目次 1-20 21-40 41-60 61-80 81-100 101-120 121-140 141-160 161-180 181-200 TOP
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401-420 421-440 441-460 461-

60.シルログに取り組みました(2010年8月13日)

宿泊している水上温泉サニックスから仏岩トンネルを通って、川古温泉隣の現地まで15
分で到着します。今朝も順調に到着しました。到着するやいなや妻は除草を始めました。
私はマニュアルを再確認しながら準備にかかりました。木材を覆っているブルーシートを
取り外し、梱包①の木材をユンボで釣りながら移動しました。妻は相変わらず危険な擁壁
の上の狭い部分の除草をしています。
ログのそばのテントを西側のタープ下に移動して、ユンボの通路を造りました。その道を
通って、シルログ(B1,D1,E1,L1)を移動させました。ユンボのおかげで、疲れること
もなく移動できて嬉しい限りです。
ログ間断熱材をシルログの下にタッカーで貼付けて、土台材の上にのせ、アンカーボルト
を締めてBとDのシルログが完成しました。
ところが、帰ってからマニュアルを良く読むと、シルログと土台材の間は「ログ間断熱材」
ではなく「ピッチバンド」と書いてあります。ピッチバンドをすっかり忘れていました。
それというのも、「基礎パッキン」を利用したからです。明日取り替えましょう。
シルログの下にログ間断熱材をタッカーで留めているとき、水が染みこんだら困るなあと
思っていたのですが、間違っていることに気づきませんでした。
また座掘りの最初がグラグラ動いてうまくいきません。少しすると綺麗に座掘り出来るの
ですが、最初をどうするのか疑問が生じます。そこで、丸い鋸状のビットを利用して最初
の形を作ればよいかもと考えて、昨日考えたドリルチャックを購入するために、水上温泉
のコメリに行くと、3000円弱のメーカー品のそばにコメリ自社製のドリルチャックが
850円で売っているではありませんか。当然これを買いました。明日E1とL1のシル
ログ加工に利用してみるつもりです。
またもう一つ問題が起こりました。それは、B1の東南のアンカーボルトのナットが締ま
らないのです。ナット閉め用ビットを使ってもです。困りました。そこで、コメリでヤス
リ用ビットも758円で買いました。少し削れば入るだろうと考えたからです。アバウト
ですね。


着いてすぐ除草に取り組む妻 マニュアルで確認する私
この擁壁は下が3mあり危険です。県
道が通っています。この上の境に網塀
を作る計画です。
昼ご飯はウナギの弁当を
作ってくれました。
テントを移動してユンボの通路
を造りました。
西側に移動したテントと休憩所
通路を通ってユンボがシルログを
運んでいます。
妻は西隣の雑草も除草して
綺麗な森を作ってくれました。
ログ間断熱材を留めるタッカー
を持つ妻
シルログの下に留めたログ間断熱材
(あとでピッチバンドと間違えた
ことに気づきました。)
座掘りが汚い。また、ここはナットが
締まらないという問題が生じました。
土台材の上にシルログをのせました。
この上にログを重ねていきます。
タッカーでログ間断熱材を留める妻
(明日やり直します)


最上↑ △▼ 最下↓

59.台風4号は雨だけで被害無し(2010年8月12日)

台風4号が新潟沖を通過するというので、現地では風雨が心配されていましたが、雨が降
るだけで風などの被害はありませんでした。しかし、ログ建築の作業が出来なかったこと
は残念です。
そこで、工具の勉強をしました。インパクトドライバの先端に付ける工具は「ビット」と
言って、付ける部分に凹みがあり、それがインパクトドライバとガッチリかみ合うわけで
す。私が購入したアンカーボルト用の穴開けビットや座掘り用のビットやナット締め付け
用ビットなどは、この凹みがついていたので、問題なかったのですが、最近購入した鋸の
刃が丸くたくさんついている穴開け用ビットはストレートビットだったため、利用できま
せんでした。また、失敗して開けた穴をヤスリで調整できるヤスリ用ビットを購入したか
ったのですが、これもストレートビットだったので、困っていました。ベイシア月夜野店
の向かいのカインズの店員に相談すると、下のドリルチャックを紹介してくれました。少
し高いので、工具のホームページで調べてみましたが、どうやらこれで接続するようなの
で、後日購入するつもりです。これが、本日の勉強したことです。
そうそうもう一つ、いまプログラムの本「Java入門」を読んでいるのですが、ログ建
設とプログラム学習がシステム的に同じなので思わず笑っちゃっています。
「TOZSUNの庭」プロジェクトの「梱包①」パッケージに、「ログ建設」インポート
で、「シルログ」クラスを作業すると言ったプログラムを明日するといった感じです。


ストレートビットをインパクトドライバに
つなぐドリルチャック(左)と閉め具(右)


最上↑ △▼ 最下↓

58.妻が庭用苗木3本購入(2010年8月11日)

座掘りの過程で、座金が正方形であり、その対角線の長さが、電気ドリル用座掘り工具の
直径より長いことが判明。用意の良い方には初期段階で分かるよと言われそうですが、そ
の日その日を楽しんでいる素人カーペンターにとっては一大事です。
直径の大きな座掘り工具を月夜野のコメリに探しに行きました。水上温泉のコメリより一
段階大きい店なのであると思ったからです。昨日買った穴開け用とナット閉め用は良かっ
たのですが、今日は残念ながらありませんでした。
シルログにも座掘りする予定もあり、素人ながら思案した結果、正方形の座金をあきらめ
丸い座金を購入しました。この計画はバッチリでした。早速テラスの座掘りは完成しまし
た。台風が来なければ、シルログを積むための座掘り作業が次回の予定です。
工具で一言いうと、ナット閉め用は最高ですね。取るのも簡単にできます。丸い座金が良
く似合います。
このコメリで、妻用の長靴とブルーシート2枚も購入したのですが、妻は記念に植樹をし
たいと言い出しました。除草で庭づくりも可能になったからです。私はログづくりで背一
杯なので、自分なりに庭づくりでもしようと考えたのでしょう。まずは3本購入し、土の
良さそうな所に植えました。後日、庭の配置計画ができたら植え替える予定です。
明日は台風4号がこの地に接近しますがどうなりますか?


妻は急に石集めにこり始めたので、
下の赤谷川広河原に連れて行った。
月夜野のコメリで買い物をしたつい
でに、記念の植樹をするというので、
3本購入。
これは、広葉樹の「シマトネリコ」
西側の物置のそばを綺麗に除草した
ので、そこに植えました。
これはガーデンシンボルとしての
「ヤマボウシ」
石ころもたくさんありましたが、土は
良いようです。後日庭計画をして植え
替える予定です。
これは生りものができるか実験で
「富有柿」も植えました。
台風4号が来そうだというので、気に
していたところ、雨が降り始めたので、
テラスの土台材の座掘りを完成させ
て、丸い座金(ワッシャー)を入れ、
購入した電気ドリル用ナット閉めで
ナットをきつく締め付け完成です。
電気ドリル用の可愛い工具たち
(左)ナット閉め用(中)穴開け用
(右)座掘り用


最上↑ △▼ 最下↓

57.梱包解体とユンボによるクレーン化(2010年8月10日)

土台も出来たし、いよいよログ材に手を付ける時期がやってきました。括ってあるヒモが
鉄製のため切れません。作業を一時中断して、水上温泉のコメリまで買いに行きました。
思ったようにはスパッと切れませんが、何回か切る動作を繰り返して捻るとプツンと切断
されました。丈夫に保護されていたので、中のログ材は綺麗なままでした。長梅雨で腐っ
ているかと思いましたが、下の写真のようにそんなことはありませんでした。
長梅雨で雨水を受け失敗したのが、断熱材受けボード(緑色の柔らかいベニヤ状の板)で
す。雨水を受けた場所からボロリと取れてしまいました。干しましたが、使えるか心配で
す。
今日のメインはなんと言ってもユンボをクレーン化して利用したことです。白石商事の林
さんにやり方を聞く予定でしたが、聞くタイミングが合わないため、独自に考えて行動し
ました。フックを取り付けてくれていたので利用できるわけです。切れないように登山用
にも使う丈夫なロープで釣れるように工夫しました。やはりバランスを取るのと、急回転
するとログ材が揺れるのでユンボの滑らかで静かな運転技術が大事だと実感しました。
砂利運びとは違う感覚ですね。
今日の出来事にもう一つあります。妻が徹底的に草取りをしてくれたので、すぐにも畑や
庭が出来そうな段階に入ったのですが、突然メリメリと凄い音がして隣地(川古温泉所有
地)の古木が折れてきたことです。鉄塔建設の場所とは違うところですが、森をいじった
のでバランスが崩れたのでしょうか?妻は隣地の森の中の除草まで始めています。


ログ材などの梱包は鉄製のヒモで括
られているので、それを切断するた
めに切断鋏を購入
以前切断したテラス根太
断熱材受けボードは雨水の所為で一
部破損してしまいました。干してい
るところです。
梱包⑧を開けたら階段の材料があり
ました。
梱包②はログ材です。名前が貼って
あります。
梱包①もログ材です。手作業で移動
しようと思ったのですが重いこと
これからこの2つの山を崩して、ロ
グを積む順に整理します。
早速、ユンボによるクレーン化を実
行しました。まず、登山ロープをシ
ャベルの手首に付けたフックにかけ
ました。
釣り合うように両端付近に縛ります。
やってるうちに平行に釣れるように
なりました。
ユンボは移動しないで回転だけでブル
ーシートの上に並べていきます。一人
なので、その都度ユンボから降りて外
していきます。(妻は怖がって近づい
てきませんが、写真は撮ってくれまし
た。)


最上↑ △▼ 最下↓

56.東京電力の鉄塔への進入路設営の人々が
たくさんいました。(2010年8月9日)

雨が降ると言われていたが、降っても涼しければ良いなあと思いながら、現地に妻と向か
うと、なんと現地には東京電力の鉄塔建て替えのための進入路づくりの人々の車がたくさ
ん停まっていました。以前話した風間さんもいましたが、進入路設営の責任者の方から挨
拶があり、今後の予定なども聞きました。鉄板ではなくゴムで出来たものを道路にひいて
その上をトラックなどが通るそうです。我が家の敷地もミキサー車がUターンするときに
使わせて欲しいそうで、その代わりに出入り口を整地してくれるそうです。ラッキー!!
今日の仕事は3つやりました。下の写真で説明します。妻は昨日に引き続き除草をしてい
ましたが、急に草むらに寝転がったりしたので、作業の主任の方が、疲れているのかと勘
違いして、ユンボ移動トラックが来るまでの間、本職の草払い機で除草をしてくれること
になりました。あっという間に全面草が無くなりました。ラッキー!!


(仕事その1)土台材の隙間に切れ端
を詰めて、防腐剤を塗り、乾いてか
ら釘を打ち、このあとコーキング剤
で接着しました。
見かねて専門家が除草して
くれました。
(仕事その2)テラスの土台材に座掘
りをしましたが、このパーツの直径が
小さすぎたので、明日はもっと大きい
ものを購入する予定です。
(仕事その3)水切り板を土台材に取
り付けました。テラス側以外の三面で
す。ちょっと綺麗なスカートのようで
す。
水切り板を土台材に打ち付けた釘の
部分と水切り板を重ねた部分にコー
キング剤を塗りました。乾けば綺麗
になるのでしょうか?
専門家にやってもらった除草ですっ
かり綺麗になった庭


最上↑ △▼ 最下↓

55.琵琶湖の旅からもどり建築再開(2010年8月8日)

1週間の数教協全国大会(琵琶湖)の旅から戻り、今回は妻も参加してのログ建築再開
です。こちらに来る午前中に、墓参りも済ませました。15日までの1週間の長逗留に
なるからです。
着いてみると、様子が変わっていました。一つは、雨水が溜まりすぎて、頑丈なブルー
シートが一部破れ、また凹んだところに水が大量に溜まっているではありませんか。二
つめは、北側の草だらけで突き当たりの町道が、拡張されトラックが通れるほどに広が
っているのです。これは、前も言ったように隣地の鉄塔の建て替え工事の道路です。い
よいよ始まるのですね。こちらも負けないように建築していきましょう。


ブウブウ文句を言いながらもバケツで
全部水を掻き出してくれました。
昔買っておいたテーブルと
イスに座る妻
水出しご苦労様。いま、その疲れか
らかグーグーと先に寝ています。
さあ始めるぞ!
その前に、北側の通路が鉄塔工事用
に拡張されました。
道路入口付近の隣家の前も広くなり
ました。
我が家のログハウスの北側敷地もず
いぶん広くなりました。除草もされ
ています。妻は北側の花壇を作ろう
かと言っています。
私も作業を再開しました。
T型繋ぎの土台に90mmの釘を3
本打ち込みました。空振り後もあり
ますね。
直線繋ぎの土台にも基礎の上で3本
打ち込みました。切断ミスで少し隙
間が空いていますが、気にしません。
しっかり繋がっていれば良いでしょう。


最上↑ △▼ 最下↓

54.基礎パッキンが入り土台完成(2010年7月30日)

昨日の電話の通り、キソパッキンと水切り板が納品されましたので、今日中に土台材の完成
をしないとまずいことになりました。天気予報では雨天でしたが、天が味方してこの現場周
辺だけ、午後3時頃まで雨を降らさないでくれました。すごい!
と言うことで、涼しいこともあり、猛スピードで土台が完成しました。下の写真の順で説明
します。


猛ピッチで作業するため、重い木材を
運ばなくてすむように作業台を基礎内
部に移しました。
内部の土台材の直線型継ぎの部分を
サンダーで滑らかにしています。
昨日加工したT型継ぎ部分に防蟻防
虫剤を塗りました。以下、加工した
部分は全て塗りました。
まだ加工してなかった所を丸ノコで
7回縦切りしました。丸ノコの刃の
長さの出し方に気をつけました。
そこを平ノミで彫ると簡単にT型継ぎ
部分ができます。
キソパッキンも入れて完成した土台を
グルリと撮影しました。(西南部)
その2(東南部)直線型継ぎも綺麗に
出来ました。
その3(西北部)
独立基礎の上の直線継ぎ(北側) その4(東北部)
独立基礎の上の直線継ぎ(南側) T型継ぎ部分は少しずれましたが、木
槌で叩いて調整すると入りました。木
材はこういう点が良いですね。
T型継ぎ部分② T型継ぎ部分③
T型継ぎ部分④ 完成した土台全景


このあとは、水切り板の取り付けとシルログ載せが始まりますが、数教協の全国大会への旅
行がありますので、8月8日まで作業中止です。ブルーシートが短いようで雨に当たるので、
長めのものを購入して囲ってから自宅へ帰ります。

最上↑ △▼ 最下↓

53.今日雨天のため作業できず(2010年7月29日)

今日は、朝から雨が降っている。涼しいので良いけれども雨に木材が濡れるために作業が
あまりできない。

L型に加工した部分がササクレだってきたないので、ヤスリや手動式のサンダーや平式ノミ
を購入しやったがなかなか大変だった。そこで、電動サンダー(下記の写真)を1980円で購入
した。コメリは安い。明日はT型の加工などもあるので、このサンダーが活躍することだろう。


1980円の電動サンダー ペットボトル入れも付いた肘掛けイス
作業場のテント


今日の昼飯は、赤谷湖畔の味平で味噌ラーメンを食べたが、久しぶりのラーメンでとても美味
しかった。
午後も作業をしようと思ったけれども、雨が降り続くので、2時半頃片付けをして帰宅したら、
無有の河合さんから何回か電話があり、明日(30日)ゴムパッキンと水切り板の納品をしてく
れることになりました。素人がやるには難しいコーナーは初めから曲げて納品してくれることに
なったので、自分でもできることになった。やった!
マニュアルに書いてある土台材とシルログの間に水切り板を挟むと言う段取り通りで出来ること
になった。下にその図を掲載します。




最上↑ △▼ 最下↓

52.私の作業姿を初公開(2010年7月28日)

今日は、東西南北の土台材のアンカーボルト穴を修正しながら開け、土台に仮に納めました。
次に、内部の土台材とテラスの土台材が短いので、寸法をとり切断しました。もう少しで、
シルログ(一番下のログ材のこと)にアンカーボルト穴を開け、「座掘り」をして留めると
言う作業をすれば、あとはキットのログ材を積み上げていく段階に移ることが出来ます。早
くそうなりたいものだ。ログ材を積まなくてはログ建設をしている気分にならない。しかし、
今回の土台材作りは大変勉強になったし、まさに建築をしている雰囲気を味わえた。(ずいぶ
ん失敗したけれど)
今日は大きなアブが私の周りを飛び回り、怖くて「キャー」と叫びながら作業したので、仕事
がはかどらなかった。時々試しに背中を刺すのでチクリとして怖い怖い。本当に刺していない
ので、腫れてはいないけど。帰りに水上のコメリで「瞬間ハチ・アブ殺虫剤」のスプレーを購
入したので、明日は負けないぞ。
昨日、電気屋さんが打合せに来た。ログ材の電気穴に針金を入れておいて下さいと言われた。
電気線を入れるときに、この針金で引っ張るようだ。
今日は、郵便局のOB(72歳)の方が、地域周りをする途中に様子を見に来た。自然は健康
に良いでしょうと強調していた。


上から麦わら帽子、サングラス
350円のTシャツ、980円の作業ズボン
長靴、軍手
インパクトドライバで穴開け。
失敗したので修正しましたが、
きたないですね。
東西南北全てアンカーボルト穴
ができ、土台に収まりました
しかし、全ての四隅に隙間が出来た
ので、木のスライスを埋めようか?




最上↑ △▼ 最下↓

51.インパクトドライバで穴開け(2010年7月27日)

今日は水上のコメリで3枚980円のTシャツを買った。毎日取り替えて洗濯しているが、
買い足したのだ。あと、タープ用の支柱の竹を購入した。
現地でさっそくはっさん伝授のタープを張った。ほとんど只で大きな日陰が出来て最高だ。
はっさんに言われた肘付きの野外イスも購入したので、そこに座ると涼しさと周りの景色が
ちがって見える。グルリと写真を撮った。南の県道側も除草したので綺麗になったが、落ち
そうで危険だ。早く柵を作らなくてはと思っている。
水道屋さんの仕事は着々と進んでいるが、私の仕事はやっと土台材にアンカーボルトの穴
をインパクトドライバで開けたが、1本目は適当に一方から開けたので、曲がってしまい、ア
ンカーボルトが入らなかった。失敗だ。2本目は上と下の両方から穴を開けたら、綺麗に開
いた。「穴開けの基本」通りやるとうまくいくことを学んだ。適当はダメだね。1本目はそばに
もう一つ開けて誤魔化すことにした。穴の隙間にピッチバンドの切れ端を詰めておこう。
他に、ベランダ用のテラス根太を丸ノコで140cmを9本に切断した。
明日は、床根太を3番梱包から見つけ出して、140cmを27本切断し作製することと、昨日
も言ったが短めの土台材の内側2本とベランダ用土台材を直線型で結合する作業をする
予定である。㈱キートスにも確認したら、短かったのでそのように加工してくださいと言われ
た。


はっさん伝授のブルーシートによる
タープに竹で支柱を工夫
このタープは広い。
肘付きのイスも購入、最高の雰囲気
タープは西端に東向きに設置 タープから作業場を撮影。
日陰は涼しい。
浄水槽の穴からでた土の山 物置の裏の隣地。ここも除草済み
タープから見た東の空
このところ雷雨が多い
水道屋さんのユンボが浄水槽を運搬
穴に設置。後でこの上を舗装予定




最上↑ △▼ 最下↓

50.はっさんが応援に来てくれました(2010年7月26日)

朝から快晴。今日ははっさんが応援に来てくれるというので、9時から現地に行きました。
すでに水道屋さんが仕事を開始していました。今日は2名来ていて、さらにコンクリートミ
キサー車も入っていました。昨日作った浄化槽を入れる穴にコンクリートを流し込んで底を
作っていたのです。それが下の写真です。
私の方は、土台材のL型の加工を完成させました。少し歪んでますがまあいいでしょう。南
北方向の加工が終わったので、今度は東西方向の土台材の加工です。ここで、この東西
方向の木材が7本あってどれを使うのか測量してみると、2本が少し長くて残りは短いこと
が分かりました。
丁度そこへはっさん(下の写真)がやってきたので、手伝ってもらって、土台材を全て基礎
の上に並べると、短い2本を独立基礎の上で直線型で結合すれば良いことが分かりました。
本当は届いてくれれば切断だけで済んだのに残念です。
今日は土台の上にブルーシートをかけて雨天対策としました。このところ、雷雨と豪雨が続
いていますから、対策はしっかりやりました。はっさんは敷地の西側の木と電柱を使って、
ブルーシートで大型の日よけタープを作ってくれましたので、日陰対策もバッチリです。
昼食を「五郎兵衛やかた」で食べていると、雷雨が急に降り始め、ピカッと光るとドンと近
場に落ちて停電しました。食べ終わる頃にはやみましたが、本当に最近多いですね。
沢釣りをしているはっさんに林道を入っていくコツなどを実際に車で行きながら教えてもら
いました。少し自信がつきましたが、熊対策も共存していく上で大事であると思いました。

浄化槽の穴にコンクリート 南側のL型加工
北側のL型加工 はっさんに手伝ってもらって、
土台材を並べました




最上↑ △▼ 最下↓

49.長女夫婦が応援に来てくれました(2010年7月25日)

朝から快晴。今日は長女夫婦が応援に来てくれるというので、9時から現地で準備に入っ
た。昨日ユンボで砂利をまき整地したので、メインストリートは歩きやすくなった。
暑いと作業が出来ないので、ジョイフル本田で写真のようなテントを購入した。それを作
業場の上に日陰としてはったら、結構涼しいので作業がしやすくなった。
長女は家の周りの草取りと、刈り払い機で背の伸びた草を刈ってくれた。婿さんはユンボ
を操作して、砂利を手前に移動してくれた。すっかりユンボが好きになったようで頼もし
い。
お礼に姉山の蕎麦屋へ連れていったら喜んでくれた。その直前に、赤谷川の川古温泉近く
の河原で水に足をつけたら冷たくてリラックスできた。自然はよいものだ。

ユンボで整地された
メインストリート
縁の下の雑草を取り除こうと
しているが、もう少し
テントを張った作業場
おかげで土台の加工ができ始めた
砂利をまきおわった
下水処理槽の穴も水道屋さんが
掘り終わった
手伝いに来た長女夫婦
建物の周りの除草をしてくれた ユンボを器用に操作する勇姿
右のユンボは水道屋さんのもの
刈り払い機を操作する勇姿




最上↑ △▼ 最下↓

48.梅雨明けだ!スタート!(2010年7月18日)

朝からカラッと晴れて梅雨明けである。9時から現地で作業開始をしましたが、何か暑い。
暑いはずだ30度以上の猛暑だ。少し作業しては休憩の状態だ。頭から水を3回も浴びての
作業である。
途中からギブアップして、木陰で1時間半も休憩をした。午後は2時から作業開始をした。
午前より少し涼しくなったので、土台材の加工を始めた。電動丸ノコでの作業である。初め
てでもあるので、切断面がイメージと違って雑になったが、まあいいだろう。
今日丸ノコで、3枚のパネルを縦に切断し、一輪車の道にしたのはうまくいった。砂利が能
率良く運べるようになった。凸凹道ではこうはいかない。
あと、土台材の南北方向の材のL字加工である。もう少しでできあがろうとしたとき、雷の
ゴロという音が聞こえてきた。慌てて中止し、片付けて雨天対策もして帰宅した。
今日は、暑さもあり、余り仕事をしていないが、やけに疲れた一日だった。温泉に入ると、
生き返る。
沼田・利根方面に大雨注意報が発令されたとおり、大雨がやってきた。しばらくは雨天対策
もしっかりやっておかないといけない。

パネルを半分に切り
一輪車の道をつくる
土台材の加工開始
⑤の箱を利用した作業台
グラグラするのでダメか?




最上↑ △▼ 最下↓

47.梅雨明け前の準備大忙し(2010年7月17日)

もうすぐ梅雨明けになりそうな気配です。しかし、今日の午後は雷つきの豪雨という予想
なので、準備をする方にだけにしました。
月夜野のコメリで、パネル5枚と一輪車と延長コードと建築現場用の高級ブルーシートと
安価なブルーシート1枚を購入し、軽トラを借りて、現地まで運びました。往復で約1時
間かかりましたが、このコメリが軽トラが借りれて一番近いようです。
パネルは、2枚を作業場の下に敷きバランスを取れるようにするつもりです。残りの3枚
は、縦に半分に切断し、砂利運搬用に購入した一輪車の通路にするつもりです。1.8m
が6枚だから約11mにもなるので、スムーズに運べることでしょう。実は、ユンボの砂
利運びは、面白い割には量が少なく能率が悪いので変更することにしました。
延長コードは、仮設電源が東の隅だったためドラムの20mだけではギリギリなため、こ
の3口の延長コード10mで電動丸ノコなどの作業がしやすくなるでしょう。
高級ブルーシートは建築が始まったときの雨天対策として、破れにくいものを購入してお
いたのです。軽トラは、今後断熱材や屋根のパネルを購入するときの練習にもなるので、
利用しましたが、結構たくさんはいるので安心しました。コメリで購入したものに対して
は無料利用できる点がうれしいですね。

ダンプ5台分の砂利の山
3割ぐらいは利用済み
下水処理の浄化槽
結構大きいので、掘った土を
低地に再利用する予定
仮設電源
東の端にあるのがいまいちでした
ユンボを使うと簡単に
隅に移動できた廃材たち
ついでに除草も出来ました
5枚のパネルをくるんだ安価な
ブルーシートと重し用に一輪車
ログ内の除草を兼ねて砂利を
敷く予定です
水上温泉への帰りにやっと撮影した
仏岩トンネルの上の仏岩




最上↑ △▼ 最下↓

46.ログにおける土台材加工の作業方法(2010年7月12日)

土台材の加工を自分ですることになって、いろいろ調べてみました。一般の建築では、土
台材の加工は下記の図のような「蟻ホゾを納める蟻掛けの加工」や「腰掛鎌継ぎ」で行う
ようですが、

蟻掛け 腰掛鎌継ぎ

これはとても素人には困難ですので、㈱キートスに問い合わせてみました。担当の狩野さ
んより丁寧なメールを頂きました。

「土台接続、いただいた図面(下図)でOKです。マニュアルをしっかり読んでくださっている
ようでうれしいです。ありがとうございます。
施工時、若干の隙間やサイズ違いが起こるかもしれませんが、ログが上にちゃんと載れば
問題ありません。ログ組み時によく「ノッチで2~3㎜程度、合わない」と電話をもらうことが
ありますが、ログハウスではその程度の誤差は当たり前でそれを叩き込んではめ込みます。
最初のうちは程度がわからず不安もいっぱいでしょうが、そのうち程度がわかってきます
ので、あまり心配せずに楽しんでログ組みをしてくださいね。

早速、下図のような加工を次回現地で行うつもりです。





最上↑ △▼ 最下↓

45.ユンボ納車!!楽しい!!(2010年7月10日)

今日は白石商事の林さんからユンボの中古を納車してもらう日です。朝8時半に現地入り
して待っていると、ユンボを積んだトラックが入ってきました。林さんです。凄いのは、
ユンボをトラックから降ろす方法です。ハシゴを使うと思っていると、直接トラックから
アームを利用して降りたではありませんか。神業です。林さんは「これで降りれるのは機
体がしっかりしているからだ」と中古ユンボの品質の確認を教えてくれましたが、とても
マネはできませんね。
しばらく、岩を移動したり、廃木を寄せたり、除草を兼ねて整地したりしていると、無有
の河合さんから頼まれた竹内商事のトラックが再生砕石を運んできました。(白石商事に
頼んだのではなかったみたいです。無有さんもいろいろ付き合いがあるのですね)
午前ダンプで2回、午後2回、月曜に1回運んでもらうことになりますが、砂利の山がで
きましたので、午後はこの砂利を低地の水たまりに入れる作業をしました。久しぶりです
が楽しい限りです。しかし、慣れるのが利用するためには一番ですので、パソコンのよう
に遊び半分で楽しんでいます。
雨対策としてユンボにもブルーシートをかけてヒモで縛りましたが、ユンボ用の納屋が必
要ですね。


「通しボルト」発見ホッ
⑧の上にありました。
自分で加工することにした土台材
35万円で購入した中古ユンボ
コマツPC10-5
1トン車で畑や庭などに最適です
コマツ方式なので使い勝手がよい エンジン部分もOK
カバーは再生品(灰色)
シートは劣化していました。
付け替えを検討中
座席右の表示盤(左半分が生きて
いますが右半分は使用不可でした)
午前3時間、午後3時間の肉体労働
の間の昼休みを赤谷湖畔でリラックス



最上↑ △▼ 最下↓

44.梅雨明けまで待てずに開始予定(2010年7月9日)

明日は、ユンボと再生砕石がくるので、作業が開始できそうだ。雨に負けてはいられない。
土台材作りも無有さんのサービスでやってもらうつもりでしたが、梅雨明けまで待てないし、
無有の河合さんからメールで「自分でやるなら私の本をお貸しいたします。その方が楽しいと
思います。頼るとすべて頼りたくなるでしょうから。土台据えは一日でできます。」と返事が
来たので、モヤモヤが吹っ切れてGOサインが自分自身から出たわけです。



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43.梅雨休みの間に計画変更(2010年7月4日)

昨日は、白石商事の林さんからユンボの出物が出たのでと連絡が入ったので、早速出かけて
きました。3トンのユンボの中古ですが、塗装業者からの出物ですので、足回りやエンジン
はしっかりしていたのと、アームが仕事柄長いのがログ積みに使えそうなユンボでした。
木材をつり上げるフックとエンジン部分のカバーの修理とサビ部分の塗装を頼みましたが、
35万円+αで10日(土)に納車してくれるそうです。同時に再生砕石もダンプ5台分い
れてくれるので、梅雨の合間、ユンボ練習場や砕石の整地作業で運転の復習をしておくつも
りです。以前免許を取っていたのが役立つ日が近づいています。
また、仮設電気ができましたので、延長ドラムで地図の作業場に延ばし、ここの作業台で切
断などの仕事を行うつもりです。
しかし、梅雨はいつ頃明けるのでしょうか?ログの湿気が不安です。





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42.資材の確認、梅雨明けまで作業延期(2010年6月27日)

今日は、残りの資材の確認をしましたが、「大引き」が見あたらないことが分かりました。
そのかわり、土台材が36mもありましたので、土台材と大引き合わせて7本採れそうなの
で、ログでは大引きは土台材の中に入っているのかなと思いました。寸法も施工の仕方も違
うので不思議です。早速㈱キートスに問い合わせしました。
まだ、「通しボルト」を発見できません。下の方に入っているのかな?棟木と同じで梱包外
なのでどこに入っているのか分かりづらいわけです。棟木は5m近くあり長いので分かりま
したが、2.4mのボルトはどこに入っているのやら。梅雨のせいで資材が広げられないの
が欠点です。
無有の河合さんに聞いて、梅雨明けまで作業は延期することにしました。そこで、今日は草
取りをすることにしました。だいぶ伸びた草を刈り払い機でとりました。ログ敷地内は手で
草取りをしました。
地面の凸凹から転けたりしたので、砕石を入れることにしました。取りあえず、ダンプ5台
分(7.5立米、35000円)を入れて均すことにしました。凸凹だけでなく草も生えな
いそうなので、ログ敷地内にも撒く予定です。
ログ積みを一人でするのは厳しそうなので、バックフォー(ユンボ)を早めに購入して持ち
上げに使うことにしました。白石商事の林さんと相談して、45万円ぐらいの3トンユンボ
を探してもらうことにしました。二転三転しましたが、講習会で習った3トンになりそうで
す。

手で草を取りましたがすぐ生えてきそ
うなので、砕石を撒くことにしました。
下水処理施設の場所も刈り払い機で
草刈りをしました。
北側の町道も草刈りをしました。
そのうち砂利が撒かれるそうです。
南側に木材の半端を集めて敷地を
整理しました。



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41.雨天の中、梱包⑤をチェック(2010年6月26日)

今日は午前中、資材の一覧表を確認し、昼から現地に行きチェックする予定で出かけまし
たが、雨が降り始めたため、レインコートに着替えて作業を続行しました。雨が激しくな
ったので、釘や留め具などたくさん配置されている梱包⑤のみチェックしました。雨が入
らないようにブルーシートをテント状にしての確認です。
濡れてはいけなそうなログ間断熱材やボルト・ナット、釘・ビスや金物類を物置に移動し
ました。これが箱に入っていて重たいこと、10kgから15kgありました。昨日腰を
打っているので腰に力が入らないので、腕力だけで移動しました。はやくマッチョになり
たいですね。
ログ材などの確認は出来ませんでしたが、ほとんど梱包⑤のチェックで雰囲気がつかめま
したので、今日は満足しました。時間を見ると午後5時半です。今日はなんと5時間も肉
体労働をしたことになります。凄い!!
今日は他に2つの生き物を見ました。田舎暮らしだなあと感動しました。その2つとは、
①急に裏山がざわついてきたので見ると猿の群れです。昨日隣人が猿がいるので畑には工
夫する必要があることを言っていたのを思い出しました。ザワザワと近づいてくるのがわ
かりました。②帰ろうと着替えているとレインコートのズボンの裾にミミズ状の口がキョ
ロキョロしているのがついていました。これがあの有名な「ヒル」です。口に触らないよ
うに腹を持ってポイと捨てました。長靴などひもで縛って重装備をしていたので、足を喰
われなかったようです。そう言えば、昨日隣人が塩水(?)を撒くと言っていたのを思い
出しました。(私は木酢液だと思うのだが?)
雨が強く降り出したし、梅雨が戻ってきたようなので、日程がまたしてもずれそうです。
土台工事も出来ないでしょう。ログ積み上げも来週の日曜日くらいになりそうです。「で
きるのかな」と不安がよぎります。そんな弱気ではダメだと気持ちを奮い立たしています。

物置に釘類の箱を移動。
左は作業台。
中段に断熱材などを置きました。
上は草刈払機です。



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