質問<3780>2010/03/19
from=sin
「円のベクトル方程式」


平面上に2点O,Aがあり、またOA上にない動点Pがある。
線分OAの中点をBとし、線分OPを2:1に内分する点をQとする。
さらに、△OBQの重心をGとし、直線QAと直線BPとの交点をRとする。
空欄に適切な数値を入れよ。
(1) ベクトルOG=( ア )ベクトルOA + ( イ )ベクトルOP,
  ベクトルOR=( ウ )ベクトルOA + ( エ )ベクトルOP である。
(2) 点Pが点Oを中心とし、半径3の円周上を動くとき、点Gはある点Cを中心とする
  半径( オ )の円周上にある。また、ベクトルOC=( カ )ベクトルOAである。
(1)は
ベクトルOG=( 1/6 )ベクトルOA + ( 2/9 )ベクトルOP,
ベクトルOR=( 1/4 )ベクトルOA + ( 1/2 )ベクトルOP
と求めることが出来たのですが、(2)がサッパリ分かりません。
立て続けで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

★希望★完全解答★

お便り2010/4/4
from=sin


(2) |ベクトルOP|=3 に(1)の
ベクトルOG=( 1/6 )ベクトルOA + ( 2/9 )ベクトルOP
を変形して代入すると、
|ベクトルOG-(1/6)ベクトルOA|=2/3
となり、
ベクトルOC=(1/6)ベクトルOA
とおくと、
|ベクトルOG-ベクトルOC|=2/3
となり、点Gはある点Cを中心とする
半径(2/3)の円周上にある。

と、色々悩んだわりには
意外とあっさり解けてしまいました。

お騒がせしました。

(※武田談:やはり時間がかかっても本人が解いた解答が一番ですね。)