質問<924>2002/8/19
from=まみ
「紙の大きさの比と√2の関係は」


  A判  (単位mm)    B判  (単位mm)
  A0   841×1189   B0   1030×1456
  A1   594×841    B1   728×1030
  A2   420×594    B2   515×728
  A3   297×420    B3   364×515
  A4   210×297    B4   257×364
  A5   148×210    B5   182×257
  A6   105×148    B6   128×182
  A7   74×105    B7   91×128

 この紙の大きさの比と√2の関係は・・・・・。
という事です。
少し見づらいかもしれませんが・・・・・。
よろしくお願いします。


お便り2002/8/20
from=Tetsuya Kobayashi


こんばんは。

[924.]
A(n+1)判はA(n)判の、長辺を2等分する点を結ぶ線で裁断したもので、
A(n)判に相似になるようになっています。
(実際確認すればそうです。
本来の定義は知ったことではありません。
B判も同じです。)
したがって、
A判(B判)の短辺:長辺=1:xとおけば、
1:x=(x/2):1。
(1:x=1:(x/2)はx=0となるのでとらない。)
解けば、x=√2。(負はとらない。)