質問<2370>2005/5/21
from=バス
「2項分布の正規近似」


下の問題が全く分かりません。
とっかかりも分からないのでよろしくお願いします。
また、数字が変わってもできるようにしたいので、
やり方をくわしく教えてください。

確率変数Xが2項分布B(12,1/2)に従うとき、
P(X=k)(k=0~12)の値1つ1つを正規近似して、
相対誤差を求めよ。
真の値に対する誤差の絶対値を相対誤差とする。

★希望★完全解答★

お便り2005/5/25
from=juin


表が出る確率が1/2のコインを12回投げる。
表が出る回数Xの分布は二項分布になる。
B(12,1/2)平均は12(1/2)=6
分散は12(1/2){1-(1/2)}=3となる。
例
P(X=3)=12C3*(1/2)^3*(1/2)^(12-3)
={(12*11*10)/(3*2*1)}*(1/2)^12
これをN(6,3)で近似する。
P(X=3)=P(3-1/2<X<3+1/2)=P(-3-1/2<X-6<-3+1/2)
=P({(-3-1/2)/√3}<(X-6)/√3<{(-3+1/2)/√3})
となる。