するようになった。しかし、教室のみんなが使っているLMDE6(LinuxMint)
ではないので、所有者が使えるかどうかは分からない。
周辺機器の関係でドライバーが当たりやすいのがUbuntuなので、UbuntuはLinux業界のWindowsOSと並ぶOSという感じを持った。
そうなると、LinuxMint(LMDE6)はMacOSなのかな?魅力的なOSである。
 
 
<19>依頼されたパソコンの件(2025年2月12日)Windows10の終了(2025/10)に伴い、Windows11認定以下のパソコンが中古PC業者により、説明不足のまま一般ユーザーに売りに出されて
います。パソコン教室の生徒でうっかり買ってしまった方がいたので、LinuxMintにして差し上げようと思って預かったのですが、更なる
悲劇が起こりました。その顛末記です。
価格の詳細は分かりませんが、約5万円前後だと思います。品名は富士通のLIFEBOOKで、2017年4月製造(詳細は下記の表参照)です。
このままではWindows11の認証が通りませんので、OSをLinuxMintに変えてたいと言うことで、預かりました。
(1)LinuxMint(安定版のLMDE6)をインストールしてみると、USBドングルアダプターが利用できません。公民館でWiFiを利用して
   LinuxMintの使い方を教えているので、このままでは利用できなくなってしまいます。(こう言う部品はほとんどWindows仕様)
   有線LANならば利用可能ですが、自宅でしかできません。
(2)解体してみると、確かに無線(WiFi)部品がありません。これがあればLinuxMintでも利用できたのですが残念。
   その作業をしている際に、やってはいけないキーボードのケーブルのクリップを破損してしまいました。こうなるとキーボードの
   接触不良で利用できなくなります。(何で迂闊にもやってしまったのか反省しきりです。)
(3)依頼されたとはいえ大事なパソコンを壊してしまったので、ハードオフ巡りをして同等品に近いものを探しました。品名はソニー
   バイオで、2017年9月製造(詳細は下記の表参照)です。タイミングよく1万円で購入でき、LinuxMint(安定版のLMDE6)を入れ
   たので、問題なくパソコン教室で利用できます。
いろいろ考えましたが、解体した時の不注意なので、出費は仕方がないと思います。頼まれた場合でも解体は止めることにしました。
 
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富士通LIFEBOOK A576/P(FMVA16009)
Intel Core i5 6200U
メモリ 8GB
SSD 256GB
Windows11 Home
画面 15.6インチ
無線(WiFi)なし
  →USBドングルアダプター利用
有線LANあり
カメラなし
Bluetoothなし
 | 富士通LIFEBOOK A576/Pの内部 | 
ソニーVAIO VJPG11
Intel Core i5 7200U
メモリ 8GB
SSD(M.2) 128GB
LinuxMint
画面 13インチ
無線(WiFi)内蔵
有線LANあり
カメラあり
Bluetoothあり
SDスロット(利用できない)
 | 
 
 
<18>Windows11の不適応パソコンH170Pro4の改造(2025年1月23日)現在利用しているH170Pro4(マザーボード)パソコンは、主にLinuxMintを中心に楽しんでいますが、
VirtualBoxを利用するようになってから、Windows11を入れて、年賀状ソフト「筆王」やDTP編集ソフト
である「パーソナル編集長」を使える便利さを体験していた矢先に、マイクロソフトがWindows11の本格
締め出しを開始しました。
このパソコンは、CPUがインテルi7ー6700kのため不適応認定されてしまい、締め出されてしまいました。
このパソコンのバーチャル用にWindows11(OS、約27,800円)を購入したこともあり、こうなったら
CPUの認定されるものを買わなくてはと思いました。
<17>で知人のために用意したCPUとマザーボードが安価になったうえに、現状より性能が上なので、
購入することにしました。これは認定範囲内なので、良いでしょう。
CPU:AMD Ryzen 7 5700X(26,450円)
マザーボード:AMD Ryzen(soket AM4)対応 MicroATX(B550M、10,765円)
です。
組み立ててみないと追加が必要かどうか分からないので、今後の報告を待ってください。
 
 |   |   |  | CPU | マザーボード | 
 
 | いろいろ試行錯誤の結果、何とかデジタル認証おり機能しています。 | 
 
 
<17>知人のパソコン製作のお手伝い15万円(2023年8月11日ー12日)ディスクトップパソコンを自作したいというので、金額を聞いたところ15万円ぐらいと言われたので、ある程度最新で
金額内に収まるものをチョイスしました。今回のポイントはグラボが3060にできたところです。
ディスプレイとキーボードとマウスは既存のものを利用ということです。
基本的作業は、知人が自分でやるというので、私は見守りながらアドバイスだけにとどめました。
   
 |   |   |   |  | マザーボードに、最初にメモリ32GB を挿しました。
 | CPUは差し込む方向を念入りに確認 しています。
 | ピタリとCPUがはまりました。 |  |   |   |   |  | CPUクーラーをグリスを塗ってから 建てました。
 | 取り付け金具を逆につけたので、 やり直しました。
 | ファンも取り付けました。クリップ式 の金具の取り付けには苦労しました。
 |  |   |   |   |  | M.2のSSDを取り付けました。 | 完成したマザーボードをケースに入れ ました。
 | グラボ3060をPCIeスロットに挿しま した。かなり大きいです。
 |  |   |   |  |  | グラボ用の電源コードを電源に接続 しました。最初はマザーボードとCPU
 用の電源コードだけでしたので、やり
 直したのです。
 |  |  | 
 
 
<16>パソコンH170を拡張(2023年5月27日)前回を越える増設にチャレンジした。購入したのは次の4つである。
① CPUをインテルのi3からi7に載せ替えた。(i7-6700k、中古11,100円)
② メモリを前回購入した16GBと同じものを再度購入32GBになる(DDR4-2133、5,850円)
③ グラフィックカードを昔購入しておいたGX450からGT1030に(GeForceGT1030、10,280円)
④ PCIeにM.2を載せるカードを昔購入していたので、M.2をもう一つ購入(M.2 500GB、4,580円)
以上でかなり実験環境が整った。
SSD(M.2)が2つになったので、実験用にWin11Pro(27,864円)を購入して、Ubuntu(バージョンアップ
して22.04LTS)と別々にインストールした。起動時にどちらで起動するか選択する形だが、いろいろ使い分けながら
実験をしていく予定だ。
しかしながら、楽しみながらと言いつつ総額約11万円になったので、パソコンを1台購入したことと同じになっ
てしまった。
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<15>パソコンH170に増設・変更(2023年4月10日)先日作ったパソコンH170に、早速追加増設をしてみました。それに伴いOSも変更しました。
①WiFiとBlueToothを利用したかったので、PCIeに「Bluetooth 5.2 内蔵 無線LANカード」を購入した。
 このLANカードは、WindowsOS用しかなく、無料LinuxOSの「LinuxMint」(私のお気に入り)用に設定を修正するのは
 難しかったので、すぐに使える無料LinuxOSの「Ubuntu」(長期サポート版LTSのVer20.04)に変更した。このOSは本当
 に便利で、いろいろなデバイスのドライバーが自動的に利用できるようになっている。ほとんどWindowsと変わらない。
②無料LinuxOSの中で、日本語が使いやすくて、使い勝手がWindowsに似ているのが、「LinuxMint」なので、私のお気に入
 りだが、これはノートパソコンなどのデバイスをあまり弄らない方向けで、ディスクパソコンのように後付けでデバイスを
 入れる場合に人気なのが、このOS「Ubuntu」だと思う。
③マザーボードに「NVMe M.2 」端子があったので、取り付けてスタートOSを入れてみようと、500GBを購入した。SATA
 のSSD 500GBはデータ保存用に変更した。付属のソフト「ディスク」でベンチマークを調べたところ、平均2600MB/s
 だった。因みに、前のSATA SSDでは、平均545MB/sだったので、約5倍のスピードが出ている。
 |   |   |   |  | OKN Wi-Fi 6E PCIe 無線LANカード (2.4GHz/5GHz/6GHz)
 Bluetooth 5.2 内蔵
 Intel AX210 ゲーム用wifi
 超低遅延 標準および薄型ブラケット付き
 Windows10 64ビット 対応
 5280円
 | キオクシア KIOXIA 内蔵 SSD 500GB NVMe M.2 Type 2280
 PCIe Gen 3.0×4
 国産BiCS FLASH搭載 5年保証
 EXCERIA G2 SSD-CK500N3G2/N
 5480円
 | Ubuntu20.04 LTS(長期サポート版) 無料
 | 
 
 
<14>ASRockのマザーボードH170Pro4(2023年3月27日)2015年製のASRockのマザーボードH170Pro4をハードオフで5000円で見つけたので、購入した。
目的は、ケースに入れない剥き出しの実験用パソコンを作製するためです。
作製した手順を書きます。
①マザーボードの大きさからATXサイズということを確認
 しかし、少し縦(下図)が小さい感じがするが長方形なので、正方形のマイクロATXではない。
②次に、CPUソケットを調べると、LGA1151(第 6 世代 Intel® CoreTM i7/i5/i3/Pentium®/Celeron® 対応)を確認
③メモリはDDR4-2133だったので、手持ちを調べましたが、DDR3ばかりでなかったので購入することにした。
④手持ちのCPUやCPUクーラーや電源を調べると、CPUのみ利用可能で、あとは購入することにした。
⑤WindowsOSは高いので、いつものLinuxMintを手持ちのSSD(500GB)にインストール
⑥ケースに入れない剥き出しの実験用パソコンにするため、ケースを探した。
⑦手持ちのテレビにHDMI端子がついていたので、これをデスプレイに利用。
 |   |   |   |  | ASRockのマザーボードH170Pro4 ハードオフで5000円
 | SilverStone 80PLUS 650W SST-ST65F-PB
 Amazonで12000円
 ケーブルを少なくしたいので、
 少し高いがこれにした。
 | Cooler Master Hyper H412R サイドフロー型CPUファン
 [Intel/AMD両対応]
 FN1179 RR-H412-20PK-R2
 Amazonで3131円
 見た目がカッコ良いのでこれにした。
 |  |   |   |   |  | KINGMAX DDR4-2133 16GB (8GB x 2枚) 1.2V 288pin
 KM-LD4-2133-16GD
 Amazonで5850円
 | 完成して、手持ちのキーボードと無線 マウスを接続し、起動した。これでは
 テーブルの上を占拠してしまう。
 この時点の起動はショートさせていた。
 | 長尾製作所 オープンフレーム ver.ATX Amazonで13700円
 ベニア板でも良かったが、移動も考えて
 高いが購入。上部に取っ手がついている
 |  |   |  |  |  | このオープンフレームに取り付けると、 片隅に簡単に移動し設置できたので、
 手持ちのテレビ(HDMI端子付き)が
 デスプレイとなった。
 |  |  | 
 
  これで完成です。総計約4万円です。CPUとSSDとOSとデスプレイが手持ちだったので、
なんとかできました。
現在のCPUは第6世代のインテルのi3ですが、今後手に入ったらアップできますね。
PCI Express 3.0 のX1が3個、X16が2個もついているし、SATA3が4個、M.2が1個利用可能なので、
拡張する実験が手軽に楽しめそうです。パソコン製作から一歩前進したようです。
 
 
<13>NECの LS350/Fを改造(2022年2月1日)2011年製(11年前)の廃棄依頼のパソコンを改造して、Windows11が動くようにしてみました。不具合を調べる中で、
4ヶ所の修理交換をすることになりました。
(1)CMOS電池交換
(2)バッテリ交換
(3)HDDをSSDに交換
(4)RAMを4GBから8GBに増設
以上です。
 |   |   |   |  | 11年前とは言え、とても綺麗に利用さ れていました。
 | 開閉部の無線カードの裏にCMOS電池 がありました。
 | 交換するバッテリとHDDとCMOS電池 です。メモリは4GBなので、追加です。
 |  |   |   |   |  | SSDと追加メモリ4GB(8GBになります) です。あと新しいバッテリです。
 | バッテリ取り付け口の中央部にSSDやHDD を差し込んで取り付けます。
 | メモリも8GBにしましたので、使いやすく なりそうです。あとは、CMOS電池を無線
 カードの下に取り付ければ完成です。
 | 
 こちらのYouTubeで方法を説明してくれます。
八尋工房 chal.DIY&PC
私はこれでWindows11にすることができました。
  CrystalDiskMarkで測定してみました。  11年前のパソコンとしては良い性能になったと思います。 
 
<12>Ryzen5製作その3概要(2019年8月25日)このRyzen5の使用場所が決まりました。私のログハウスです。光回線は以前設置してあったので、こ
こに置くことにしました。パソコンを持参していたのですが、これからは手ぶらで行ってもネットがで
きる環境になりました。
 そのため若干次の部品を追加しました。
 1:Ziyituod Wifiカード PCIe接続 AC1730Mbps 超高速 無線LANカード 子機 変換ボード PCI-Eワイヤ
   レスネットワークカード Bluetooth5.0対応 デュアルバンド 5GHz1430Mbps+2.4GHz300Mbps 
   2*6dBiアンテナ デスクトップ PC用 日本語説明書付 Windows10対応 3999円でした。
 2:Dell モニター 23.8インチ 広視野角 フレームレス フルHD IPS非光沢 HDMI,D-Sub15ピン 3年保証
    SE2416H   11480円でした。
 3:ASUS Windows10対応 高性能型内蔵ブルーレイコンボドライブ BC-12D2HT
   5864円でした、
 |   |   |   |  |   
無線LANカードにWiFi受信と
Bluetooth5.0対応接続が可能
なカードです。
 | 
23.8インチ 広視野角 フルHD 
IPS非光沢のDell製のディスプ
レイです。音声は出ないので、
スピーカーが必要です。
 | 
内蔵ブルーレイコンボドライブ
使うことはあまりないですが、
ソフトなどのインストールに必
要かと思い設置しました。
 | 
 このRyzen5パソコン製作の総計は119430円です。Win10抜きで考えると、91566円でした。
キーボードとマウスは既存のものを使うことにしました。
 
 
<11>Ryzen5製作その2概要(2019年7月14日)1ヶ月ぐらい我慢するつもりでしたが、ケースの中を見ているうちに誘惑に負けて第2弾を購入する
ことになりました。
 今日はその2回目です。購入した部品は4つです。
 1:SSDは、シリコンパワー SSD 512GB 3D NAND M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3
   P34A80シリーズ 5年保証 SP512GBP34A80M28です。9713円です。
 2:アイネックス AINEX M.2 SSD用ヒートシンク HM-21です。
   SSDの熱を防ぐために購入しました。563円です。
 |   |   |  |   
SSDのM.2(下)とヒートシンク(上)
です。
   | 
取り付けたところです。
 | 
 3:電源はThermaltakeの750W(11338円予定)にする予定でしたが、品不足と言う
   ことで、玄人志向 NEXTシリーズ 80 PLUS Bronze 600W ATX電源 KRPW-N600W/85+
   にしました。価格は5334円です。Thermaltakeの電源はケーブルを着脱可能なプラグ
   イン式を採用しているせいか、現在は16193円まで高騰しています。
 |   |   |   |  |   
玄人志向の電源ユニットは安価ですが、
ケーブルが本体から生えていますので、
どう繋いでいくかが問題です。
 | 
このケースが優れもので、電源を下部に
上部と切り離して埋め込む形で、あちこ
ちにゴムのケーブル通し穴がついている
ので、取り回しは便利そうです。
 | 
マザーボードに送る電源ケーブルは、す
ぐ下の通し穴まで裏側を這わせて、そこ
から顔を出して繋いでいます。ケーブル
はあまり見えなくてスッキリしています。
 | 
 4:最後に、グラフィックスボードは    MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G グラフィックスボード 
   VD6851です。15939円です。
 |   |   |   |  |   
最近グラボの性能が向上し、巨大化し
ていますが、一度は手にしたかったグ
ラボですので、楽しみです。
 | 
取り付けてみると、ケースの中の存在感
は凄いものがあります。
 | 
手前から見るとその大きさが凄いです。
パソコンを製作した感が強まります。
 | 
 最後に、完成した写真を掲載します。
 |   |   |  | 
ケーブル類は裏側を通したので、見た
目はスッキリしています。
 | 
電気を入れると、右側のファンが青く
光ってカッコいいです。他のLEDはつ
けてないので、この青が目立ちます。
 | 
 この後、Windows10 Pro(64bit)を購入してインストールしました。これが一番高かったです。
27864円 (税込)です。Windows 10 Home の全機能に加えて、暗号化、リモート ログイン、仮想
マシン作成など、ビジネスに必要な機能が搭載されているので、納得しました。
その後、性能チェックのためにCrystalDiskMarkを動かしました。
 |   |   |  | 
びっくりのREAD(3463MB/S)
WRITE(2102MB/S)
です。このパソコンの名前をRyzen5
とつけましたが、
いつも使っているMacBookPro2015では
READ(1196MB/S)
WRITE(937MB/S)
と、かなり速いのですが、凄い!!
 | 
macbookpro2015が故障して、その後macbookpro2020を購入したので、
そちらで測定したところ
READ(4902MB/S)
WRITE(5690MB/S)
だったので、Macもすごい進歩で向上していますね。
MacはどちらもParallels上のWindowsで測定しています。
 | 
 今回のパソコン製作は、総計98087円でした。キーボードとマウスとディスプレイは既存のものを
使うことにしますが、マウスは買い換える予定です。
 
 
<10>Ryzen5製作その1概要(2019年6月30日)最近はMacBookProで色々な作業をしているが、それで必ず見ているYouTubeの中に好きな番組があります。
主に3つですが、その1つに私が昔やっていたパソコン製作があります。見ているうちにやってみたくなって
ついに実行に移しました。しかし、年金暮らしなので部品の購入は2回に分けて行うことにしました。
 今日はその1回目です。購入した部品は4つです。
   1:ケースはThermaltake Versa H26 Black /w casefan ミドルタワー型PCケース [ブラックモデル] 
   CS7070 CA-1J5-00M1WN-01です。4205円です。
 |   |   |  |   
片面がアクリルで中が透けて見えます。ネオンを
取り付ければ、カラフルになるようですが、私は
する予定は今の所ありません。
シャーシFANが前と後に1つずつついています。
前のFANは3つ連結したものも付け替えることが
可能なようです。
電源とHDD2台は下に隔離される形の作りです。
作業はとてもやりやすそうです。  
   | 
前面にはUSB3が2つ、USB2が2つついています。
裏側は配線などが隠せるようになっているので、
見た目のゴチャゴチャ感はなくなると思います。
 | 
 2:CPUはAMD CPU Ryzen 5 2600 with Wraith Stealth cooler YD2600BBAFBOXにしました。
   Ryzen7 2700Xが発売されたので、値下がりしているので決めました。
   それでも16493円しました。
 |   |   |   |  |   
この箱の中にCPU本体と冷却FANが入ってい
ました。グリスは前から使っているMX-4を利
用しました。
 | 
ちょっと前まではCPUはインテルでしたが、
AMDからRyzenというCPUが出回るように
なったので、チャレンジしてみました。
 | 
冷却FANは円形の差し込み式で、クリップ式
ではありませんでした。初めはよくわからず
取り付けるのに苦労しました。
 | 
 3:メモリはTEAM DDR4 2666Mhz PC4-21300 8GBx2枚(16GBkit)デスクトップ用 
   Elite Plus シリーズ 日本国内無期限保証(永久保証)正規品です。9229円です。
 |   |  |   
昔のメモリと違って冷却板が付いた洒落た
形状になっています。さらに8GBが2枚の
16GBも取り付けましたので、ゲームなど
の映像も滑らかに動くと思います。         
 | 
 4:マザーボードはASRock AMD B450チップ搭載 Micro ATX マザーボード B450M Pro4
   です。8747円です。
 |   |   |  |   
CPUをRyzen5にしたので、それが載せら
れるマザーボードを購入しました。よく
分からなかったので、YouTubeの方のア
ドバイスに従いました。質問できない時
にYouTubeの説明は便利ですね。
 | 
このマザーボードの取り付けのネジ足の
移動がなかなかできず、MicroATXではな
く普通のATX(初めからネジ足がついて
いる)にすれば良かったかなと思いまし
たが、作業が済んでしまえば、MicroATX
の小ささが程よい感じです。
 | 
 最後に、1回目として完成した写真を掲載します。
 |   |  |   
メモリの赤色が目立っていますね。透明なので、
昔のデスクトップパソコンと違った感じがしま
す。
 | 
 次回は、次の3つを購入してからになります。
 5:Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB -750W -NON DPS- 80+GOLD PC電源ユニット
    PS672 PS-TPG-0750FPCGJP-R
 6:MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G グラフィックスボード VD6851
 7:シリコンパワー SSD 512GB 3D NAND M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 P34A80シリーズ 
   5年保証 SP512GBP34A80M28
です。これ以外に自宅にあったHDD500GBとHDD750GBをデータ用として取り付けます。
そして最後にWindows10の購入ですね。
 
 
<9>Toz-4b製作概要(2003年9月)現在までの内容の変化を整理して、一覧にしてみました。
   1:ケース World Top TR-WKS01 300W
   2:メモリ PC2100 CL2.5 512MB
   3:HDD Seagate ST380020A 5400rpm 80GB
   4:FDD
   5:ルーター
   6:CD-ROM LG-CRD8522B
   7:DVD+RW RICOH MP-5120A
   8:モニタ Mitsubishi VISEO
   9:KeyBoard
   10:Mouse
   11:AGP Nvidia Geforce4MX440 64MB
   12:マザーボード GIGABYTE GA-8IEX FSB533 845E(Socket478)
   13:CPU Pentium4 2.26GHz FSB533
   14:プリンタ CC-2200 カラー(B4印刷可)
   15:OS WindowsXP-PRO +plus(OEM)
   16:無線LAN
   17:Bフレッツ(実質25MHzのスピード)
 
 
<8>Toz-4製作概要(2002年9月)5月、HIT&RUN社から懸賞の当選品として、パソコンケース
が届きました。大喜びでしたが、Toz_3号機を部分的に改良しつつあっ
た時期でもあり、部屋のコーナーを占領する日々が続きました。
 邪魔なので、同僚の樺沢さんに上げようかと話しているうちに
夏休みに突入しました。夏休みが明けてみると、樺沢さんは3台(家
2台、職場1台)も製作し、それもスピードが1.7GHzと言うで
はないですか。TOZ-3号機は1GHzと高速を誇っていたのが、
軽く抜かれてしまったことになります。
 このことが私の心に火をつけてしまいました。あの邪魔なパソコン
ケースに魂を入れる日がやってきたのです。夏休みも明けきれない9
月7日(土)に足は秋葉原に向かっていました。
 電気街をウロウロとうろつきましたが、何がなんだかわからず買え
ないまま、帰宅の途につこうと、秋葉原デパートに戻りました。腹も
減ってきたので、デパートの2階の食堂に足を運びました。カツライ
スの店でしたが、目に生ビールが飛び込んできました。一人の時は外
で酒を飲むこともない私が、珍しく生ビールと肴を頼んでいました。
 飲んでいるうちに調子が良くなって、その後、千鳥足で「T・ZO
NE」へ向かいました。気が大きくなったのと、面倒になったのもあ
り、入り口付近にいた店員さんに声をかけました。いつもは自分一人
で検討して判断するのに………。
 帰りの電車の中には、嬉しそうな顔をして乗っている私がガラスに
映っていました。
 そう言うわけで、9月7日(土)から9月22日(日)の2週間か
けて、TOZ-4号機が完成した次第です。
 TOZ-4の部品一覧を掲げます。値段の無いのは、再利用品です。
   1:ケース World Top TR-WKS01 300W        (\ 5,780-)当選品
   2:メモリ PC2100 CL2.5 512MB              \14,800-
   3:HDD Seagate ST380020A 5400rpm 80GB  \12,300-
   4:FDD                                 \ 1,602-
   5:ルーター corega BARSW4PPRO             \ 9,800-
   6:CD-ROM LG-CRD8522B               \ 3,383-
   7:DVD+RW RICOH MP-5120A            \33,800-
   8:モニタ Mitsubishi VISEO
   9:KeyBoard
   10:Mouse
   11:AGP Nvidia Geforce4MX440 64MB
   12:マザーボード GIGABYTE GA-8IEX FSB533 845E(Socket478)
                                              \14,800-
   13:CPU Pentium4 2.26GHz FSB533         \24,400-
   14:プリンタ CC-700 カラー
   15: OS WindowsXP-PRO +plus(OEM)          \20,500-
   16: パソコン切替器 ナカガワメタル TR-KVM-102     \ 8,580-
        総合計 約14万4千円
 ADSL12M(実際は0.5M)にルーターをつけ、TOZ-3
とTOZ-4をパソコン切替器で使い分けている。どちらからもイン
ターネットはできるが、ちょっぴり不具合がある。ゲームは、ビデオ
カードの関係でTOZ-4でやっている。Geforce2MXとGeforce4MXで
はビデオメモリの関係からか動きが全然違う。
 TOZ-4は、DVDをはじめて導入したので、今後どのように利
用していこうか検討中である。
 
 
<7>Toz_3c製作概要(2002年5月)Toz_3号機を部分的に改良してきて、Toz_3cになりました。
まだThunderBird-1000(CPU)が健康なので、Toz_4はもう
少し先になりそうです。
 Toz_3cの部品一覧を掲げます。
   1:300Wアルミケース
   2:メモリSD-RAM 128MB(PC133CL3)
   3:メモリSD-RAM 128MB(PC133CL3)
   4:メモリSD-RAM 256MB(PC133CL3)   (\ 7,499-)
   5:HDD15GB
   6:HDD80GB(B/IC35L080AVVA07) (\14,999-)
   7:FDD
   8:NEC ATerm WL50T
   9:CD-ROM CDV-AB40TE
   10:YAMAHA CD-RW CRW2100E
   11:Mitsubishi VISEO
   12:KeyBoard
   13:Mouse
   14:前面ファン+後面ファン
   15:Nvidia Geforce2PRO→Nvidia Geforce4MX(\12,800-,6/30)
   16:Iwill KV200-R(SocketA)
   17:ThunderBird-1000(SocketA)
   18:CPUクーラー
   19:CC-700 カラープリンター
 
 
<6>SandRiver-2製作概要(2002年4月)1999年に自作したSandRiver-1号が、故障したのを切っ
掛けに、SandRiver-2号を作製することにしました。
 1号の部品を利用したのは、次11点です。
   1:ケースTW-MD1        (\ 9,480-)
   2:メモリSD-RAM 128MB(PC100CL2)   (\21,600-)
   3:HDDFBEX-6400A         (\19,500-)
   4:FDDMITSUMI D359T6       (\ 3,300-)
   5:モデムCPI Vina56LP-V(PCI)(BOX)  (\ 7,700-)
   6:CD-ROMMITSUMI FX-322M    (\ 7,800-)
   7:スピーカーテクノバードSP200    (\ 3,200-)
   8:飯山電機TXA3611HT(14.1インチTFT) (\88,600-)
   9:KeyBoard(109 PS2日本語)(KB210J)  (\ 2,980-)
   10:Mouse(MS Mouse PS2)        (\ 2,950-)
   11:セカンドファン(8cm角)       (\ 1,500-)
 今回も同じ「Hit&Run」社に注文をしました。
<注文>4月15日
   1:CPUceleron-950(FC-PGA)     \10,300-
   2:CPUクーラー風神2000      \ 3,980-
   3:マザーボードECS ATX(P6IEAT 815E-B) \11,700-
   4:電源Future Power FPWIN-300PS     \ 4,800-
   5:HDDMAXTOR 4D080K4(80GB)      \17,300-
                               送料・消費税 \ 3,364-
                                     ----------------
                                        合計 \51,444-
 部品はすぐに届きましたが、マザーボードのプラスチック製
の足上げ部品等を外すときにカットしてしまったので、それを
購入しに大宮に買い出しに行きました。
<買い出し>4月21日
   1:WINXP(home edition)       \13,800-
   2:メモリSD-RAM 256MB(PC100CL2)     \ 6,980-
   3:ケースクーラー(FC-100system cooler)  \ 1,780-
                                    消費税  \ 1,128-
                                     ----------------
                                        合計 \23,688-
<出費合計>
\75,132-
 結局、約7.5万円の出費でしたが、ハードディスクも80
GBと大容量となり、スピードも約1GHz(正確には950
MHz)で、メモリも384MB(128MB+256MB)に大幅増、
マザーボードはAGPとSOUNDが内蔵されているので、
ずいぶん高機能になりました。
 
 
<5>Toz_3b製作概要(2001年8月)
 2001年8月下旬突然パソコンが止まりました。ウンともスンとも言わなくなってし
まいました。調べたところ、マザーボード(ASUS・A7V)が壊
れたようです。
 これは、Toz_2号とToz_3号を一部分ずつ差し替えて調べ
ました。苦労しましたが、マザーボードを変えたら、元に戻りました。
こう言うこともあるのですね。
 CPUは1GHzのままですが、クーラーが新しいマザーボードの
コンデンサと接触し入らないので、横向きのクーラーに変えました。
  1.Iwill・KV200-R
  2.CPUクーラー
※結局Toz_3号をいじくってから集計すると、約30万円ぐらいは
かかってしまった様です。しかし、自作には詳しくなったので、勉強し
たと思ってあきらめています。
CPUも2GHzの時代になってしまい、Toz_4号でも作ろうか
と首を長くしています。(2002年正月談) 
 
<4>Toz_3a製作概要(2000年12月~2001年3月)
 12月20日年賀状を作るために印刷していたら、愛用のエプソンMJ800C
が突然故障。昨年もあった故障が再発し、どうも直りそうもないし、
年賀状の締め切りも迫ってきたし、ボーナスが入って余裕があるし、
と言うことで、突然の衝動買いに走りました。
同じエプソンのCC-700(58,000円)です。
プリンターとコピーとスキャナーの3つが使えるという優れものです。
当然、年賀状はハイスピードで、問題なくカラー印刷完了。
さらに、念願のスキャナーが手に入ったので、計画「KKS」に向け
て一歩前進。
(※しかし、10万円浪費で、今年の冬はスキーには行けませんね!)2001年1月20日卒業生の角田君からの指摘もあり、250Wケースから、300W
アルミケースに乗り換えました。合わせて、ISDNのターミナルア
ダプターをNTTのINSV-3DSUから、NECのAtermW
L50Tに変え、無線LANができるようにしました。
  1.300Wアルミケース
  2.NEC・AtermWL50T3月下旬大きなディスプレイだと、目が悪くなるので、流行の液晶に変える
ことにしました。合わせて、AGPカードもSavage4から、N
VIDIAのGeForce2Proにアップしました。
  1.Mitsubishi・VISEO
  2.NVIDIA・GeForce2Pro 
 
<3>Toz_3製作概要(2000年11月~12月)
 10月26日2000年秋、Athlonが1GHzのCPUを3万5千円台
で発売しだしたので、そろそろ自作パソコンの第3号を、2
号機の改造という形で始めようと思い、いつも利用している
通販のHitRunに部品の注文を出した。11月1日にく
るというので、今から楽しみだ。
<第1回送金>10月26日
  1:ASUS A7V WOA(VIA KT133)Ultra100     :1個  \19,100-
  2:ThunderBird-1000(bulk,SocketA)      :1個  \34,300-
  3:NoBrand SD-RAM128MB(PC133,CL3)      :1個  \ 9,900-
  4:TITAN Majesty V Athlon1GHz対応Socket-A 1個  \2,780-
-------------------------------------------------------------
                                           小計    \ 66,080-
                                       1 箱 送料      1,370-
                                  --------------------------
                                                   \ 67,450-
                                           消費税     3,372-
                                   -------------------------
                                            合計   \ 70,822-
現在あるパソコンToz_2号機から一部流用する予定だが、
HDDとビデオカードとサウンドカードとFDDとCDROM
とキーボードとマウスとケースである。
しかし、前回もそうであったが、スピードについていけない部品も
あるだろうから、また追加購入になるかもしれない。11月3日昨日、品物が届いた。今日、文化の日は楽しみながらToz_3
号機を製作した。Toz_2号機を全部解体して、チェック。
使えた物は、次の7つだった。
  1:ケースIW-S800
  2:AGPビデオ3D BLASTER SAVAGE4
  3:Creative Labs Sound Blaster PCI128
  4:CDROM40倍速CDV-AB40TE
  5:HDD 4GB
  6:HDD15GB
  7:FDD
 最初に思案したのが、ケースについている電源が使えるかと言う
ことです。マザーボードについてきた注意書きによると、
  200W以上、+5VSBが10mA以上、
  +5Vが20A以上
となっていた。確かに、今ある電源は
  250W、+3.3Vが14A、+5VSBが0.8A
  +5Vが25A、-5Vが0.3A、+12Vが8A
  -12Vが0.8A
なので、クリアしていると言えるだろう。
 そこで、安心して、マザーボードをケースに取り付けた。そのと
きまでに、CPUとクーラーは取り付けておいた。1GHzのCP
Uだが、それほどの感じはしない。ペンティアムのスロットのよう
な仰々しさはない。そのかわりクーラーが最高に格好いい。温度測
定用とファン用の電源を確保して、次に、ビデオカードのAGPを
取り付けた。AGP PRO(4倍速)まで取り付けられるようだ
が、最低の1倍速のAGPを取り付けた。
 サウンドカードを取り付けたあと、スイッチ類(RESETSW、POWER
SW、POWERLED、SPEAKER、HDDLED)のプラスとマイナスを確認しなが
ら取り付けた。だいたいうまくいったが、HDDLEDが点かないので、
逆だったかもしれない。マアいいや。
 HDD2台、FDD、CDROMの電源コードと接続コードを向
きを気にしながら取り付けた。
 最後にメイン電源コードを取り付けて、無事完了。取り付けるだ
けだと、プラモデルと変わらない。
 さて、SWをONして、環境を整えていったが、プリンタのポー
トやインターネットの接続ダイアルアップが無くなったのには参っ
た。また、やたらと新しい設定が続くのには参った。ヒステリック
になり、ほとんど設定をクリアしてしまった。初めからやり直して、
ドライバも入れ直して、ついに完成した。
 HDBENCHで測定したら、CPUが最上位に位置していたので、満足
である。しかし、ビデオカードやHDDは相変わらず最低ラインで
あった。
 HDDのATA100や最速ビデオカードも買い足していこう。12月2日ボーナスも近づいたので、いくつか買い足そうと思い、次の2点
を注文した。
  1.No Brand SDRAM 128MB(PC133,CL3) \7,400
     133MHZ(PC133規格CL3) N/B製チップ, non-ECC 
     (DIMM,168Pin) 
  2.YAMAHA CD-RW CRW 2100E \38,200
     業界最速!! YAMAHAの16倍速ドライブ
     IDE(ATAPI), 内蔵式。バルク
     YAMAHA独自技術「PURE-PHASE LASER SYSTEM」搭載で、
     高品位な書き込みが実現できました。 
     Write:16×,ReWrite:10×,Read:40X
     バッファメモリ8MB搭載。ライティングソフト付属
 メモリは、現在の128MBのみだと、画面の左上の一帯で時々
マウスが消えるときがあるからだ。メモリの使用状況は97%と非
常に多いので、こうなるのだろうと思い、メモリの追加に踏み切っ
たわけである。果たして正解か?
 CD-RWは前々から欲しかったもので、同僚の樺沢さんや森田
さんも最近購入し、話しているので、欲しくなったこともあるが、
ホントの所、実はMyCdRomを作りたいと思っているからだ。
娘達が子どもの頃の写真や旅行記、家族新聞がたくさんあり、そろ
そろまとめたいと思っていたからである。これを結婚式の引き出物
にしたいので、3~4年計画で作製していくつもりだ。そのため、
スキャナーやデジカメも近々購入するつもりだ。 
 
<2>Toz_2製作概要(1999年8月)1999年夏休み、自作パソコンの第2号をそろそろ作ら
ねばと思っていた矢先に、大金が入り込んできた。
 と言っても、地域振興券7,000円分とグループ生命保
険の払い戻し分32,000円である。地域振興券は忘れて
いたのを期限前に見つけだしたものだ。
 このお金を握りしめて、パソコンショップに買い出しに行
きました。これで買えるのはケースとマザーボードとCPU
ぐらいだと決めて、出かけました。
<第1回買い出し>8月26日
  1:ケースIW-S800         \ 9,800-
  2:CPU celeron-400          \11,800-
  3:マザーボードAX6BCTypeR PROⅡ     \19,800-
  4:AGPビデオ3D BLASTER SAVAGE4    \12,800-
  5:SLOT1-ソケット370変換カード        \ 1,980-
 結局いろいろついて、約59,000円(消費税込み)も
使ってしまったが、他は現在あるパソコンから一部流用して
と考えました。HDDとFDDとメモリとCDROMです。
メモリが合わなかったのと、CDROMのスピードアップと
いうことで、翌日の27日にも追加を買い出しに行きました。
<第2回買い出し>8月27日
  6:メモリSD-RAM 128MB(PC66)       \20,300-
  7:CDROM40倍速CDV-AB40TE     \10,700-
 モニターやキーボード、マウスも流用したが、サウンドカ
ードが合わなかったのは、今回我慢した。今後お金が余った
ら買う予定だ。だから、今のところ音なしである。
<出費合計>約90,000円
 結局、9万円弱の出費でしたが、今のところ最高級のパ
ソコン400Mhzになったので、大満足です。インターネ
ットも快適である。
 今回は自分のパソコンなので、Toz_2号と名前を付け
て利用して行くつもりである。
<追伸>
サウンドカードを買い足した。
  8:Creative Labs Sound Blaster PCI128
 
 
<1>SandRiver-1製作概要(1999年2月)1998年暮れに自作パソコンの本を買い、是非やってみ
たいと考えていました。同僚が冬休みを利用して製作したと
聞き、「こりゃ、やるっきゃない」と決意した次第です。
 早速インターネット上で部品を販売している「Hit&R
un」社に注文をしました。
 注文はお金の都合で2回に分けて行いました。
<第1回目注文>1月19日
   1:ケースTW-MD1          \ 9,480-
   2:CPUceleron-300A(bulk)       \ 9,980-
   3:クーラーAVC celeron Cooler Fan    \ 2,500-
   4:メモリSD-RAM 128MB(PC100CL2)     \21,600-
   5:マザーボードP2B ATX          \18,800-
   6:HDDFBEX-6400A           \19,500-
   7:FDDMITSUMI D359T6         \ 3,300-
   8:モデムCPI Vina56LP-V(PCI)(BOX)    \ 7,700-
   9:CD-ROMMITSUMI FX-322M      \ 7,800-
 10:ビデオカードASUSTeK AGP-V3200(8MB)  \12,600-
 11:スピーカーテクノバードSP200      \ 3,200-
 12:サウンドカードAtrend SC724A(PCI)箱入 \ 5,400-
-----------------------------------------------------
                                        小計\121,860-
                                        送料\  1,370-
                                       --------------
                                            \123,230-
                                      消費税\  6,161-
                                     ----------------
                                        合計\129,392-
                                  振込手数料\    630-
                                  -------------------
                                  第1回出費\130,022-
 部品はすぐに届き、アッという間に完成しました。なんて
簡単になったのでしょう。
<第2回目注文>2月9日
   1:飯山電機TXA3611HT(14.1インチTFTcolor液晶)
                        \88,600-
   2:KeyBoard(109 PS2日本語)
     TecnoBird Non_clik noise type(KB210J) \ 2,980-
   3:Mouse(MS Mouse PS2)          \ 2,950-
   4:セカンドファン(8cm角)         \ 1,500-
-----------------------------------------------------
                                        小計\ 96,030-
                                        送料\  2,370-
                                        -------------
                                            \ 98,400-
                                      消費税\  4,920-
                                      ---------------
                                        合計\103,320-
                                  振込手数料\    630-
                                  -------------------
                                  第2回出費\103,950-
 マザーボードの温度に警告が出ていたが、セカンドファン
を取り付けたらOKとなりました。
<諸経費>
   1:MS-Windows98(アカデミーパック)
                        \13,125-
   2:電源コード              \   840-
   3:フロッピーディスク(2HD10枚)  \   550-
   4:プリンターケーブル(36Pオス-25Pオス)
          ※プリンターは既存      \   530-
-----------------------------------------------------
                                         合計\15,045-
 電源のコードの差込口が3本型になっていたのには驚いた。
やはり台湾製だと電源関係が違うのかな。パソコンショップ
に2本型のが売っていたので無事接続完了。
 すべて良好で、Windows98もスムーズにインスト
ール。立ち上がりのスピードの速さに感動しきり。
<出費合計>
\249,017-
 結局、25万円弱の出費でしたが、今のところ最高級のパ
ソコンになっていますので、大満足です。
 しかし、このパソコンも一瞬の喜びでした。2月14日に
本当の持ち主(出資金を出した人)のもとにもらわれていき
ました。
 近況を教えてもらうと、「最高!」と喜んでくれています。
また2号機を製作したいなと出資者を捜しています。
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