質問<3608>2007/9/16
from=小豆
「関数の連続性と微分可能性」


y=sinx(-∞,∞)で連続性を示し,微分可能であることを示せ。

上記の問題ですが, y=sinxは連続関数なので当然なのですが,
証明にすると「x=0 で右方連続,左方連続なので(-∞,∞)で連続」
で良いのでしょうか?-∞,∞では区間連続は使えないのですか?

また、x=0で一定の値に収束するので微分可能、x≠0のとき
定義より計算して,y’=cosx より微分可能。このように解いてみた
のですが,勝手にx=0のときと場合わけしてよいものか悩んでいます。

※類似問題はx=0かx≠0で場合わけされている問題が多いので。

良きアドバイスを下さい。宜しくお願いします。

★希望★完全解答★

お便り2007/9/27
from=cqzypx





お便り2007/9/28
from=小豆


いつもお世話になっています。

3608「連続性と微分可能性の証明」へのアドバイス
ありがとうございます。

1つ質問ですが、加法定理を使うとは「微分可能性の証明」だと思うのですが、
(1) 連続性の証明(2)微分可能性の順番で証明なのですが、この場合、(2)から
解き、「微分可能→連続」の証明では問題の意図に適さないのでしょうか?


お便り2007/9/28
from=小豆


先日再質問させて頂いた項目は自力で分かりました。
ありがとうございます。(昨日の再質問は削除して下さって
結構です。ありがとうございました。)

しかし,やはり(-∞,∞)の部分が問題とどう関わってくるか
疑問です。
任意のx1について連続性や微分可能性が証明できたなら、
開区間は関係ないのでしょうか?

良きアドバイスを宜しくお願いします。


お便り2007/9/28
from=亀田馬志


>「微分可能→連続」の証明では問題の意図に適さないのでしょうか?

問題の意図に適す、適さない以前の問題だと思います。
何故なら微分の定義上、

「連続じゃない関数は微分できないから」

です。
微分できるから連続である、ではないんですよ。
ちょっとその辺り、もう1回「微分の定義」教科書戻って確認してみてください。