モネの庭園見学。マイバス社ツアー。 モネが晩年を過ごしたジベルニーへ。モネが43歳の時移り住んだ。 外は雨が降ったり止んだり。バスを降りて田舎道を歩く。 あたりにみられる農家の家。敷地は狭い。外を区切る高いフェンスもない。 家もこじんまりとしてかわいい。窓に花。地下にワインセラーがあるようだ。 庭には 草花が植えられ家をひきたてている。こんな家に住んでみたい。 さてモネの庭は、家の前方を彩る花の庭。縦に数列花の道がモネの家へつながっている。 ひまわり、ダリア、ばら、サルビア、インパチェンス、秋海棠など日本でもおなじみ の花たち。水彩バレットをあけたようだ。 画家の庭だもの色の組み合わせは計算されている。 家の外観はグリーンとピンク。ツタの葉に覆われている。 中は右手北側はアトリエがあったところ。今おみやげの店になっている。 壁にコレクションの浮世絵を飾った部屋。キッチンルームなど見学。 花の道を戻り地下通路から道路を渡りいよいよ睡蓮の池へ行く。 大きな柳が目に入る。そしてたいこ橋。池は緑の木に囲まれモネの絵そのものだった。 睡蓮はあいにく咲いていなかったが丸い葉が浮かんでいる。 モネの庭というからにはかなり池の庭も広いと想像していたが、意外に狭く池の周りを 歩いたが時間はかからなかった。 絵を見ると広々と奥行きがあるように見える。画家の力量だ。 池を囲む道にもいっぱい草花が咲いていた。 帰りパリ三時。 夫は足疲労でホテルへ。飛行機のエコノミー症候群(太った体にエコノミー席で13時間は きつすぎると帰国後はダイエット中)でグロッキー気味。 「つまんないよう」とだだをこねたら、野本さん苦笑して、シャンゼリゼ通りを案内して くださると言う。 コンコルド広場。高い塔オベリスク見る。 チェルリー公園。彫刻像をみてシャンゼリゼ通りへ。 並木の凱旋門までへと続くブティック街だ。 V字のジャバラに店舗が連なっていたり。オブジェがあったりおしゃれだ。 ルイ・ヴィトン本店覗く。 凱旋門ゆっくりと見た。外側の彫刻はナポレオンがテーマ。 門の下には火がたかれ内側には戦死兵士の名が刻まれている。 階段で頂上に登った。パリの街放射状に12本の通り。美しい。見事な都市計画。 中には凱旋門の歴史ビデオがあった。 |