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8月8日(月) 数教協大会3日目「永平寺・一乗谷朝倉氏遺跡」


今日は、3泊した鯖江のホテルとお別れして、自家用車で福井大学へ行きました。入り口で
チケットをもらって校内へ入り大きな駐車場に停めました。これならば、毎日車でも来られ
たなあと感想を持ちました。
午前中にあった数学サロンの「和算を実学に?幕末の敦賀・京都間運河計画」と言う分科会
に参加しました。富山県新湊博物館館長の島崎 毅さんが講師でしたが、話が面白く北陸に
花開いた和算家達の歴史とその測量や運河計画という実績もスライドで目にすることができ、
とても興味を持ちました。
お昼から村嶋さんと小旅行に出かけました。まず、永平寺です。以前訪ねたときより建物も
増えており、またその紹介ビデオなども流れており、宣伝力が向上している感じでした。
次に向かったのが、私が行ってみたかった一乗谷朝倉氏遺跡です。浅井氏と朝倉氏は共に信
長に滅ぼされますが、その後朝倉氏の城下町は田畑になっていたのが功を奏して、現在次々
と朝倉氏の城下町遺跡が掘り出され、当時の様子を再現している場所でした。大きな城下町
が存在していたことが分かりました。


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