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8/23(土)
羽田空港国際線ターミナルに
午前8時に集合
午前9時55分航空機出発
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飛行時間4時間35分
現地時間は1時間戻して、
午後1時30分
ニノイ・アキノ国際空港到着
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車が右側通行です。驚いたことに、
SUV車がたくさん走っていまし
た。私が昨年購入したピックアップ
車もたくさん走っています。
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一方、ギュウギュウ詰めのジムニー
(荷台を長く改造して乗り合いバス
にしている。各方面に行けるので
現地の人の足といって良い。)
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現地ガイドのHIDEKOさんの
解説はかなりのハイレベルです。
これから最初の宿泊地スービック
(Subic Bay)へ向かいます。
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マニラ下町の商店街。暑いので、
ランニングにスポーツ短パンの男
性が多い。
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豚の丸焼きが串刺しになってアチ
コチの店頭に並べられています。
はじめはビックリしましたが、現
地では御馳走なのですね。2日目
に一部食べました。美味しいこと!
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果実のマンゴーも大量にでてきま
す。来る前と違ってすっかり好き
になりました。生のままではお土
産にできないので、乾燥マンゴー
をたくさん買いました。
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8/24(日)
生憎の朝からの雨でした。途中で
フルーツコウモリを見物のため下
車しました。
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スービック海軍基地跡の弾薬庫を
見学しました。その跡地を利用し
たレストランへは入りませんでした。
良く考えると毒薬などが散乱して
いるかもしれません。
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雨の中、海岸沿いに12名のレリーフ
が飾られていました。米軍基地撤
去と原発設置反対を可決した12名
の議員のモニュメントです。
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スービック海軍基地撤去後に起こ
る諸問題に取り組むNGO事務所
「Yokubari Foundation」に来まし
た。
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NGO団体「Metro Subic Network」
の代表の皆さん(中の2人)
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ここの団体の「誓いの言葉」を賛
唱する参加者達
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昼食にフィリピンの家庭料理を御
馳走になりました。
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交流した参加者全員で記念撮影を
しました。
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クラーク空軍基地跡に行く途中で、
「神風特攻隊」が初出撃した西飛
行場跡を見学
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すぐそばにあった防空壕の穴
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クラーク空軍基地跡にある広大な
公園の入口に記念像が建っていま
した。
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広大な公園、大きな空
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大きな飛行場。遠くに山が。
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白い十字架が整然と並ぶ米軍墓地
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巨大なショッピングセンター
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昼の歓楽街を恐る恐る見学散歩
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待望の豚の丸焼き(一部)を食べま
した。美味しかったです。
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食後のコーヒーと、100ペソ
(ほぼ250円)
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カウボーイレストランの店員と
添乗員さんのツーショット
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二泊したスービックにある「ビス
タ マリーナ ホテル」の入口
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8/25(月)
バターンにある原発(市民運動に
よって稼働をストップさせたこと
で有名)の内部の見学に行きまし
た。
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参加者で記念撮影!!
原発のこんな近くで普通は写真な
ど撮れません。
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これはビックリ!原発容器の中か
ら格納棒が見えています。(ここ
は、ウランがないので安全です)
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福島原発事故のときによくでてい
た同じ形の司令室にも入りました。
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原発から出る蒸気で発電する巨大
なタービン(社名がWestinghouse
ですが、日本の大企業も名前を連
ねているそうです)
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説明を聞く参加者達。前回の福島
への旅で知り得た「100度から
300度までしか熱利用していな
い」ので無駄が多い現実を再確認
しました。ここは稼働してないの
で無駄が少ない。
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マニラへ向かう途中にある「バタ
ーン死の行進」跡地に立つ記念碑
を見学しました。
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そこに描かれてある絵。これが1
kmごとに続いて建てられていま
した。
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途中に小学校をバスから撮影
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昼食に生搾りマンゴージュースを
飲みました。美味しいこと。
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リサール公園は雨が強かったので、
車窓から見ただけで、サンチャゴ
要塞へ行きました。
ここが入口の門
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ここの監獄に、スペインから独立
運動を指導した「国民的英雄ホセ・
リサール」が閉じ込められていま
した。処刑のために、歩いて出て
きた足跡が残されています。
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その監獄跡地です。
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サンチャゴ要塞から対岸のチャイ
ナタウンや日本人街を見る。
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サンチャゴ要塞の警備ボックス
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夕食時にホテルの食事会場で、
「非核フィリピン連合の代表」
の方々と会食しました。真ん中
の女性が、コラソン弁護士です。
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参加者全員で記念撮影。
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8/26(火)
今日はスラム街で活動するNGO
を訪問します。
スラム地区「バセコ」にあるゴミ
の山「スモーキーマウンテン」で
す。緑の下にはゴミの山がありま
す。東京都の夢の島と同じですが、
何もしていないので、ゴミがむき
出しです。
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その周辺に住むスラム街。大きな
トラックがゴミを満載して捨てに
来ています。
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マニラは海抜0mですが、このバ
セコは海岸に近いので、雨が降る
とすぐ道に水があふれます。その
隅で、ゴミを洗う家族。
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ゴミの山と、その中からお金にな
る物を選別するために山積みにし
てあります。住民にとっては、こ
のゴミの山も大事な資源です。
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その街の一画にあるNGO施設。
「スラム生活者の自立支援をする
NGO」です。
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協力して住宅建築にも力を入れて
います。みんなで協力して家を一
軒建てたら、その住民は次の家の
建築を応援する形で、次から次へ
と家らしい住宅が増えつつありま
す。
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ゴミの山付近で遊ぶ子ども達。
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その直ぐそばには、ゴミが散乱し
ています。
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それでも、子ども達は人なつっこ
く、すぐ寄ってきます。このNG
Oの取り組みが子どもの中に根付
いているのが分かります。
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臭いや害虫の心配をしましたが、
雨上がりのあと少し涼しかったの
で、気になりませんでしたが、蒸
し暑くなるとどうなるのか衛生面
が心配です。
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笑顔の兄妹。この子達に、このN
GOでは教育を支援し、成績が良
い子には進学支援もしているそう
です。その中から、次世代のNG
O活動家が育っているようです。
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陽気な少女達。全体的に発育不全
気味で、実際は見た目よりも3歳
ぐらい年が上です。栄養のバラン
スもNGOの大きな課題です。
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最後に、お別れの会をしました。
右の青年がリーダーでした。若い
のに積極的で、労を厭わない立派
な態度に胸が熱くなる思いでした。
机上で「反貧困」を言っているだ
けでは、世界の現実はなにも変わ
りません。このNGOのような活
動が世界各地で求められています。
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その後、世界遺産の「サン・オー
ガスチン教会」の見学に行きまし
た。立派な教会が、どの程度スラ
ム街の支援に回っているのか分か
りませんでしたが、国民の多くが
キリスト教信者なので、その誠意
を信じたいと思います。
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荘厳な教会内部。この時点では、
NGOが住宅建築している住宅群
の方が厳かさを感じました。
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その中で、ホッとする子どもの像
がありました。バセコを見ないで
来た観光客には、この像は違和感
があったかもしれません。私は、
この教会を見直す切っ掛けになり
ました。
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午後の自由行動では、多くの方が
新都心「マカティ」と「米軍記念
墓地」見学ツアーに行きました。
新都心は、高層ビル群が建ち並ん
でいます。
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「米軍記念墓地」の中の展示ドーム
には太平洋戦争当時の戦闘の攻防の
様子を示すパネルが展示されていま
した。このパネルは日本軍が東南ア
ジアへ資源を求めて侵略している様
子がひと目で分かります。
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このパネル展示であの有名な「レイ
テ沖海戦」のレイテ島の位置が初め
て分かりました。浮遊している知識
がピンポイントで固定された感じが
します。見ることは大事だと感じま
した。
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多くの戦死者の墓を見守る記念
碑です。
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十字架のお墓が建ち並んでいます。
これ以上に日本人のお墓も野山の
中に朽ち果てて眠っているかと思
うと、戦争を起こしても(起こそ
うとしても)平気でいられる権力
者に怒りを感じます。
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宿泊ホテルに帰る途中、「高山右
近」像のそばを通ったので、雨の
中撮影に走りましたが、うまく写
らなかったのが残念です。マニラ
で亡くなった波乱に富んだ高山右
近の人生を是非映画にしてもらい
たいと思う。
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この日の夕食は自由行動であった
が、多くの方が舞踊と音楽が聴け
るスペイン料理の店「バルバラ」
に行くことになった。
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参加者(円卓1)
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参加者(円卓2)
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音楽を奏でる大学生達(この店は
大学生に舞踊や音楽を教え、ここ
で演じることで学資を稼ぎ、勉強
することができるシステムを確立
し、応援している素晴らしい店で
ある。)
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舞踊を踊る大学生達(踊りをYou
Tubeに掲載しましたので、前の
ページの舞踊の写真をクリック
してご覧下さい。)
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バンブーダンスに挑戦する参加者
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添乗員さんも参加し、大興奮!
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学生達と一緒に記念撮影
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8/27(水)
最終日のマニラホテルで朝食風景
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ホテルの9階の部屋からマニラ港
を撮影
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2泊したマニラホテルの全景
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ツアー中ずっとお世話になった
バス(冷房も調整してくれて心地
よくすごせましたし、狭い路地も
上手に入っていく運転手さんには
感謝!)
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海岸沿いには観光用の馬車がいま
した。
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もの凄く走っている割には、撮影
できなかったジムニー(素早くて
シャッターチャンスを逃してしま
ったからです。)
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高架になっている鉄道の駅
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選挙があるのか分かりませんが、
写真入りの宣伝物が見られました。
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空港付近も、高層ビルが林立して
います。
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日本ではほとんど見られないピッ
クアップトラックがたくさん走っ
ていました。やっと停車中の撮影
できました。(荷台部分をシャッ
ターで覆うっている改造車もあり
ました。)
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5日間お世話になったガイドの
HIDEKOさん。博識に感動
しました。
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マニラの空港で解団式がありまし
た。挨拶する参加者
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旅の感想を言う参加者
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旅の感想とお礼を述べるSAAL
Aの理事長
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旅の感想を言う参加者
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旅の感想とお礼を述べるツアー
団長
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最後に、みんなのアイドルとなっ
た添乗員さんから、家に着くまで
気を抜かないでと締めがありまし
た。
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