質問<1466>2003/10/30
from=tata
「図形の種々の問題」


この問題が解けないので解いていただけないでしょうか?
傾きmが負である直線lが,m<-1/2のときは定点A(1,2)を,
-1/2≦m<0のときは定点B(3,1)を通るものとする。
このとき,直線lとx軸およびy軸が作る三角形の直線を挟む
2辺の長さの和の最小値と、そのときのlの傾きmを求めよ。


お便り2003/11/3
from=tata


「図形の種々の問題」を質問させていただいたtataです。
自力で参考書で調べたのですがわかりませんでした。
直角を挟む2辺の長さの和をkとおき、
m<-1/2,-1/2≦m<0で場合分けをすることはわかるのですが
 
m<-1/2のとき
m-2/m+(-m+2)=-m+-2/m+3
 
-1/2≦m<0のとき
3m-1/m+(-3m+1)=-3m+-1/m+4
m<0
ということなのでしょうか?


お便り2003/11/5
from=tata


質問させていただいたtataです。
なんとか問題わかりました。
お手数おかけしてすみません。
またよろしくお願いします。
 
m<-1/2のとき
(1,2) を通る直線の式は
y=m(x-1)+2
よって、y切片はx=0を代入して、y=2-m
x切片はy=0を代入してx=1-(2/m)
2辺の長さの和は 2-m+1-(2/m)=3-m-(2/m)
よって、-m-(2/m)が最小の時、2辺の長さの和は最小になる。
-m>0 -(2/m)>0 
相加相乗平均より
-m-(2/m)≧2√m(2/m)=2√2
等号は -m=-2/m のときで、m=-√2
このとき、2辺の長さの和は 3+2√2
-1/2≦m<0 のときも同様。