質問<912>2002/8/7
from=ぷりん
「場合の数」
宜しくお願いいたします。 問題、色の違う5個の玉をA、B、Cの記号を付けた3つの箱に 入れる時、どの箱も少なくとも1個の玉が入るような入れ方は 何通りあるか?
お便り2002/8/8
from=hiro-kim
数学についてはシロウトです。間違いがあったら指摘してください。 3つの箱のどの箱も少なくとも1個の玉が入るような 5個の玉の入れ方は次の2通り。箱の並びは不問とする。 (A) 3-1-1 (B) 2-2-1 上記において,5個の玉に異なる色を対応づける組合せは次の通り。組合せの記号に関しては次のページを参照。 質問<382> (a) (5C3 * 2C1 * 1C1) / 2 = 10通り 左-中-右の箱のうち,中と右は入れ替え同パターンなので÷2。 (b) (5C2 * 3C2 * 1C1) / 2 = 15通り 左-中-右の箱のうち,左と中は入れ替え同パターンなので÷2。 最後に,左-中-右の3つの箱に異なる識別名A,B,Cを対応づけることで 3*2*1 = 6通りの異なるパターンが生じる。 よって,(a)*6 + (b)*6 = 60 + 90 = 150通り。
お便り2002/8/8
from=Tetsuya Kobayashi
150通り。