質問<2645>2005/10/25
from=のらいぬ
「整数問題?」


r∈Rに対してx(1),x(2),x(3),…,x(k)∈Nの時、
{1/x(1)}+{1/x(2)}+{1/x(3)}+…+{1/x(k)}=r
を満たす自然数の組x(1),x(2),x(3),…,x(k)は有限個であることを
証明せよ。

背理法なのか帰納法なのかハテサテ・・・?

★希望★完全解答★

お便り2005/11/14
from=たなか


 私は、高校卒業後30年くらいたっており、以後、数学を使わない
サラリーマンをしております。このため、アドバイスになってないか
もしれませんが、読んでいただければ、幸いです。

 まず、r∈R(実数)でなく、r∈Q(有理数)ですね。そうでないと、
例えば、円周率πが有理数になってしまいますから。

 次に、設問自体がおかしいように、思われます。
 例えば、
r=1のとき、
1/1=1,1/2+1/2=1,1/3+1/3+1/3=1,-----,1/n+1/n+^-----1/n=1,----
というように、
自然数の組x(1),x(2),x(3),…,x(k)は、無限個あります。
 ということで、質問を明確にしてください。


お便り2005/11/23
from=Fuga Hoge


r = 1 とすると、
r = 1/1
  = 1/2 + 1/2
  = 1/3 + 1/3 + 1/3
  = …
と無限に多くの表示を持つ。


お便り2005/11/26
from=のらいぬ


出題者に尋ねたところkは定数だそうです。
たとえばr=1のとき、
1/1=1,1/2+1/2=1,1/3+1/3+1/3=1,-----,1/n+1/n+^-----1/n=1,----
といったようにkを自由に設定することはできない
ということだそうです。


お便り2005/12/26
from=名無し


x(1),x(2),x(3),…,x(k)は有限個なのですから、
{x(1),x(2),x(3),…,x(k)}が有限個は、明らかです。


お便り2005/12/28
from=のらいぬ


解答に「明らかであるから」と書けばいいということでしょうか?


お便り2006/1/21
from=C.A.