質問<1045>2002/12/21
from=POOH
「空間図形への応用」


(1)建物の高さを知るために、建物の真西の地点Aから仰角を測ったら45°,
  真南の地点Bから仰角を測ったら30°,AB間の距離を測ったら20mで
  あった。建物の高さを求めよ。

(2)直方体ABCD-EFGHがあり、AB=4,AD=3,AE=3√3である。
  ∠ACF=ΘとするときcosΘを求めよ。

の問題を途中式(説明)も書いて教えてください。


お返事2002/12/31
from=武田


(1)
△ACDは直角三角形で45°だから、AC=CD=h
△BCDも直角三角形で30°だから、 
△ABCは西と南より、直角三角形だから、三平方の定理より、
 
 
 
∴h=10(m)………(答)
 
(2)
三平方の定理より、
AC=5、AF=√43、CF=6より、
余弦定理から
 
43=25+36-2・5・6cosθ
60cosθ=61-43=18
 ………(答)